「かながわブランド」登録とFSSC 22000の認証

（株）小野ファーム（代表・小野利和）のアイスクリームがこのほど、神奈川県の認定事業「かながわブランド」に登録されました。アイスクリーム分野では、湘南アイスに次いで2つ目の登録となりました。
神奈川県と生産者で構成する「かながわブランド振興協議会」が3月に審査会を開催して、「横濱アイス工房アイスクリーム」が新規登録されました。

弊社は、県下で最大規模を誇る牧場で、毎朝牧場から届く搾りたての生乳を使い、直営工場で加工した100％生乳のカップアイス・ジェラート・ソフトクリームを製造販売する会社であります。横浜市栄区長沼の長沼工場で作る、出来立てのアイスクリームは戸塚本店（横浜市戸塚区上倉田町1457）とゆめが丘売店（横浜市泉区和泉町982-1）の2か所で販売しております。

＜登録ブランド名＞
横濱アイス工房アイスクリーム
＜アピールポイント＞
①　直営牧場の搾りたての生乳を使用
②　食品の安全性を確保するための衛生管理の国際基準がある「FSSC 22000」の認証を取得した最新設備の自社工場で製造
③　「HALAL」（イスラム教の戒律に則して製造されたことを示す）認証を取得したアイスクリームや県内JAとコラボした地元農産物のフレーバーのアイスクリームの製造販売

＜購入できる店舗＞
市内の直営店、JAさがみ、JAセレサ川崎、JA横浜の直売所などでも購入できる。

同社小野社長も「横浜は近代酪農発祥の地。アイスクリームも地元横浜で生まれたもの。長年、地元産品とのコラボに取り組み、新鮮で安心・安全・高品質をキーワードに営んできたことが認められた形で大変うれしいです」と話している。

同写真は、「かながわブランド」登録式で県庁に訪問した際の黒岩祐治知事の試食画像

また、同社では4月23日に、FSSC 22000認定も取得しました。（この認定は、食品安全のためのシステム規格で、食品安全の認証スキームの一つとして承認された国際的な規格です）

同社小野社長は「かながわブランドにも選定されて、国際的な規格のFSSC 22000にも認定された。やってきて良かった！という思いです。今後、県民の方々を中心にどんどん訴求していきたい」と話している。