伝統工芸「加飾紙」の新たな挑戦 金箔とガラスが織りなす美しいお皿やインテリア
加飾紙製造を手がける有限会社湯島アートとの共同プロジェクトがMakuakeに挑戦!
加飾紙製造を手がける有限会社湯島アートは、2021年7月28日よりMakuakeに挑戦いたします。同社と共同開発する「砂子硝子」を、プロジェクトのリターンとして販売いたします。
加飾紙の製造・販売を手がける有限会社湯島アートは、2021年7月28日(水) 10:00から9月29日(水) 18:00まで、Makuakeに挑戦します。企画とデザインを手がけるオクノテ(東京都墨田区、代表:清水覚)は、異素材への加飾をテーマに同社と共同開発に取り組み、今回のプロジェクトにて、ガラスに砂子(すなご)加飾を行った「砂子硝子」をリターンとして提供いたします。
■プロジェクトページ(2021年7月28日 10:00〜公開)
https://www.makuake.com/project/yushima-art/
これまでガラス材への金箔加飾は、ガラスと一緒に焼き付けるか、漆を使った蒔絵などがございましたが、今回新たに開発した技法では、襖絵で培った砂子加飾技法を応用し、細かい箔による自由な造形を実現しました。
- 砂子加飾とは?
紙への加飾を行う職人は、大きく分けて唐紙師・更紗師・砂子師がございます。当社はその中で、砂子細工を行う砂子師として始まりました。砂子細工とは、箔を筒で目を揃えて細かく砕いて、砂子を数回に分けて蒔き、押さえることを繰り返し、図案を描き出す技法です。
- プロジェクト概要
販売先:Makuake(https://www.makuake.com/project/yushima-art/)
リターン:
- プロジェクト実行者紹介
湯島アートは襖紙おろし問屋各社さまからのご依頼による原紙柄付け加工、意匠開発を主たる事業としております。また、江戸で育まれてきた金銀砂子細工などの和紙加飾技法を土台として、新たな技術の開発とその製品化に取り組んでいます。
https://yushima-art.co.jp/
商品開発協力:片岡屏風店/片岡孝斗
片岡屏風店の創業は1946年。以来、現在に至るまで、東京都墨田区にて、節句用、ホテル・式場用、装飾用など屏風を専門に製造・販売しています。今では着物や写真、絵画などを屏風に仕立てる「オーダー屏風」も手掛けており、さまざまなクリエイターからも支持されている職人の一人です。
https://www.byoubu.co.jp/
実施協力:オクノテ
1987年東京都生まれ。上智大学物理学科を卒業後、多摩美術大学に再入学し、情報デザインを学ぶ。外資系広告代理店を経て、2017年からインターネットメディアに在籍し、現在は自社のブランディング業務に携わる。2019年から、複業活動として、企画とデザインを提供する個人事業「オクノテ」を開業。
https://www.okunote.tokyo/
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