『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)』“奥”をコンセプトに2021年4月20日(火)グランドオープン
SUPPOSE DESIGN OFFICEがデザイン監修
JR京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産である『西本願寺』と重要文化財である『東本願寺』の間となる西洞院通沿いに位置する“奥”をコンセプトとした全121室のホテルです。コンセプトである“奥”には、京都というこの土地で悠久の時を経て築き上げられた伝統や文化の奥深さに触れたり感じたりされるお客様の心緒を、奥深さを空間に展開したホテルに宿泊することでさらに感慨深いものにして頂きたいという思いが込められています。
空間デザインは建築家、谷尻誠・吉田愛率いる建築設計事務所『SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)』が手掛けました。「光と影」や「間合い」、「艶」を空間にデザインすることで、“奥”を表現しています。格子や障子からもれる光が連想させる奥の空間、または、ひとつの石が想像させる庭の存在など、視覚や予感や想像力といった感覚をデザインすることで、文化の奥深さや間の奥行きといった“奥”を感じて頂けるような空間を目指しました。
ホテル内にはカフェバー『cafe&bar oku (カフェ&バー オク)』を併設し、享保2年創業の日本茶専門店『一保堂茶舗(イッポドウチャホ)』の「京銘茶」、『八代目儀兵衛(ハチダイメギヘイ)』の米を使った『おかいさん』の和朝食といった京都の老舗の味をお楽しみ頂けます。また、今回京都初上陸となるニュージーランド発のスペシャルティコーヒーロースター『Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)』が、ショップ イン ショップとして登場します。
Concept
京都西洞院通にある、光と陰影が織りなす「hotel tou」。
喧騒から離れた閑静な「西洞院」だからこそ見通すことができる知られざる日本の美や奥深い文化体験を提供します。
幾人ものクリエイターたちの重なりから生み出された“奥”の概念を『hotel tou nishinotoin kyoto』のご滞在にてお楽しみください。
空間デザイン監修『SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)』コメント:京都の街を想起する際、奥ゆかしさや艶っぽさといった言葉が思い浮かびます。そんな京都の文化としてはもとより、街並みや空間としてのその魅力的な特徴を空間に昇華することに注力した空間デザインとしました。京都の食材やアート、ライブラリーなどのコンテンツをはじめ、表層的な京都だけではなく、京都の持つ奥の深さを空間に展開することで、ホテルの持つ思いをお客様に感じていただけるような、またその思想をさらに強めることのできる空間としています。
- カフェバー『cafe&bar oku (カフェ&バー オク)』
朝食:和食・洋食の2種類をご用意しています
- 京の米老舗『八代目儀兵衛(ハチダイメギヘイ)』の米を使った『おかいさん』を中心とした和食
- 『Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)』のスペシャルティコーヒーと楽しむ洋食
カフェ&バー:
- 京都初上陸、ニュージーランド発スペシャルティコーヒーロースター『Allpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)』のショップ イン ショップ
- 享保2年創業京都に本店を構える日本茶専門店『一保堂茶舗(イッポドウチャホ)』の「京銘茶」を使った「抹茶ラテ」などのドリンク
-「卵サンド」の軽食や「最中」などの和菓子
- 「ベルギー&アメリカ」スタイルのビールに特化した醸造所『京都醸造(Kyoto Brewing Co.)』のクラフトビールをタップでご用意
cafe&bar oku (カフェ&バー オク)
営業時間: モーニング 7:00-9:30L.O.
カフェ&バー 11:30-16:30 (16:00L.O.)
