20代〜50代の成人男女聞く、乗り物酔い実態調査(4月10日は「酔い止めの日」)    若い世代が注目する内関のツボ押しリストバンド、使用者の8割が酔い止め効果を実感

酔い止めの薬は使いたくないのに使わざるを得ない… そんな乗り物酔いさんに朗報                    次世代の酔い止め 内関のツボ押しリストバンド

株式会社プレスビー

 ツボを刺激することでさまざまな吐き気を抑制・緩和するリストバンド「スッキリバンド®」を販売する株式会社プレスビー(本社 神奈川県、代表取締役 木村良三)は、20代〜50代男女を対象に乗り物酔いに関する実態調査を行いました。4月10日は「酔い止めの日」です。4と10で「酔(4)い止(10)め」と読む語呂合わせから、一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されています。ゴールデウィークや夏休みなどの行楽シーズンが始まる時期でもあることから、楽しいイベントに備えて、乗り物酔いなどの酔い止めについて考えるいい機会にもなります。今回は、乗り物酔いの実態について調査しました。
【調査サマリー】
■日本人の4人に1人は乗り物酔いするのに、コロナ禍で迎える行楽シーズンは自動車移動が増えそう

・20代〜50代男女で乗り物酔いする人は24.8%、日本の乗り物酔い人口は総人口1.2億人のうち3,000万人超。
・新型コロナの影響で利用が増えた移動手段は、「徒歩」(28.9%)や「自動車」(23.1%)。
■乗り物酔いしやすいワーストシチュエーションは、ニオイのする長距離バスや自家用車でのスマホ利用
・乗り物酔いする乗り物TOP3、大人「長距離バス」「フェリー」「自家用車」、子ども「自家用車」「長距離バス」「フェリー」。
・乗り物の中で乗り物酔いしやすい行動1位は「スマホ酔い」 大人も子どもも「スマホ」「読書」「ゲーム」がTOP3。
・乗り物酔いで不快に感じるTOP3、大人も子どもも「揺れ」「ニオイ」「空気」。車内換気はコロナにも酔い対策にもマスト!
■乗り物酔い対策は酔い止め薬が主流 薬を止めたいのに止められないジレンマに悩んでいる
・乗り物酔い対策、事前に「酔い止め薬」を飲み、酔ってしまったときも「酔い止め薬」を飲んでいる
・しかし、3人に1人は酔い止めの薬を飲むことに「抵抗がある」(33.8%)。
・乗り物酔い頻度が高い人ほど「酔い止め薬」に頼る割合が高く、「抵抗がある」人も多い。薬を止めたいのに止められない…。
■次世代の乗り物酔い対策は、内関のツボに注目!
・世界的に注目されるツボ押しによる酔い止め。5人に1人が「知っている」と回答、認知率No.1の酔い止めのツボは「内関」。
・乗り物に頻繁に酔う人は、ツボの認知率45.7%と2人に1人、内関の認知率25.0%と4人に1人と、関心が一層高い。
■若い世代が注目するカラダに負担のないサスティナブルなツボ押しリストバンド

 

・内関のツボを押す酔い止めリストバンド、認知率27.4%、使用率10.8%。20代・30代の若い世代が関心が高い。
・リストバンド利用者の8割(76.9%)が酔い止め効果を実感!男性(81.1%)にも女性(72.7%)にも効果あり。
・リストバンドの効果、頻繁に酔う人では76.2%が効果を感じ、より強く効果を感じた人が64.3%も。
・海外では8割が利用するツボ押しリストバンド、この事実を提示すると全体の8割近く(78.4%)が利用意向を示す。
・妊娠中の吐き気を伴う不快感の軽減にも効果的な内関のツボを押すリストバンド、妊娠経験者の7割が「利用したい」。

 
  • 乗り物酔いする人は4人に1人

4月10日は「酔い止めの日」 日本人の4人に1人 乗り物酔い人口は推計約3,000万人超

[図1-1]乗り物酔いをするか?[図1-1]乗り物酔いをするか?

