元J リーガー・近藤直也が農家を訪問。アオニサイファーム代表・青木真矢との「ワニナルプロジェクト」始動!
<農業をもっと教わって、農業の力くみあわせ、地域がかがやく輪になりたい>
「ワニナルプロジェクト」はブルーベリー観光農園を手掛けるアオニサイファーム(所在地:茨城県つくば市、代表:青木真矢)代表・青木真矢と 元J リーガー・近藤直也が立ち上げた、農業活性化プロジェクトです。
「農業をもっと教わって、農業の力くみあわせ、地域がかがやく輪になりたい。」
そんな思いから生まれました。
ワニナルプロジェクトウェブサイト https://aonisaifarm.com/waninaru/
ワニナルプロジェクトInstagram https://www.instagram.com/waninaru.project/
「農業をもっと教わって、農業の力くみあわせ、地域がかがやく輪になりたい。」
そんな思いから生まれました。
ワニナルプロジェクトウェブサイト https://aonisaifarm.com/waninaru/
ワニナルプロジェクトInstagram https://www.instagram.com/waninaru.project/
1「ワニナルプロジェクト」の目的
農業の魅力に惹かれた私たちは、多くの農家さんと出会い、農業の実態や奥深さをもっと教えていただきたい。
そして地域がもつ力と、農業を志す人の力を組み合わせるアイデアを生み、結果を出す。
そんな、地域を盛り上げる農家のコミュニティ=「輪」になっていくことが目的です。
2「ワニナルプロジェクト」メンバーと、立ち上げの経緯
立ち上げたのは、異業種から農業に関わり始めた二人です。
青木真矢( 写真左):42歳
グラフィックデザイナーとして個人会社を経営し広告デザインに携わりながら、2020年につくば市で「アオニサイファーム」を起業。
近藤直也( 写真右):38歳
2020年まで19年間活動したJ リーガー時代に、サッカースクール「DO SOCCER CLUB」を起業。現役引退後、その経営に加えて農業への参入を計画中。
ふとしたきっかけで出会った二人は、異業種から農業に関わり始めた同世代であること、そして何より、それぞれが「農業×○○○○」をカタチにできるよう活動していたことから、意気投合しました。
◆青木は広告デザイナーとしての経験を活かした「農業× クリエイティブ」
◆近藤はプロアスリートとしての実感を基にした「農業× アスリート」
そして、ともに農家視察に歩いて学びを深める中で、二人の力を合わせて地域に貢献したい思いが一致し、このプロジェクトを立ち上げました。
3各自の活動と思い
1)青木 真矢
広告デザイン業もしながら新規就農者として「アオニサイファーム」を立ち上げ、ブルーベリー観光農園オープンに向けて活動しています。
農業に対して世間からは「きつい」「稼げない」といったイメージが先行し、農業に挑戦する若者はなかなか大きく増えません。
そのため、私自身が農家として成長する努力をすることはもちろん、大なり小なり農業に関心ある若者に向けて、農家のことをもっと知ってもらい、新規就農者を増やしたいと思っています。アオニサイファームのウェブサイトは当初から、そんな情報の効果的な発信を念頭に構築していました。
そのウェブサイトからの新たな発信のため、先日、農業を学んでいる大学生からなる「取材班」を結成しました。
今後、さまざまな農家さんにインタビューした記事を掲載していきますので、新規就農のきっかけや参考に少しでもなればと願っています。これも「農業× クリエイティブ」の一環です。
私のように従来からの仕事と農業というダブルワークが、社会の働き方の一つとして定着し、今後の農業の新しいカタチにもなっていくのではないか・・・そんなことを考えながら活動していきます。
2)近藤 直也
J リーガーとしての現役時代から、引退後の仕事や生活に対して危機感を覚え、サッカースクールを起業しました。そして、賛否を受けながらも、現役選手としての練習・試合出場と、オーナーとしての営業活動等を掛け持って活動していました。
その甲斐あり、引退直後から経営に注力し、現在は4拠点をもつスクールとして展開ができています。
私はこのようなセカンドキャリアを歩んでいますが、現役時代から引退後を考えている選手は少なく、いざ引退したときに路頭に迷うケースが多いのが現状です。サッカーコーチの仕事を得られても夕方から夜にしか仕事がなく、それだけで十分に生活していくことは困難です。
それを間近で見てきた私は、アスリートが体力を活かして農業に参入することで、引退後の道が広がるのではないか、その道筋を作れないかと模索しながら動いていました。
今後の現役引退後は、夕方から夜にはサッカーコーチ、昼には農業、というダブルワークが定着していくといいのではないか・・・そんなふうに考えながら活動しています。
4「ワニナルプロジェクト」の第一歩として
上記「1」の目的を実現させていくべく、二人でいろんな農家さんとお会いさせていただくことから始めます。
実はプロジェクト開始直後、この活動を知ったつくば市役所から直々にオファーをいただき、市役所とコラボレーションする形でさまざまな農家さんを訪問させていただいています。
農家の先輩方から教わるさまざまなことを活かし、いずれは「ワニナルプロジェクト」として作物の栽培もしたいと考えています。
「ワニナル」からご連絡をさせていただきましたら、ぜひ、ご協力いただけますと幸いです。まずはつくば市を中心点として、茨城県全域、そして北関東へ。さらには青木の出身地である関西へも広がる「輪」になっていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
つくば市役所農業政策課とのコラボ企画の記事はこちら↓
https://aonisaifarm.com/n010/
5プロフィール
青木真矢( あおきしんや)
「アオニサイファーム」代表。兼、広告デザイン全般を手がける株式会社ファストユニオン代表兼グラフィックデザイナー。
京都でブルーベリー農園立ち上げに携わったことから農業と出会い、徹底的にこだわって栽培したブルーベリーの美味しさに感動し、自分の農園を持つ夢を抱く。
2020年、妻の実家・つくば市でアオニサイファームを設立。ブルーベリー観光農園オープンへの第1歩を踏み出す。
農作業に加え、農業に興味を持つ若者を増やすための情報発信にも力を入れ活動中。
近藤直也( こんどうなおや)
「DO SOCCER CLUB」代表。元プロサッカー選手。
柏レイソル時代に J リーグベストイレブンおよび日本代表選出。19年間のプロ生活を経て2020年に現役引退。
現役時代の 2013年に地元茨城県つくば市( 土浦市、取手市) でサッカースクールを開校し、オーナーとして経営を続ける。
同スクールの経営に加え、アスリートのセカンドキャリア支援に関心を持ち、農業分野でアスリートが活躍できるチャンスを生み出すべく、精力的に農業に関わっていく。
問い合わせ先
アオニサイファーム
代表:青木 真矢
〒300・2645 つくば市上郷2223-1
Tel:029-811-6275
E-mail:info@aonisaifarm.com
アオニサイファームHP
https://aonisaifarm.com/
アオニサイファーム ブルーベリー観光農園HP
https://aonisai-blueberry.com/
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