山口ゆめ回廊博覧会『開幕100日前PRイベント』が3/20開催されました。
山口県央連携都市圏域(山口市、宇部市、萩市、防府市、美祢市、山陽小野田市、島根県津和野町)で行う『山口ゆめ回廊博覧会』の開幕(令和3年7月1日)をひかえ、県内への周知・機運醸成を目的としたPRイベントを新山口駅北口広場で開催しました。
大庭達敏会長の開幕100日前イベントご挨拶
開幕100日前PRイベントで、美しい伝統・文化や自然、食などを7つの回廊にみたて、圏域固有の魅力や体験プログラムを全国にむけて発信していくと宣言しました。
その他、キービジュアルの発表、トークセッション、アートパフォーマンスが行われワクワク感が止まらない100日前カウントダウンにふさわしいイベントとなりました。参加いただいた市民の皆様もこれから始まる山口ゆめ回廊博覧会に期待を膨らませ、全国に向けた地域の魅力発信や地域活性への機運が高まりました。ステージイベント
ちんどんパフォーマンス/ちんどん おてんきやwithチャンキー松本
昔懐かしいちんどんやにジャズの要素を取り入れたパフォーマンス。切り絵師チャンキー松本氏の軽快なトークも相まって大人も子供も楽しめる、ステージとなりました。切り絵のモデルに会場の女の子を指名するなど観客も巻き込み、終始盛り上がったパフォーマンスでした。
チェーンソーアート/林隆雄
チェーンソーアート作家・林隆雄氏によるデモンストレーションでは、約25分ほどで高さ1.5mほどのシロテテナガザルの彫刻が制作されました。鑑賞者は皆、迫力のある音とともに作品ができあがっていく様子に見入っていました。制作された作品は7/3(土)にお披露目される大規模なシンボル作品の一部になると発表し、開幕への期待が高まりました。
ミニトークショー / 曽谷朝絵・山出淳也(NPO法人 BEPPU PROJECT)
博覧会コンダクターの山出氏と博覧会でシンボル作品を制作する美術家の曽谷氏によるミニトークショー。山出氏は山口ゆめ回廊博覧会にかけた想いや開幕100日前PRイベントを迎えることのできた喜びを語られました。限られたエリアに「歴史」「文化」「自然」そして三方を海に囲まれているからこその「食」の豊富さを全国・世界に発信していきたいと希望に満ちたコメントをされました。2002年にVOCA(ボカ)賞を受賞された曽谷氏は3歳のときに感じた「光と色」の原体験をこれまで作品で表現してきました。コンダクターの想いから感じられる情熱と優しさをシンボル作品で表現し参加いただいた方の印象に長く残る作品に仕上げていくと決意をされました。
PR動画の発表・展示
博覧会の7つの回廊をテーマに撮影したGUYBYBO氏の映像が発表・展示されました。長期に渡り圏域に滞在し、その魅力を深く引き出した映像に、鑑賞された方からは圏域の魅力を再確認できたと感想を多数いただきました。映像は5月下旬に公式webサイトでも公開される予定です。
https://yumehaku.jp/
キービジュアルの発表・展示
観光情報発信ブース
博覧会の会場となる市町の観光情報を発信する特設ブースでは参加市町の観光ガイドや特産品が並べられ、早くも山口ゆめ回廊博覧会の盛況を予感させる賑わいを見せていました。それぞれの市町にそれぞれの回廊テーマに沿ったイベントがあります。是非7市町の会場を巡って体感してください。
ぶちえ~『Tシャツ-パスポート』
ユニクロ『UTme!』で販売されるTシャツがイベント開催中の“パスポート”に!
会期中にオリジナルTシャツを着て協力店・施設に入ると、通常では食べられない「山口“うら”回廊メニュー」など様々なサービスを受けられるパスポートになります。詳細は5月下旬に山口ゆめ回廊博覧会公式WEBサイトにて掲載します。
ユニクロ『UTme!』https://utme.uniqlo.com
山口ゆめ回廊博覧会の今後の展開
5月下旬をめどに、各広報物やシティドレッシングで山口ゆめ回廊博覧会への期待感を醸成し、認知を拡大していきます。7月3日(土)・4日(日)には『開幕100日前PRイベント』の内容を拡充したオープニングイベント『こんにちは、ゆめはく!』を開催します。山口県央連携都市圏域の魅力を全国の皆様に体感していただくと共に県内の皆様にも再確認いただける博覧会にして参ります。是非ご期待いただきご来場ください。
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