 まず、20代〜50代の男女11,792人を対象に乗り物酔いをするかどうか聞くと、全体の24.8%、つまり4人に1人が乗り物酔いをしています。日本の総人口1.2億人として、およそ3,000万人を超える人が乗り物酔いをすると推測できます。乗り物酔いの頻度を見ると、「ほぼ毎回酔う」(3.5%)、「2回に1回程度酔う」(5.6%)と、乗り物酔いがかなり重症な人も1割(9.0%)います[図1-1]。

 また、回答者である保護者に自身の子どもが乗り物酔いするかと聞くと、未就学児では1割程度ですが、小学校入学とともに乗り物酔いをする子どもが増え、「小学3年生」(34.0%)から「高校3年生」(32.1%)は3割以上の子どもが乗り物酔いをしており、「小学5年生」(42.1%)・「小学6年生」(39.0%)がピークとなっています[図1-2] 。

[図1-2]子どもの乗り物酔い[図1-2]子どもの乗り物酔い

コロナ禍で迎える行楽シーズン 公共交通機関を控え、「自動車」での移動が人気に

 これからの行楽シーズン、昨年から続く新型コロナの影響で移動手段が大きく変化しています。

[図2]コロナ禍による移動手段の変化[図2]コロナ禍による移動手段の変化

20代〜50代の男女1,000人に新型コロナによる

移動手段の変化を聞くと、利用が減ったのは「電車」(36.6%)や「バス」(25.0%)などの不特定多数が乗り合う公共交通機関で、逆に利用が増えたのは、「徒歩」(28.9%)や「自動車」(23.1%)などの一人または家族や親しい人などの特定少人数での移動手段です[図2]。


 コロナ環境下、「個」での移動が望まれるからか、若い世代の車離れが一変し、自動車教習所が予約待ち、という現象も起きてます。

 
  • 乗り物酔いする人の実態
乗り物酔いする人の実態① 大人になっても自家用車で乗り物酔いする人が約半数
 ウィズコロナ時代、「行楽の移動はクルマで」という人が増えそうです。そこで、20代〜50代の男女で、ご本人若しくは子供が酔う1,000人の方※を対象に、乗り物酔いの実態について聞きました。
※n数は、乗り物酔いすると自覚している大人733人と子ども548人。調査対象の子どもは、回答者である保護者の子ども(3歳〜社会人)のうち、乗り物酔いをする子どもが対象者。回答者は保護者。
 まず、乗り物酔いする乗り物は、大人は「長距離移動バス」(57.7%)、「フェリー」(53.9%)、「自家用車」(47.9%)の順となり、子どもは「自家用車」(64.8%)、「長距離移動バス」(48.2%)、「フェリー」(29.2%)の順となりました[図3]。成長に伴い自家用車での乗り物酔いは減少するものの(子ども64.8%→大人47.9%)、大人になっても乗り物酔いする人では、乗り慣れているはずの自家用車でも半数近くが乗り物酔いに悩まされています。

[図3]乗り物酔いする乗り物TOP5(複数回答)[図3]乗り物酔いする乗り物TOP5(複数回答)

乗り物酔いする人の実態② 大人も子どもも車中の「スマホ酔い」に要注意

[図4]乗り物酔いしやすい行動(複数回答) [図4]乗り物酔いしやすい行動(複数回答)

 乗り物酔いしやすい行動を聞くと、大人も子どもも「スマホ」「読書」「ゲーム」の順となりました[図4]。乗り物酔いしやすい人は、車内でのスマホ使いは要注意です。

[図5]乗り物酔いしやすい行程 [図5]乗り物酔いしやすい行程

 また、長距離移動で酔いやすい行程を聞くと、大人も子どもも「行き帰りどちらも酔いやすい」(大人53.6%、子ども55.3%)が半数以上ですが、行きと帰りを比較すると、「帰り」(大人6.0%、子ども5.7%)より「行き」(大人21.7%、子ども19.5%)で酔う人のほうがぐっと多くなっています[図5]。





乗り物酔いする人の実態③ 芳香剤でもニオイはご法度? 乗り物環境は「無臭」がベスト

 乗り物酔いで不快に感じることを聞くと、大人も子どもも「乗り物の揺れ」「乗り物内のニオイ」「乗り物内の空気」が不快TOP3となりました[図6-1]。

 

 不快なニオイは、大人は「ゴム」(52.8%)、「タバコ」(51.0%)、「芳香剤」(50.0%)、子どもは「ゴム」(36.6%)、「芳香剤」(32.6%)、「ガソリン」(31.3%)が上位に挙げられました[図6-2]。

 乗り物内の環境は、たとえ芳香剤でも逆効果になる可能性がありそうです。乗り物環境は無臭がベストと言えそうです。

 

  • 酔い止めの薬の利用実態
乗り物酔いする人の実態④ 乗り物酔い対策は事前も事後も薬頼み だけどホントは飲みたくない…
 では、乗り物酔いしないようにどんな対策がとられているのか聞いてみました。

 