定休日:無休 席数:76席
※新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、しばらくの間短縮営業及び座席を少なくして営業致します
平均客単価:朝食税込2,200円、カフェ&バー税込550円〜
カフェバーディレクション『unité inc.(株式会社ユニテ)』コメント:京都の食の深みは素材の旨味の奥深さや質素な贅沢を生み出す事にあると思っています。美味しいお米から作られるおかゆの朝食は疲れた身体を労ってくれるし、炒り番茶は身体を起こしてくれる。身体も心も京都を感じて貰えるようにディレクションをさせて頂きました。
- ブランディング・グラフィックデザイン
ブランディング及びグラフィックデザインは、川上シュンが代表を務める『artless Inc.(アートレス)』が担当しました。日本特有の比喩するような抽象的な表現で、奥行きを感じさせ、曖昧さと心地よく寄り添う、日本的でありながら国際的、現代的なロゴデザイン、建築空間のコンセプトとも連動したブランド・コミュニケーションを構築しました。
- 日本庭園
作庭家 橋本善次郎が率いる『LANDSCAPE NIWATAN DESIGN+ARTISAN OFFICE(ランドスケープ ニワタン デザイン+アルチザン オフィス)』が担当しました。「洞穴を抜けた先にある空間」をイメージし、ホテル内には「閃緑片岩(センリョクヘンガン)」を使ったシンボリックな『迎石(ゲイセキ)』を配置しています。
- ブックディレクション
ブックディレクター幅允孝が率いる選書集団『BACH(バッハ)』が『Library(ライブラリー)』のブックディレクションを担当しました。ホテルのコンセプトである「奥」を再編集し、「京都の奥を知る」など5つのテーマに分けて選書しました。 京町家の空間や日本庭園のイメージをモチーフにしたこのライブラリーでは、日本に息づく「間と余白の美」を本を通して伝えようとしています。気軽に読める街歩きの本から重厚な美術書まで、幅広く揃っています。普段は手に取らない本との出会いをお愉しみください。
- アートワーク
エントランスロビーに設置された、幾層にも重ねられた和紙の表面を削って仕上げた円盤のテーブルを中心に、京都・綾部の和紙職人『ハタノワタル』がアートワークを担当しました。
- 客室
総客室数 :121室
最大収容人数:294名
価格:1室税込10,000円〜(※宿泊税は除く)
部屋タイプ:全10タイプ
- モデレートツイン:65室/収容人数2名/17㎡
- モデレートクイーン:14室/収容人数2名/17㎡
- スーペリアクイーン:12室/収容人数3名/21㎡
- スーペリアツイン:7室/収容人数2名/24㎡
- touスーペリアツイン:2室/収容人数3名/23㎡
- デラックスツイン:7室/収容人数3名/23㎡
- プレミアムツイン:7室/収容人数4名/29㎡
- touプレミアムツイン:4室/収容人数5名/35㎡
- テラス付touプレミアムキング:2室/収容人数4名/31㎡
- アクセシブルツイン:1室/収容人数3名/28㎡
- ホテル概要
正式名称:hotel tou nishinotoin kyoto by withceed / ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード
略式:hotel tou nishinotoin kyoto / ホテル トウ 西洞院 京都
所在地:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町 455
開業日:2021年4月20日(火)
プレオープン期間: 2021年4月10日(土)チェックイン〜2021年4月18日(日)チェックアウト
代表電話番号:075-744-0144
ウェブサイト:www.hotel-tou.com
Instagram:@hoteltounishinotoin
チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00
アクセス:
JR 京都駅中央口から徒歩約10分
JR 京都駅からタクシー乗車4分
JR 京都駅から市バス50系統 西洞院正面 下車すぐ
地下鉄烏丸線五条駅8番出口から徒歩8分
階数:地下1階地上4階
敷地面積:1284.60m² / 建築面積:931.84m² / 延床面積:3879.20m²
■館内施設
大浴場:B1階『grand bath uro (グランドバス ウロ)』 / 東側34㎡、西側52㎡
料飲施設:1階『cafe&bar oku (カフェ&バー オク)』 / 140㎡
ライブラリー:1階『Library(ライブラリー)』
日本庭園:大浴場東側『深海/碧 (アオ)』 / 大浴場西側『深海/白光(ハッコウ)』 / 1F『窟(クツ)』、4F #403号室『天/四・五(ヨンテンゴ)』 / #434号室『天/夕(セキ)』
所有者:芙蓉総合リース
企画監修:安田不動産・双日
運営:ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント
設計監理:東洋設計事務所
デザイン監修:SUPPOSE DESIGN OFFICE
施工:鍜治田工務店
構造設計監理:ティーエムエッチ
設備設計監理:関西設計
FFE:未来創作所
『hotel tou nishinotoin kyoto (ホテル トウ 西洞院 京都)』総支配人 島元亨コメント:京都を訪れるお客様に、ご滞在中も深奥な京文化の趣を感じ非日常を体感していただける空間で、快適で印象的なご滞在をお約束します。
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