クラウドインフラ自動化ソフトTerraformを提供する米HashiCorpが、日本のビジネスを拡大

顧客の開拓・サポート、パートナーシップ、採用を強化

マルチクラウドインフラ自動化ソフトウェアを提供する米HashiCorp(本社:米国カリフォルニア州、URL:https://www.hashicorp.com/、読み方:ハシコープ)は、日本において顧客の開拓・サポート、パートナーシップの強化、従業員の採用などを長期的かつ戦略的に進め、日本向けビジネスを拡大します。これにより日本での事業を本格的に始動することとなります。

HashiCorpはITインフラを静的なものから動的なものへ移行する際に発生する課題に対処するため、各種のオープンソースや市販製品のポートフォリオを揃えます。クラウドの真の価値と能力を引き出すには、運用、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーションなど、ITのすべての階層でのあらゆる構成要素にクラウド運用モデルを採用することが必要です。HashiCorpの製品群である 「Terraform」「Vault」「Consul」「Nomad」を活用して、すべての環境下の様々な階層に一貫したワークフローを導入することで、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを実現できます。HashiCorpは、新型コロナウイルス感染拡大前からリモートワークを取り入れており、日本を含む世界1,300人の従業員の85%がリモートで業務にあたっていました。現在ではすべての従業員がリモートで働いています。2012年に設立し、サンフランシスコに本社を構えます。

HashiCorpは、2018年に日本でビジネスを開始し、昨年末に日本法人のHashiCorp Japan株式会社にカントリーマネージャーを初めて置き、花尾 和成(はなお かずなり)が就任しました。花尾を中心として、以下のビジネス分野に重点を置き、日本ビジネスを拡大していきます。

■ HashiCorp製品のさらなる普及
近年、日本企業におけるクラウドのプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーションのデプロイのニーズが高まりをみせています。特に最近は、クラウドのプロビジョニングとセキュリティのために以前より多くの企業で採用されていたTerraformとVaultに加えて、クラウドネットワーキングの自動化ソフトウェアのConsulと、アプリケーションワークロードオーケストレーションのソフトウェアNomadなどのHashiCorp製品の導入が増えてきています。今後は、通信やWebtechの業界や、その他業界でも先進的なDXに取り組む企業に向けた営業・サポート活動などを強化し、HashiCorp製品のさらなる普及に努めます。

■ パートナーシップの拡充
HashiCorpがグローバルでパートナーシップを結ぶ、クラウドサービスプロバイダーや戦略的アライアンスパートナーとの連携はもちろんのこと、日本市場独自のディストリビューター、認定パートナー、再販パートナー、教育パートナーとの提携をより強固なものとし、パートナーエコシステムを確立しながら、日本のビジネスを拡大していきます。なお、現在の主なビジネスパートナーは以下の通りです。
・ディストリビューター:株式会社ネットワールド
・認定パートナー:サイオステクノロジー株式会社、SB C&S株式会社
・再販パートナー:株式会社ラック、株式会社日立ソリューションズ、楽天コミュニケーションズ株式会社、株式会社grasys、クラスメソッド株式会社
・教育パートナー: 株式会社カサレアル
・クラウドサービスプロバイダー:Amazon Web Services, Microsoft, Google Cloud Platform
・戦略的アライアンスパートナー: Cisco

■ HashiCorp日本担当チームの拡充
花尾はテクノロジー業界で豊富な経験を持ち、HashiCorpに入社する前は、ヴイエムウェア でTanzu製品の日本市場での拡大を率いていました。それ以前は、ピボタル・ソフトウェアのカントリーマネージャーを務めるなど、アジャイル開発とクラウドネイティブなインフラストラクチャを利用することで、企業のデジタル変革イニシアティブのサポートをリードしました。花尾のリーダーシップのもと、日本事業を担うマーケティング、営業、サポートなどの人員を積極的に拡充していく予定です。

HashiCorpのCEOを務めるデイブ・マクジャネット(Dave McJannet)は次のように述べています。「日本はもちろん世界中の企業にとって、DXをサポートするうえで、インフラやアプリケーションのプロビジョニング、セキュリティ、接続、運用は、これまで以上に柔軟かつ迅速な対応が求められています。HashiCorpであれば、お客様はマルチクラウド環境で一貫したワークフローとオペレーションを実現することが可能です。世界有数のクラウドインフラストラクチャテクノロジープロバイダーとして、HashiCorpの製品が日本に浸透することは、HashiCorpの長期的な成功のために、重要な取り組みであると認識しています。HashiCorpは、日本の皆様のDX推進に貢献できるよう、日本事業への積極的な投資を継続していきます。」


HashiCorpについて
HashiCorpは、マルチクラウドのインフラ自動化ソフトウェアのリーダーです。HashiCorpのソフトウェアスイートは、あらゆるインフラやアプリケーションのプロビジョニング、保護、接続、稼働において、一貫性のあるワークフローの導入を可能にします。HashiCorpのオープンソースツールには、Vagrant、Packer、Terraform、Vault、Consul、Nomad、Boundary、およびWaypointがあり、その年間ダウンロード数は数千万にのぼり、グローバル2000の企業に広く採用されています。これらのエンタープライズ製品、マネージドサービスは、コラボレーション、オペレーション、ガバナンス、マルチデータセンターにおける機能が強化された、オープンソースをベースとしたツールです。同社はサンフランシスコに本社を置き、社員の85%はリモートワークで、戦略的に世界中に展開しています。HashiCorpは、ベッセマー・ベンチャー・パートナーズ (Bessemer Venture Partners)、フランクリン・テンプルトン (Franklin Templeton)、ジオデシック・キャピタル (Geodesic Capital)、GGVキャピタル (GGV Capital)、IVP、メイフィールド (Mayfield)、レッドポイント・ベンチャーズ (Redpoint Ventures)、ティー・ロウ・プライス (T. Rowe Price) のファンドとアカウント、トゥルー・ベンチャーズ (True Ventures) の支援を受けています。
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