  乗り物に乗る前の事前の対策としては、大人も子どもも「酔い止め薬を飲んでおく」 (大人55.0%、子ども67.2%)がトップで、次いで「十分な睡眠」(大人27.0%、子ども18.6%)が続きますが、酔い止めの薬を服用する人が断然多くなっています[図7-1]。

 また、乗り物酔いしてしまったときの対策は、大人は「窓を開ける」(50.6%)、「酔い止めの薬を飲む」(45.6%)、「車外に出る」(33.7%)、子どもは「酔い止めの薬を飲む」(55.1%)、「窓を開ける」(47.1%)、「車外に出る」(27.6%)の順となりました[図7-2]。乗り物酔い対策は事前も事後も、薬頼みとなっているようです。

 しかし、酔い止めの薬を飲むことに抵抗があるかと聞くと、3人に1人(33.8%)が抵抗を感じています[図7-3]。できれば薬は飲みたくないけれど、仕方なく…という本音がうかがえます。




乗り物酔いする人ほど酔い止めの薬に頼らざるを得ず、薬を飲むことに抵抗がある
 上記の結果を乗り物酔いの頻度別※に見てみました。乗り物に乗る前に「酔い止め薬を飲む」のは、時々酔う人が半数(51.9%)に対し、頻繁に酔う人では7割(69.8%)と高くなっています[図8-1]。また乗り物酔いしたときに酔い止め薬を飲むのも、時々酔う人では4割(40.4%)ですが、頻繁に酔う人では62.9%と高く、頻繁に酔う人は酔い止め薬が手放せないことが推測されます[図8-2]。それ故か、頻繁に乗り物酔いする人の2人に1人は酔い止めの薬を飲むことに「抵抗がある」(46.6%)と答えています[図8-3]。乗り物酔いしやすい人ほど、薬に頼らざるを得ず、使いたくない意識も強くなっています。使いたくないのに頼らざるを得ない、そんなジレンマに悩まされているようです。※頻繁…ほぼ毎回酔う、割と…2回に1回程度酔う、時々…4.5回に1回程度酔う

 

  • 乗り物酔いに効くツボ
5人に1人が乗り物酔いに効く「ツボ」を認知 認知度No.1は「内関」、若い世代が注目している?

 

 乗り物酔い対策として、酔い止めの薬はできれば使いたくないけれど、使わざるを得ないのが現状のようです。そんな状況を反映してか、薬の服用に代わる乗り物酔い対策として、ツボ押しによる乗り物酔い予防が世界的に注目されています。

 そこで、20代〜50代の成人男女1,000に、乗り物酔いや緊張感からくる吐き気などの不快感を解消するツボについて聞くと、5人に1人は「知っている」(20.6%)と答えました。知っているツボは、手首内側の「内関」(11.6%)、耳たぶの裏側の「翳風」(8.1%)、足の内くるぶしの上あたりの「築賓」、内関の逆の手の甲側の「外関」(同率6.9%)などが挙げられました。 また、吐き気解消のツボとして認知率トップの「内関」を知っているのは、「30代男性」(23.1%)と「20代女性」(26.7%)が多く、若い世代が内関のツボに興味を持っているようです[図9-1]。

[図9-1]乗り物酔いの不快感を解消するツボの認知[図9-1]乗り物酔いの不快感を解消するツボの認知

乗り物酔いする人ほど、「ツボ」に興味を持っており、「内関」への関心も高い 

 ちなみに、乗り物酔いの頻度別に上記の結果を見てみると、頻繁に乗り物酔いする人はツボの認知率が45.7%と2人に1人、乗り物酔いのツボとしての内関を知っていると答えた人は25.0%と4人に1人が認知しています[図9-2]。
 乗り物酔いをする人が酔い止めの薬に代わるものとして、ツボに関心を寄せているようです。
 

 

  • 乗り物酔いに効く、ツボ押しリストバンド
薬を使わず、ツボ押しすることで乗り物酔いに効くリストバンド 20代・30代の若い世代が注目
 乗り物酔い対策として、内関のツボを押すリストバンドがあります。知っているかと聞くと、「知っている」と答えたのは27.4%で、1割が「利用したことがある」(10.8%)と答えました。リストバンドの認知について性・年代別に見ると、「30代男性」(44.9%)と「20代女性」(43.3%)が多く、リストバンドの使用率も「30代男性」(24.4%)と「20代女性」(26.7%)が多くなっています[図10-1]。
 内関のツボの認知も内関のツボ押し利用したリストバンドも、若い世代の関心が高くなっています。

