「ニュー北九州シティ」プロジェクト発足。第一弾は「角打ち」をフィーチャー

アジアのイラストレーターとコラボレーション。北九州発祥の飲み文化「角打ち」をお題に、作品を制作、オリジナルグッズを発売

北九州市(市長:北橋健治)は、2021年3月24日(水)から、北九州市のカルチャーを発信するブランドサイト「ニュー北九州シティ」のローンチに合わせ、アジアのアーティストとのコラボレーションプロジェクトを展開いたします。
URL : https://www.new-kitakyushu-city.com/

 

 

  • コロナ禍のアジアを繋ぐ「ニュー北九州シティ」のイラスト企画。第一弾はアジアの4人のアーティストとコラボレーションし「角打ち」をフィーチャー。
 


「ニュー北九州シティ」とは、北九州に根付く文化を、多彩なクリエイター達によってリブランディングし、次の北九州カルチャーを作っていく試み。ブランドサイトでは、北九州市がこれまで展開してきたアーティスト企画のアーカイブを見ることができます。

 

今回、ブランドサイトのローンチに合わせ、第一弾のプロジェクトを実施。アジアのイラストレーターとコラボレーションし、北九州発祥の飲み文化「角打ち」をお題に、作品を制作、オリジナルグッズを発売いたします。
本プロジェクトは、北九州市、アジアのクリエイティブシティガイドHereNow(ヒアナウ)、北九州市クリエイティブディレクター下川大助によるもの。

2020-2021年に「東アジア文化都市」に選定された北九州市。今、コロナ禍で世界はもちろん、アジア内での行き来のできないときだからこそ、アートで世界と繋がることはできないのか? といった考えのもと、「ONE ASIA, ONE ART」を合言葉に、北九州市に根付いた様々な文化に、新たな息吹をもたらします。
今回コラボレーションする、アジアのイラストレーターは、Shiho So(台湾)、ナム13(nam 13)(韓国)、雪下まゆ(日本)、門小雷(リトルサンダー)(香港)の4アーティスト。北九州市発祥ともいわれる「角打ち」をテーマに、各アーティストの独自性を活かしたイラスト展開となっています。

また、そのイラストを元にしたオリジナルグッズを、北九州のジェネラルストアkabui(カブイ)で限定発売。その他、東急田園都市線渋谷駅B1F A0・A1出口方面通路(3/22〜3/28 *注)、西鉄福岡(天神)駅(3/24〜3/30)、北九州モノレール小倉駅他(3/24〜3/30)では、今回のプロジェクトの駅貼り広告も展開します。

*注:本件の駅係員や鉄道へのお問い合わせはご遠慮ください。また広告をご覧になる際は通行されるお客様へご配慮いただき、感染予防にご協力をお願いいたします。
 
  • 「角打ち」をテーマとした各アーティストのイラストイメージ

 

左上より時計回りに、ナム13、門小雷(リトルサンダー)、雪下まゆ、Shiho So                 
 
  • 『HereNow』について
 


『HereNow』(http://www.herenow.city/)は、2015年6月23日にオープンした、株式会社CINRAが運営するアジアを中心とした新たなシティガイド。
その街のクリエイターやエディターがメインに、今その都市で最もホットなスポットを、日本語・英語・繁体字・タイ語・韓国語の多言語で紹介します。現在は、東京・京都・北九州・福岡・沖縄・台北・高雄・バンコク・シンガポール・ソウル・香港の11都市で展開しています。

▼ サイト概要
サイト名:HereNow(ヒアナウ)
URL:https://www.herenow.city/
▼ 「ニュー北九州シティ」プロジェクトの全貌に迫る記事はこちら▼ 
https://www.herenow.city/kitakyushu/article/new_kitakyushu_city/
 
  • 下川大助(北九州市クリエイティブディレクター)
 


1977年福岡県生まれ。東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。デザイン事務所数社を経て、2010年にハイライツ株式会社設立。Webとグラフィックの両面で強みを発揮し、ブランドの確固たる世界観を紡ぎだすアートディレクション、細部にこだわったデザインを得意とする。2020年8月に北九州市のクリエイティブディレクターに就任。
https://www.highlights.jp/
 
  • 参加アーティスト

リトルサンダー (Little Thunder / 門小雷)(香港)


漫画家、イラストレーター。
香港在住。香港、中国・広東地方の漫画雑誌で漫画やイラストレーションを発表。
受賞歴に、2009年講談社モーニング国際新人漫画賞副賞受賞、2011年外務省主宰国際漫画賞受賞。
広告、ファッションブランドとのコラボレーション、書籍装丁、CDカヴァなど活動は多岐にわたる。2020年秋に渋谷PARCO Gallery Xにて個展開催。作品集「SCENT OF HONG KONG」(パルコ出版)ほか。
https://www.agencelemonde.com
https://www.instagram.com/littlethunder/

雪下まゆ(日本)


1995年12月6日生まれ、多摩美術大学デザイン卒。
写実的でありながら、イラストならではのデフォルメやラフなタッチを残した個性的な画風で人気を集めるイラストレーター。装丁、音楽業界、ファッション業界などからの注目度も高く、タイアップ作品も多く手がける。2020年6月には自身のファッションブランド「Esth.」を立ち上げた。
https://yukishitamayu.com/
https://www.instagram.com/esth.official/

Shiho So(台湾)


1990年日本横浜生まれの台湾人。2016年よりイラストレーターとして活動開始。80sの漫画の雰囲気や空気感を少し持った女の子を描いている。カセットテープやレコードなどの音楽関連、映像、本の装丁、アパレル、WEB他、VJなどでも活動中。
https://www.instagram.com/shihoso/

ナム13(nam 13)(韓国)


韓国在住・アジアで活躍するイラストレーター。
日本のサブカルチャーや、日本の80年代・90年代のアニメに影響を受け、活動を行う。
韓国発のVaporwaveレーベル・Nitght tempoのジャケットデザインや、80年代90年代の文化をテーマにした作品活動中。
https://www.instagram.com/__tree_13/
 
  • コラボレーショングッズについて


「ニュー北九州シティ」ビールグラス(2種)、「ニュー北九州シティ」ストレートグラス(2種)、「ニュー北九州シティ」Tシャツ(4種)を北九州のKabuiにて限定発売。値段と販売数は、ビールグラス 1,400円(税込)(2種・各30個限定)、ストレートグラス1,700円(税込)(2種・各30個限定)、Tシャツ 4,900円(税込)(4種・各10個限定)。

kabui
住所:福岡県北九州市小倉北区大門2-1-9岩岡ビル
営業時間: 12:00~19:00
定休日:木曜日
電話番号:093-967-6858
最寄り駅:JR西小倉駅
Webサイト:https://www.facebook.com/kabui.store/
 
  • 北九州市とは?
福岡県北九州市は、九州の最北端に位置する人口約95万人の政令指定都市。近年は工業都市の色は薄くなり、サービス産業の割合が増加。小倉駅を中心に若者向けの個性的なショップが集積しているほか、市内各所で気軽に「角打ち」文化を楽しむことができる。最近ではスケートボードパークが整備されるなど、独自のストリートカルチャーを形成している。
 
  • プレスキット
https://drive.google.com/drive/folders/11hljcwEZvVbgMGfENpdDhs6zoESn_AZD?usp=sharing
 
  • 本件に関するお問い合わせ
北九州市企画調整局地方創生推進室 
電話:093-582-2174
広報担当:石川、明石
 

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会社概要

URL
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
電話番号
-
代表者名
武内和久
上場
-
資本金
-
設立
1963年02月