A-GOALプロジェクト、スポーツを通じてアフリカをもっと身近に!5月28日から月額寄付型クラウドファンディング開始。
コロナ緊急支援開始から1年。持続可能な社会を目指すA-GOALサポーター70名募集。
- コロナ緊急支援開始から1年 スポーツを通じて日本とアフリカを繋げる-
2020年5月からアフリカ3か国で、現地の21箇所の地域スポーツクラブと連携し、新型コロナ対策支援として食料や衛生用品の支援を行ってきたA-GOALプロジェクト(代表:岸卓巨)は、新たに日本とアフリカを繋ぐプラットフォームを構築し、現地の課題を継続的に解決していくために、2021年5月28日(金)より月額寄付型クラウドファンディングを開始します。寄付金額は 500円以上で自由に選択が可能です。
Syncableのキャンペーンページ: https://syncable.biz/campaign/1681/
2020年5月からアフリカ3か国で、現地の21箇所の地域スポーツクラブと連携し、新型コロナ対策支援として食料や衛生用品の支援を行ってきたA-GOALプロジェクト(代表:岸卓巨)は、新たに日本とアフリカを繋ぐプラットフォームを構築し、現地の課題を継続的に解決していくために、2021年5月28日(金)より月額寄付型クラウドファンディングを開始します。寄付金額は 500円以上で自由に選択が可能です。
Syncableのキャンペーンページ: https://syncable.biz/campaign/1681/
■「ウイルスで死ななくても、飢餓で死ぬかもしれない」。コロナ禍のアフリカからの言葉
A-GOALプロジェクト立ち上げ当初からの支援先であるケニアでは、2020年4月上旬にナイロビ首都圏全体で都市封鎖(ロックダウン)を実施。これにより、ケニアナイロビのスラム地域(カワングワレ地区)では、70%以上の住民が仕事を失ったといわれています。高所得者層は家に閉じこもると同時に、家や地域への人の出入りを制限するため雇っていた人たちを解雇したことが主な要因です。
もともと貯金が少ない低所得者にとって失業することは、ダイレクトに食べ物がなくなることを意味します。障がいのある人たちや高齢者、孤児などにはなかなか政府の支援も行き届きません。
そんな状況の中、カワングワレ地区で活動するサッカークラブのコーチから、A-GOAL発起人の岸の元に届いたのが「ウイルスで死ななくても、飢餓で死ぬかもしれない」というメッセージ。この言葉に「こんな時こそ助け合わなくてはいけない」と、突き動かされ、A-GOALプロジェクトは立ち上がりました。
■現地のスポーツクラブと連携し支援を届ける「A-GOALプロジェクト」
A-GOAL(Africa - Global Assist with Local Sport Clubs)は、2020年5月にコロナ禍のアフリカ支援を目的として立ち上がりました。
プロジェクト立ち上げから1週間後の5月28日、ケニアで「地域サッカークラブ」をハブにした食糧支援・感染症予防支援を実施。155世帯(798名)に約2週間分の食料(米・ウガリ粉(ケニアの主食)・砂糖・塩・油など)と石けんなどの感染症予防の支援を行いました。
A-GOALの支援の特徴は、サッカークラブなどの現地の「地域スポーツクラブ」を通じて支援物資を届けてきたところです。地域住民自らが運営し、これまでもスポーツ指導以外に地域の課題を解決するための活動を行っていたスポーツクラブは、選手やその家庭、学校など幅広いネットワークを持っています。
地域のことをよく知るスポーツクラブと連携することで、本当に困窮している人たちに、必要な支援物資を、確実に届けることができます。私たちは、そんな「地域に密着した支援の形」を大切にしています。
■受益者10,000名突破までの道のり
2021年3月、支援物資を届けることができた受益者が2,000世帯/10,000名を突破しました。
3度にわたり実施したクラウドファンディングでは、合計300名以上の方からご支援を頂き、5回にわたって実施してきたオンラインイベントでは100名以上の方に寄付付きのチケットを購入して頂きました。