[図10-1]乗り物酔いの不快感を解消するリストバンドの認知[図10-1]乗り物酔いの不快感を解消するリストバンドの認知

乗り物酔いする人ほど、内関のツボ押しで乗り物酔いを緩和する「リストバンド」への関心が高い 

[図10-2]乗り物酔いの不快感を解消するリストバンドの認知(酔いの頻度別)[図10-2]乗り物酔いの不快感を解消するリストバンドの認知(酔いの頻度別)

 乗り物酔いの頻度別に上記の結果を見てみると、頻繁に乗り物酔いする人のリストバンドの認知率が48.3%、リストバンドの使用率は36.2%と、どちらもぐっと高くなっています[図10-2]。

 


 乗り物酔いをする人は、内関のツボを押して乗り物酔いを緩和するリストバンドへの関心が高いことがうかがえます。

 


乗り物酔いに効くツボ押しリストバンド 男女を問わず利用者の8割が効果を実感
 ツボ押しリストバンドを利用したことがあると答えた108人に、その効果を聞きました。すると半数近くが「効果を感じた」(45.4%)と答え、「やや効果を感じた」(31.5%)をあわせて約8割(76.9%)が効果を実感しています。性別による差はなく、男性(81.1%)も女性(72.7%)も効果を感じています[図11-1]。

 この結果を乗り物酔いの頻度別に見ると、頻繁に酔う人の76.2%が効果があると感じ、より強く効果を感じた人が64.3%と多くなっています。また、割と酔う(82.1%)、時々酔う(81.0%)人では8割以上が乗り物酔いに対する効果を実感しています[図11-2]。

海外では乗り物酔いする人の8割が使用するツボ押しリストバンド 日本での支持率も7割超
 海外では、乗り物酔い対策として内関のツボを押すリストバンド「シーバンド®」(日本での商品名「スッキリバンド®」)が広く支持されています。そこで、「欧米では乗り物酔い等による不快感を服用薬ではなく、乗り物酔いする人の8割以上がツボ押し機能のあるリストバンドを使用している」 という事実を提示し、そんなツボ押し機能のあるリストバンドを利用意向を聞いてみました。

[図12]内関のツボを押すリストバンドの利用意向[図12]内関のツボを押すリストバンドの利用意向

 すると、27.5%が「利用したい」、46.4%が「やや利用したい」と答え、全体の8割近く(78.4%)が利用意向を示しました。頻繁に酔う人では2人に1人が「利用したい」(50.9%)と高い関心を示しています[図12]。

 海外では、薬に頼らないカラダに負担のない酔い止め対策として、さらには、使い捨てしないサスティナブルなアイテムとしても、ツボ押しリストバンドが支持されています。

妊婦さんの半数がつわりでガマン つわりの辛さを軽減するツボ押しリストバンドに7割が期待
 乗り物酔いなどの不快感を解消するリストバンド「スッキリバンド®」には、妊娠によるつわりの軽減にも効果が認められています。

 

 妊娠経験がある女性305人につわりの症状を聞くと、7割以上が「吐き気」(77.0%)や「不快感」(76.7%)などのつわり症状を経験しています[図13-1]。これらの症状に対し約半数が「何らかの対処」(45.9%)をしていますが、「効果があった」(12.8%)のは1割足らずで、3人に1人は「対処したが、あまり軽減されなかった」(33.1%)と答えています。さらに半数以上は「何も対処しなかった」(54.1%)と答えています[図13-2]。妊娠中は安易に薬を飲んだりできないことから、何もできないまま我慢を強いられる妊婦さんが少なくないようです。
 つわり症状を軽減すると言われてるツボ押し機能のあるリストバンドの利用意向を聞くと、3割が「是非試してみたい」(30.8%)、4割が「機会があれば試してみたい」(39.7%)と、70.5%が利用意向を示しました[図13-3] 。  
 

スッキリバンド|イギリス生まれの乗物酔い・つわり対策ツボ押しバンド 
https://sukkiri-band.com/

スッキリバンド® 一般用スッキリバンド® 一般用

[会社概要]
■社名     株式会社プレスビー (Presby, Inc.)
■所在地    神奈川県川崎市麻生区百合丘 1-3-10 
■設立     2018(平成30)年11月15日
■代表取締役  木村良三
https://www.presby.co.jp

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業種
製造業
本社所在地
神奈川県川崎市麻生区百合丘1-3-10
電話番号
044-543-9171
代表者名
木村良三
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2018年11月