川崎臨海部×企業×川崎総合科学高校 「川崎臨海部 しごとスタイルプログラム」実施開始 第1弾「セミナー・ブース型の企業紹介」開催
高校生の企業体験を通し、臨海部の魅力とブランディングの向上へ 2021年7月13日（火）9:00～12:00 川崎総合科学高校 体育館
川崎臨海部では、臨海部の企業と市内の高校が連携して行う、新たな取り組み「川崎臨海部 しごとスタイルプログラム」を実施します。
- 「川崎臨海部 しごとスタイルプログラム」とは
その取り組みの一つとして、臨海部の企業と市内の高校が連携し「川崎臨海部 しごとスタイルプログラム」を実施します。
本プログラムは、川崎総合科学高校の1年生を対象に、カリキュラムの一環として、川崎臨海部の企業活動を実際に学び・体験し、取り組みの成果発表を行います。
本プログラムを通して、自分たちが学んでいる技術や知識が実際の企業活動においてどのように生かされているのかを体験し、日本や世界に貢献する就業者の姿を見て、現実的な将来像をイメージしてもらうことを目指します。また、多くの若者に対し、川崎臨海部エリアとその企業に対する認知度の向上を図り、将来的に臨海部企業への就職に繋げていくことを目標としています。
本プログラムの第1弾として、2021年7月13日（火）に、川崎総合科学高校にて、セミナー・ブース出展による企業紹介を実施します。その後、8月上旬頃、代表生徒による企業訪問を行い、グループごとに実際の企業活動の見学・体験を行い、10月中旬頃、企業訪問に関する成果発表を行います。
また、今回の取り組みをモデル事業として数年間試行実施し、その後の本格的な事業化を予定しています。
（※1）「臨海部ビジョン」
平成30（2018）年３月、企業をはじめ様々な関係者とともに、今後も川崎臨海部が発展し続け「力強い産業都市づくり」の中心として、世界の規範となるような地域を目指し「臨海部ビジョン」を策定しました。その内、直近10 年以内に取り組む具体的な13 のリーディングプロジェクトを定め、その１つ「企業活動見える化プロジェクト」において、臨海部に良いイメージを定着させ、就業者や市民から誇りを持ってもらうことで、就職希望者の増加にもつなげることを目指しています。
- 「しごとスタイルプログラム」概要
臨海部の魅力とブランディングの向上。
実施概要：市内の高校生を対象に、川崎臨海部の企業活動を実際に学び・体験し、成果発表を行う。
実施期間：2021年7月13日（火）～2021年10月（予定）
参加学校：川崎総合科学高校 1年生
協力企業：旭化成株式会社、川崎バイオマス発電株式会社、株式会社キルト工芸、株式会社クレハ環境、
昭和電工株式会社、信幸建設株式会社、株式会社JERA川崎火力発電所、株式会社デイ・シイ、
東亜石油株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、日本ゼオン株式会社、日本冶金工業株式会社、
株式会社日の出製作所
今後のスケジュール
8月上旬 「企業訪問による見学・体験ツアー型」プログラム
7月のプログラムを経て、60名程度の代表生徒が、グループごとに企業訪問を行い、実際の企業活動を見学・体験。
10/12-15 「生徒の体験をアウトプット・発表型」プログラム
企業訪問で学んだことや体験したことを、グループごとにポスターにまとめ、見学・体験ツアー型」に参加できなかった生徒たちに企業訪問の成果を共有。
- 第1弾「セミナー・ブース出展型」プログラム概要
実施目的：カリキュラムの一環として、生徒と企業が参加し、各企業の取り組みを学ぶ。
8月の企業訪問への参加希望生徒を募る。実施内容：各企業より、業界・企業の概要、企業特徴、ワークスタイルなどをプレゼン後、
生徒たちが各企業のブースに自由に移動し、詳細な企業説明を受ける。
実施日程：７月13 日（火） 9：00-12：00（予定）
実施場所：川崎総合科学高校の体育館
参加生徒：全１年生（250 名程度）
参加企業：川崎バイオマス発電株式会社、株式会社JERA川崎火力発電所、東亜建設工業株式会社、
東亜石油株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、日本ゼオン株式会社、日本冶金工業株式会社、
株式会社日の出製作所
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