山梨県産の果実を余すことなくふんだんに使用した新スイーツブランド「和乃果(わのか)」誕生

2021年4月27日(火)WANOCA ONLINE オープン/2021年4月29日(木・祝) 和乃果 牧丘本店 オープン

HACK JAPAN ホールディングス 株式会社(所在地:山梨県甲府市後屋町363番地、代表取締役:保坂東吾)は、山梨県の自然の恵みに育まれた果実や、山梨県産ワインをふんだんに使用した新スイーツブランド「和乃果(わのか)」を立ち上げます。2021年4月27日(火)にオンラインショップ「WANOCA ONLINE」を開設し、4月29日(木・祝)、山梨市牧丘町に和乃果の世界観を表現した本店をオープンいたします。


和乃果は、山梨県が誇る高品質な果実をふんだんに使用した新スイーツブランドです。「和乃果」の果は、山梨県の果実の「果」で、日本の果実という意味も込められています。果実は、芽吹きの時季、花の時季、実りの時季と、色・香り・味で楽しむことができる、日本の四季そのものです。世界に誇れる優しく美しい四季を「和乃果」のブランドを通して表現していきます。

贈答品として、お土産として、 自分へのご褒美として、人に喜んでもらえるよう、まずは地元の方々に愛されるブランドを目指しています。次は東京で味わってもらい、さらには、その喜びを世界の都市に広げていきます。

<POINT>
●巨峰・苺・柿・キウイをはじめとした旬の山梨県産果実や、山梨県産ワインを使用。
●山梨県内の農家と連携し、農業に付加価値を提供。パミス(ワインの搾りかす)も有効活用。
●パッケージには、山梨県出身・ろうけつ染めのアーティスト古屋絵菜さんの作品を使用。
●日本最大級・築200年以上の武家屋敷を改築。「農」をコンセプトにした内装に。
●創業90年の老舗菓子店「清月」と協力。果物×菓子から生まれる新しい魅力を和乃果で表現。

■商品ラインナップ 
*使用する季節の果実毎に価格は異なります。
●商品名:「はさむ」(果実バターサンド)​

白いサブレにはさまれた、果実のバタークリーム。
ドライ仕立の果物それぞれの個性をワインでやさしく引き出して、発酵バターで練り上げました。サブレからとろけだす果実の濃厚な旨味とバタークリームのハーモニーが絶妙です。

果実は、山梨県産のものだけをドライフルーツ仕立てに。
ワインは、勝沼醸造(株)の赤・白ワインを使用しています。

価格:8個入り¥3,800~ 12個入り¥5,800~ 要冷蔵

●商品名:「まく」(果実ロールケーキ)

もちもちの白いジェノワーズにまかれた、厳選果実。
山梨県産のフレッシュな果実をふんだんに使い、甘さをおさえた生クリームとともにまかれた贅沢なロールケーキ。ジェノワーズの生地を白く薄くして、果実の魅力を存分に際立たせています。

生クリームは、タカナシ乳業(株)の生乳100%。
ジェノワーズは、山梨県産北杜米の米粉を使用しています。

価格:1本¥2,600~
土・日曜日 1日10本のみ、牧丘本店限定 予約販売 要冷蔵
4月29日(木)から5月9日(日)までは毎日店舗にて販売(1日10本限定)

●商品名:「おす」(果実干菓子)

実りの幸をひと押しに込めた、新しい果実。
フリーズドライされた四季折々の果実を、パウダーにして贅沢に使いました。熟練の技で極めたひと押しによる豊かな風味と口溶けをお楽しみください。
荏胡麻(えごま)は、黒七味のスパイシーな辛さをアクセントに。

果実20%、すべて山梨県産をフリーズドライ仕立で粉末にしています。
荏胡麻(えごま)は、山梨県産をローストしてから粉末にしています。

価格:16個入り¥3,500~ 24個入り¥5,000~

●商品名:「つつむ」(果実ショコラ)​

フランスの高級ショコラでつつんだ、とっておきの山梨。
ワインを濃縮したジュレや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)など、山梨の美味をていねいに閉じ込めました。スパークリングキャンディーの弾ける食感もお楽しみ。未体験のラグジュアリーな感動を。

チョコレートは、フランス産の高級ショコラを使用しています。ワインのジュレは、勝沼醸造(株)の赤白ワインを使用しています。苺のジュレは、山梨県産の苺を使用しています。

価格:8個入り¥4,200~ 12個入り¥6,200~
15℃以下で保存

■その瞬間に一番美味しい果物を使用

和乃果では、年間を通してその時一番美味しい果物を使用することにこだわっています。
旬のときはロールケーキでそのまま使い、数か月お菓子に使うことができるようフリーズドライに仕立てたり、食卓に出せるようピューレにしたりなど、収穫した果実は形や大きさの大小にかかわらず活用し、余すことなくその魅力を味わってもらえるよう工夫しています。
春は、旬である苺を中心としたラインナップです。

