日本発信の新しいキッチンツール「ANAORI kakugama」世界同時発売
最先端の技術で実現する日本料理伝統の知恵、世界24都市の著名料理人も新たな一皿に挑戦
カーボン・グラファイト製造をリードしてきた株式会社ANAORI(東京都千代田区 代表取締役:塩井康久)が、その技術とノウハウを駆使し、料理の分野に新たな製品を誕生させました。その名も「ANAORI kakugama」(アナオリ カクガマ)。カーボン・グラファイトの塊から削り出す「角」形の外観と、日本伝統の調理道具「釜」がその名の由来です。自然生まれのカーボンという素材が持つ効果に、日本料理に伝わる技を取り入れて、焼く、煮る、蒸す、揚げる、炊くのすべての調理法において、自然に各食材への最適な火入れを可能にし、食材の持ち味を生かしてうまみを引き出します。おいしくて体によい料理が世界の主流となっている今、自然の力を生かし、日本の料理の知恵が結晶したANAORI kakugamaを、世界の著名シェフたちも支持。ANAORI kakugamaを使ったジャンルを超えた料理リレー「ナチュラリティ・ツアー by ANAORI」が、世界24都市のスターシェフたちにより、半年をかけて行われます。
ANAORI kakugamaとは
■自然から生まれる力
100%天然の素材カーボン。ANAORI kakugamaは3000℃で焼成したカーボンの塊から1台ずつ削り出されて生まれます。カーボンは鉄の10倍の強度を持ち、さらに高い遠赤外線と蓄熱性、耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性、耐酸性、熱伝導性にもすぐれ、金属に代わる素材として工業はもちろん、医療の分野でも注目を高めている素材です。ANAORI kakugamaは、そのカーボンが持つ自然の力を尊重し、できるだけ手を加えずに食材の持ち味を高める、“第二の自然”とも言うべき料理法を実現するプロダクトです。
■日本の知恵を結晶
ANAORI kakugamaは、茶道における角釜からインスパイアされたキューブ形の内部に、均一な熱の対流を可能にする、江戸時代中期に主流だった釜の形「いも形」を再現しました。さらに無垢のヒノキの中蓋や、すべての角と縁に施された、茶室建築に伝わる「几帳面取り」など、日本ならではの機能美を体現しています。
■オールイン・ワン機能
ANAORI kakugamaは、1台で「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」「炊く」をこなします。カーボンがもたらす効果と熱効率を高めるデザインにより、どの調理法においても食材への理想的な火入れが可能です。またあらゆる熱源に対応し、シンプルでありながら多機能な、全く新しい形のプロダクトです。
<プロダクト情報>
■名称:ANAORI kakugama 5.1ℓ
サイズ:W242㎜×H184㎜ / 重量:約7.9㎏ / 価格:419,800円(送料込・税込)
■名称:ANAORI kakugama 3.4ℓ
サイズ:W204㎜×H184㎜ / 重量:約6.0㎏ / 価格:249,800円(送料込・税込)
世界のスターシェフも参加「ナチュラリティ・ツアー by ANAORI」開催
自然の働きを利用するシンプルな調理で、最高のパフォーマンスを実現するANAORI kakugama。料理を通じて自然の持つ力、人と自然とのつながりを思い起こさせる、製品のコンセプト「ナチュラリティ」に、世界24都市の著名料理人が賛同し、それぞれがANAORI kakugamaによる一皿を作り上げ、リレー式につなぐ「ナチュラリティ・ツアー by ANAORI」が開催されます。4月に富山「キュイジーヌ・レジョナル レヴォ」(シェフ:谷口英司)、東京「銀座小十」(店主:奥田透)、同「unis」(シェフ:薬師神陸)でスタートし、その後は豪州、北中南米、アジア、ヨーロッパの各参加シェフへと続いて、9月のパリでゴールします。
ANAORI公式サイト:http://www.anaori.com
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