木のいえ一番協会から、用途に合わせてアレンジしやすい新提案のログ小屋「paso」発売!
ログハウス取扱未経験工務店へは、協会入会後に組上げ等支援提供
「木のいえ」の新しいマーケットを創造のため産官学が連携して活動する「一般社団法人 木のいえ一番協会」(代表理事:二木 浩三)は、2021年6月30日に、木のいえ一番協会会員が共通で販売できる新商品として、平屋建てのログ小屋「paso」を材工一式1,100万円(税込)で発売します。(「paso」は当協会の「プリミティブ・ログハウス」シリーズの新商品です。) コロナ禍により、脱都会、自然に近い暮らしへの関心が高まっています。また、SDGsが世界的な潮流となり、持続可能な循環資源である木材利用への関心も高まっています。このような環境下において、木材をふんだんに使用し、個人・法人・公共利用それぞれに様々な用途で活用できるログハウスを、導入しやすい価格で提供します。これにより、新しいレジャー・事業・公共投資の可能性を広げ、木材利用を促進します。
■使い方無限大!でアレンジしやすい
「paso」は、屋内のような屋外空間である大きなインナーデッキ、遊び心を刺激する天井の大穴、片流れ屋根のすっきりデザインで、開放感のある新しいログハウスです。その使い方は無限大。構造壁等の変更の制約が少なく、使い方に応じた間取り変更が簡単にできます。たとえばテレワークや自然体験のための2家族でシェアする第2拠点(セカンドハウス)として、キャンプ場の受付棟や貸切温泉施設として、電気自動車の充電スポットとして、など様々な使い方が可能。また近年関心が高まっている薪ストーブやサウナとも相性抜群です。
■本物のログハウスでありながら、リーズナブルな価格
本物のログハウスでありながら、初めてでも導入しやすい税込1,100万円※で提供します。
個人でも、法人や公共利用でも導入しやすく、複数棟利用で使い方の可能性がさらに広がります。
※地域・建築条件により異なり、アレンジプランの場合増減あり
■ログハウス取扱未経験でも安心!組上げ等支援提供
今後需要の増えるログハウスの施工を未経験からでもはじめやすいように、協会の正会員として取扱工務店となった事業所には協会から設計図書、施工マニュアル等を提供します。ログハウス建築未経験の工務店に対しては、経験豊かな会員社がログハウス組み上げの実地支援を行います。
≪カフェ利用 アレンジイメージ≫
≪2家族でシェアする第2拠点 アレンジイメージ≫
・別荘のイメージを打ち破る、手ごろな値段でシェアする新しい形
・部屋は最小限に、インナーデッキを含む外空間で過ごす豊かな時間
≪電気自動車 充電スポット アレンジイメージ≫
・電気自動車の充電スポットとしてアイコン化
・軽食コーナーは貸しテナント扱いとし、地方起業を体感する場所としても活用可能
・受付のインナーデッキで都会 ⇔ 自然のスイッチを切り替える
・木に包まれた憩いのお風呂
・バンガローへのpaso導入も一案
<paso商品概要>
■材工一式 税込1,100万円
[関東圏・温暖地・平坦地] ※アレンジの内容により価格は増減します
※建築条件(寒冷地・積雪・地盤等)により、価格は異なります。遠隔地での建築の場合、ログ躯体の追加運搬費がかかります。付帯工事(屋外給排水等)や申請費用は別途必要です。
■使い方に合わせてアレンジしやすい
構造壁等の変更の制約が少なく、使い方に応じた間取り変更が容易です。
(アレンジプラン参照)
■面積 総面積 53.64㎡
居室17.82㎡×2部屋 35.64㎡
インナーデッキ 16.20㎡
外階段 1.80㎡
※標準プラン図参照
■商品名「paso」とは、スペイン語で通り道のこと。最大の特長である風・光が通り抜けるインナーデッキにちなんで名づけました。
〔木のいえ一番協会とは〕
「木のいえ」の新しいマーケットを創造するために産学官の幅広い関係者が集い、さまざまな活動を展開する社団法人。林業、製材、設計者、住宅事業者など、川上から川下まで、業種を横断して連携。多様なノウハウを結集して「木のいえ」の技術開発やマーケティングを推進し、その成果を会員にフィードバックしています。また、ユーザーの参加も視野に入れ、広報活動やイベントを通じて「木のいえ」の魅力を広く発信しています。
●木のいえ一番協会 ホームページ
https://kinoie-1ban.or.jp/
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