NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」NHKと全国の民放ラジオ局が災害現場の当事者の声を集めた特設サイトを開設
日本放送協会(会長:前田晃伸)と日本民間放送連盟ラジオ委員会(委員長:上口宏・文化放送取締役会長)はNHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」を実施します。
激甚化する自然災害が続く中、ラジオは“災害列島・日本”のさまざまな災害リスクと防災・減災の知恵を伝えてきました。東日本大震災の発生から10年になるのを前に、NHKと全国の民放ラジオ局は、これまで取材してきた災害現場の当事者の声を「ラジオの証言」として集めた特設サイト(https://radionoshogen.com/)を、3月5日(金)に開設します。
激甚化する自然災害が続く中、ラジオは“災害列島・日本”のさまざまな災害リスクと防災・減災の知恵を伝えてきました。東日本大震災の発生から10年になるのを前に、NHKと全国の民放ラジオ局は、これまで取材してきた災害現場の当事者の声を「ラジオの証言」として集めた特設サイト(https://radionoshogen.com/)を、3月5日(金)に開設します。
特設サイトには、さまざまな人たちの声が掲載されています。去年7月の豪雨で大きな被害を受けた熊本に連日、支援物資を届けた地元出身の元サッカー日本代表・巻誠一郎さんは、時間の経過とともに変わる被災者のニーズについて話しています。また阪神・淡路大震災の際、外に出ようとした時にガラス片で足をけがしそうになった経験から「まずはベッドのそばにスリッパを置いておこう」というパーソナリティの減災の知恵も紹介しています。
サイトには災害の種類や場所による検索機能を付加し、情報を探しやすいよう工夫しています。4月中旬以降は、各局の看板パーソナリティが「あの時の災害とラジオ」について語るインタビューなども順次掲載する予定です。ラジオを聴く習慣がない人々のために、ラジオ・radiko・らじる★らじるの聴き方も説明しています。
思いがけずラジオから聴こえてきた被災者やラジオパーソナリティの言葉が、自分や離れて暮らす大切な人を守ることがあります。このキャンペーンが「ラジオを聴く習慣は、いざというときに役立つ」ことを知っていただくきっかけになることを願っています。
- ≪キャンペーン概要≫
「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」
期 間 2021年3/5(金)~ 2022年3/31(木)
特設サイト https://radionoshogen.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像