■山梨県内の農家と連携、パミス(ワインの搾りかす)も有効活用
和乃果では、高品質な果物を育まれている農家へのリスペクトを込めて、農業に付加価値をつけることで1次産業を活性化させることを目指しています。
また、ワインの産地としても知られる山梨県では年間1万トンものパミス(ワインの搾りかす)が大量に存在し、その多くが廃棄されてしまっています。和乃果ではそうした材料を有効活用しており、ひと手間加えることで美味しい菓子に生まれ変わらせています。

和乃果は、農家、山梨県の土、自然の恵みそのものを大事にし、物づくりを行います。

■パッケージデザイン

パッケージには、山梨県出身のろうけつ染めアーティスト・古屋絵菜さんが手掛けた「桃の花」のろうけつ染め作品を使用しました。
今後、山梨県だけでなく世界に進出していくことを見据え、和のテイストを活かした美しいデザインに仕上げました。
開けたときの驚きを味わってほしいと、箱の中のデザインにもこだわることで、商品の体験価値を最大限に演出しました。
2段重ね、3段重ねの構造になっており、食べ終わった後は小物入れとしても再利用していただけます。

今回の作品のポイント(古屋絵菜さん)
古来より桃は仙木、仙果と云われ不老不死の力があるとされています。作品には花のみを描いていますが、豊かさの象徴でもある果実の香りや華やかさ、仙木の神秘的な厳かさを感じさせるような作品になるよう努めました。

■店舗
「巨峰の丘」といわれる牧丘の四季を存分に満喫していただける、里山の風景が美しい立地に本店を構えます。
仙台から移築した築200年以上の武家屋敷を改築しており、一棟では日本最大級の大きさです。
「農」をコンセプトに、裏庭と土を大胆に活かした内装で、カウンターは約1.5トンの土を使用して作られています。
また100年前に干菓子作りに使用していた貴重な型も展示しています。
店内には、お客様にゆっくりとくつろいでいただけるスペースも設けています。

遠くのお客様にも来ていただくことを目指した店づくりで、山梨県の地域活性化や町おこしにも繋げていきたいという思いがあります。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止対策について
和乃果では、お客様ならびに従業員の健康と安全を守ることを第一優先に、医学的見地からのエビデンス(裏付け)に基づく感染拡大防止対策を講じております。
店内の混雑を抑制し、接触・飛沫感染防止として以下の対策を取ります。

・お客様およびスタッフの健康と安全に配慮し、ご来店時のマスク着用、手指の消毒、非接触式のAI顔認証体温測定端末による検温のお願いをしております。
※37.5℃以上の発熱や、風邪症状などの体調不良が認められたお客様につきましては入店をご遠慮いただく場合がございます。
・店内での人数制限をしています。
・店内および化粧室に高濃度のアルコール消毒液を設置しております。
・スタッフは手指消毒を実施しております。
・ご精算時にはキャッシュトレイを使用し、キャッシュレス決済を導入しております。
・店内でのアルコール消毒清掃による定期的な衛生強化を実施しています。
・スタッフは業務開始前に検温・体調確認を行っており、発熱や軽度であっても体調不良が認められた場合には、出勤を停止させています。

■「和乃果」概要
【概要】
店舗名:和乃果 牧丘本店
所在地:山梨県山梨市牧丘町西保下1126
オープン:2021年4月29日(木・祝)
営業時間:10:30~16:30
定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場台数:15台
問合せ先:090-1842-7110
EC販売:有り(全国対応)
サイト:https://wanocajitu.jp (4/27(火)サイトオープン予定)
Instagram・Twitter:@wanocajitu

「和乃果」誕生ストーリー
ブランド誕生のきっかけは、HACK JAPAN ホールディングス保坂社長と山梨県の和菓子屋「清月」野田社長との出会いです。2人は11年前に南アルプス市商工会の若手経営者を育てる「夢現塾」で出会い、定期的に交流を重ねてきました。
そして地元南アルプスの地域に所属している経営者の会社同士の能力や資産をかけ合わせ、未来につながる新しい価値を生み出そうという想いのもと「和乃果」が誕生しました。
「和乃果」の「和」という文字は、和菓子の「和」でもありますが、人と人や企業と企業が共感し共創していけるつながりの「和」という想いも込められています。
さらに、将来的に世界展開することを見据え、世界に誇れる和の国・日本の「和」という意味も含まれています。
 
 ■株式会社 清月
会社名:株式会社 清月
所在地:〒400-0301 山梨県南アルプス市桃園591
代表者:野田清紀
設立:昭和6年
事業内容:お菓子製造・販売

■HACK JAPAN ホールディングス 株式会社
会社名:HACK JAPAN ホールディングス 株式会社
所在地:〒400-0045 山梨県甲府市後屋町363番地
代表者:代表取締役 保坂東吾
設立:2013年9月
事業内容:環境エンジニアリング、AIソリューション、マテリアルソリューション、Human Resource Development、ファインバブル、メディアソリューション、オープンイノベーション







 

 

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子EC・通販
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会社概要

URL
https://www.hackjapan.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
山梨県甲府市後屋町363番地
電話番号
055-243-3333
代表者名
保坂東吾
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2013年09月