現在、A-GOALは3ヵ国に支援物資を届け、21のスポーツクラブと連携しています。国内外でA-GOALプロジェクトを支える運営メンバーは52名。161名のサポーター(Facebookグループ登録)からの日々の応援も活動を後押ししています。
■2年目のA-GOALが目指すのは「アフリカと日本を繋ぎ、持続可能な社会を目指すプラットフォーム」
現地のパートナーとやりとりする中で感じたのは、苦しい状況でも明るく前向きな彼らのエネルギーの大きさ。また、「アフリカの人々とともに」という思いをもった支援者・サポーターの方々のネットワークの広がりも、予想以上のものでした。
「新型コロナにより生活に困窮しているアフリカの人たちをサポートしたい」そんな思いで立ち上がったA-GOALでしたが、わたしたちもまた、アフリカの人たちの前向きな考え方やエネルギーに助けられていたのです。
だからこそ、これからもスポーツを通して、アフリカの人たちと、日本のあらゆる人たちを繋げたい。
そんな思いから、設立2年目を迎える今年、A-GOALの法人化を決定。「スポーツを軸にアフリカと日本を繋げ、持続可能な社会の実現を目指す」という新たなビジョンのもと、「A-GOALをアフリカと日本を繋ぐプラットフォームにすること」を次の大きな目標にすることを決めました。
生活に困窮するアフリカの人々の支援を継続しながら、「アフリカとスポーツ」を軸に、様々な人達が繋がれるコミュニティをつくっていきます。
■A-GOALプロジェクト代表 岸卓巨の思い
「2020年5月、かつてJICAボランティアとしてケニアで活動していた時に一緒にサッカー大会を開催していた友人からSOSの連絡が入り、この活動を始めました。私1人ではできることが限られると考え、仲間に声をかけ、A-GOALを立ち上げました。
しかし、これほどまでに多くの方にご協力いただき、これほどまでに多くの地域スポーツクラブと連携して活動ができるとは思っていませんでした。ご協力いただいている皆さん、連携いただいている現地のスポーツクラブの指導者たちには本当に感謝しております。
1年間活動を継続し、A-GOALのリソースも増えてきています。例えば、年齢や性別・職業・経歴などさまざまなプロジェクト運営メンバーや、遠隔でも迅速な活動を実現できる現地のスポーツクラブとの密な繋がり。オンラインイベントを繰り返し実施してきたことで、運営ノウハウも蓄積されてきています。最近はこれらのリソースを活用して新たな活動に挑戦するメンバーや、他の団体・企業からの連携のお声かけをいただくことも増えてきました。
「アフリカの人々とともに誰もが生きやすい社会をつくる」というA-GOALのビジョンをより実現するために、「A-GOALプラットフォーム」の運用を開始します。ぜひ、これからも皆様とともにビジョンの実現に挑戦していきたいと思います。」
■月額寄付型クライドファンディング - コロナ禍のアフリカに継続的な支援を
A-GOALプロジェクトは、コロナ禍のアフリカへの支援事業継続、また「アフリカと日本を繋ぐプラットフォーム」の拡大を目指し、月額寄付型クラウドファンディングを実施しています。
Syncableのキャンペーンページ:https://syncable.biz/campaign/1681/
▼クラウドファンディング概要
クラウドファンディング期間:2021/5/28(金)~7/12(月)
目標:月額寄付サポーター70人
対象者:A-GOALの活動に賛同してくださる皆さま
方法:Syncableのキャンペーンページ: https://syncable.biz/campaign/1681/ から寄付金額を選択
返礼:メールマガジン(月1回程度)、Facebookコミュニティ(A-GOALサポーターズ)参加権
▼団体概要
団体名: A-GOAプロジェクト
活動開始: 2020年5月21日
代表:岸卓巨
公式HP: https://a-goal.org/
▼問い合わせ先
A-GOALプロジェクト(担当:青柳、担当:竹田)
support@a-goal.org
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