【#12月は寄付月間】ひとり親がお金と向き合う手記(エッセイ)を1日1作品発表:ひとり親支援のシングルマザーズシスターフッドがマネーリテラシー向上を呼びかけるキャンペーンを開始
シングルマザーがマネーリテラシーを身につける機会にアクセスできるよう、支援の寄付(3000円から)を呼びかけている。
シングルマザーの体と心のセルフケアを支援するNPO法人シングルマザーズシスターフッドが、12月の寄付月間に「マネーリテラシーキャンペーン」を開始しました。
本キャンペーンでは「お金について学び、家計を把握・管理することを習慣化させたことで人生を前向きにシフトさせたシングルマザー」「マネーリテラシー講座でお金に真剣に向き合い始めたシングルマザー」が手記(エッセイ)を執筆し、ひとり親がマネーリテラシーを身につける機会にアクセスできるよう、支援の寄付を呼びかけています。
忙しくてお金の管理もままならないシングルマザーが、マネーリテラシーを身につけ、家計を把握・管理できるようになることは「ひとり親の貧困」の根本的な解決の一助となります。本当の自立支援とは何か?を考えるきっかけになれば幸いです。キャンペーンは12月31日まで。
本キャンペーンでは「お金について学び、家計を把握・管理することを習慣化させたことで人生を前向きにシフトさせたシングルマザー」「マネーリテラシー講座でお金に真剣に向き合い始めたシングルマザー」が手記(エッセイ)を執筆し、ひとり親がマネーリテラシーを身につける機会にアクセスできるよう、支援の寄付を呼びかけています。
忙しくてお金の管理もままならないシングルマザーが、マネーリテラシーを身につけ、家計を把握・管理できるようになることは「ひとり親の貧困」の根本的な解決の一助となります。本当の自立支援とは何か?を考えるきっかけになれば幸いです。キャンペーンは12月31日まで。
- データから見るシングルマザーの経済状態
- シングルマザーの心身のケアから見えてきた深刻な悩み
体をほぐすだけでは癒すことができない、深い悩みに向き合うための知識や技術が必要なこと。シングルマザーの「未来」が良くなるためには、「セルフケア」を土台として「学ぶ機会」が必要だということがわかってきました。そこで、2021の後半は、シングルマザーの深い悩みに向き合うための講座を企画して実施してきました。そのうちの一つが「お金のこと」でした。
アンケートをとると「お金に対する不安がある」が90%を超える一方、「家計簿をつけている」人はたったの4%でした。「足りない」という感覚でやみくもに節約しているけれど、実際の収支を把握していない。「常に足りない」けれど「どのくらい足りないのか?」を言える人はほとんどいませんでした。これではどんなに給付を強化しても、就労支援を受けて収入をあげても、お金の悩みは解決しないでしょう。
- シングルマザーだから仕方がない、という無意識の思い込みを相対化したい
「節約しなきゃ、お金が足りない、うちはひとり親で貧乏なんだから!と具体的な根拠もなく追い詰められた気持ちで生活してきましたが、きちんと家計簿をつけることで現状を正確に把握することができるようになり、心も安定してきました」
「これまで毎日の日々の生活に追われるだけで、「家計簿つけてる暇なんてない!」「今のことに精一杯で将来について考えている余裕なんでない!」という気持ちで生活してきたのですが、やってみたら、そこまでの負担もなく家計簿をつけることができました。お金についての本も1冊読むことができました。それが、自分の自信につながり、その他の生活にもプラスの影響を与えてくれました。例えば、今まで「忙しいから部屋の整理なんてできない!」と思っていたけれど、ちょっとした心がけ次第で整理できることに気づきました。部屋がきれいになると、自分の気持ちも上がりました」
「できない」と思い込んでいたけれど、やってみたらなんてことはなかった、もっと早くやればよかった!今までは「きっかけ」がなかっただけなのだということが見えてきました。
- その人の人生を変える根本的なアクションのきっかけを手渡したい
エッセイページ⇨ https://note.com/singlemoms/m/m1d44a42c193b
- その人の人生を変える根本的な支援に寄付を募っています
寄付ページ⇨ https://congrant.com/project/sisterhood/3835
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