withコロナにおける「距離」を捉え直す。国際交流基金(JF) 主催のオンライン展覧会を3/30-5/5開催!
人や物の移動が制限される今。「距離を翻訳すること」をテーマとして制作された新作を中心に、11名の日本の現代美術家の作品を世界に発表するオンライン展覧会『距離をめぐる11の物語:日本の現代美術』を開催します。
国際交流基金(JF)は、コロナと共に生きる時代における新たな芸術交流の促進を目指し、オンライン展覧会「11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan(距離をめぐる11の物語:日本の現代美術)」を、3/30から5/5までの期間限定で開催いたします。
展覧会のテーマは「距離を翻訳すること」。私たちは今、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「距離」を意識せざるをえない制約された状況にあります。加速する一方だったコミュニケーションのあり方に、大きな転換点が訪れています。
本展では、人と人、土地と人、歴史上の時点と現在、物理的な場所とヴァーチャルな空間など、さまざまな「距離」をめぐって制作された作品を、日英2言語のWebサイトを通して世界に発信します。
参加作家は荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也の11名。映像、音、アニメーションやライブ配信(※)など、多様な表現から「距離」を捉え直します。
※毛利悠子作品。会期中毎日9:00-18:00(JST)配信。
■概要
●事業名:
[Online Exhibition] 11 Stories on Distanced Relationships: Contemporary Art from Japan
【オンライン展覧会】距離をめぐる11の物語:日本の現代美術
●会期:
2021年3月30日(火)~5月5日(水)
●展覧会サイトURL:
https://11stories.jpf.go.jp
英語サイト
https://11stories.jpf.go.jp/en/
●主催:
国際交流基金(JF)
●参加作家:
荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也
●キュレーター:
木村絵理子(横浜美術館 主任学芸員)
近藤健一(森美術館 シニア・キュレーター)
桝田倫広(東京国立近代美術館 主任研究員)
野村しのぶ(東京オペラシティアートギャラリー シニア・キュレーター)
■独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)
国際交流基金(JF)は世界の全地域において、総合的に国際文化交流を実施する日本で唯一の専門機関です。「文化」と「言語」と「対話」を通じて日本と世界をつなぐ場をつくり、人々の間に共感や信頼、好意をはぐくんでいきます。
https://www.jpf.go.jp/j/
■本件に関するお問い合わせ
PR担当 株式会社cinra (担当:石松)
y_ishimatsu@cinra.net
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