大阪・北加賀屋でアートによるまちづくりを推進する千島土地(株)が、廃棄芝生をリユースした公園「キタイチパーク」をOPEN!

きになる、たのしむ、いこえる、ちいさな公園「キタイチパーク」

元造船所のまち、大阪市住之江区北加賀屋でアートによるまちづくりを推進している千島土地株式会社が、イベントで使用され廃棄予定だった芝生を再利用し、20年以上放置されていた北加賀屋の空地に新たな公園「キタイチパーク」が誕生しました。地域と協働して育てていく持続可能な公園がスタートします。

 

キタイチパークキタイチパーク

■キタイチパーク誕生ストーリー
千島土地株式会社は江戸時代から続く商家で、明治45年より所有不動産の賃貸を事業の主軸としてきました。設立以来、地域の発展を考慮した土地活用を行う事が不動産所有会社の責務であると考え、数々の地域貢献活動に関わってきました。2009年からは北加賀屋エリアを創造性あふれる魅力的なまちに変えていく試み「KCV(北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ)構想」を掲げ、所有地である大阪市住之江区北加賀屋でアートによるまちづくりを進めています。
キタイチパークは、船場博覧会のイベント「高麗橋 street park」(2020年11月)にて使用され、廃棄予定であった芝生を引き受けたことからスタートしました。所属部署の枠を越えた社内横断型プロジェクトとして、有志社員4名が参画し、芝生を活用したまちづくりの方法を議論しました。北加賀屋には更地返還された活用が難しい小さな空地が点在し、周りは鋼板塀で囲われ、街の景観を阻害しているという潜在的な問題があったことから、20年以上空地として放置されていた場所に公園を整備することが決まりました。コンセプト立案からデザイン・設備・使用方法まで参画メンバーで試行錯誤を重ね、この度、北加賀屋1丁目に「キタイチパーク」が誕生しました。

【高麗橋street park】
https://semba-navi.com/event/streetpark2020/

■キタイチパークのポイン
1. SDGsに貢献

芝生だけではなく、公園内には、当社関係先で不要になった庭石・樹木も再利用しました。廃棄されるはずであったものを活用し、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています。
<貢献するSDGsマーク>


2. 公園×アート
アートによるまちづくりを推進する当社ならではの試みとして、公園内に作品を設置できるようワイヤー柵を設置しました。オープンエアーでの展覧会やライブペインティングイベントなど「公園×アート」の新たな可能性を創出します。

3. 進化を続ける公園
公園の基礎は完成しましたが、キタイチパークは樹木の生育とともに、より良い空間形成を続ける進化する公園です。当社社員が公園に足を運び整備を行うことで、地域の声に耳を傾ける機会を得て、地域住民と共に公園を育てていきます。

■キタイチパークのシンボル、KCVモニュメント
当社が2009年から取り組んできた「KCV構想」を象徴するモニュメントを新たに制作し、キタイチパークに設置しました。KCV構想のロゴを立体化しており、文字の間から顔を出して写真撮影も可能です。ウォールアートで知られる北加賀屋の新たなフォトスポットになることを期待しています。

 

■地域住民と協働、芝生を再活用したもう一つの小さな公園 キタイチパークbebe
キタイチパークに加えて、半田文化住宅横の空地にも、芝生を再活用した憩いの公園を整備しました。半田文化住宅は、KCV構想の取り組みの一つとして、アーティストやクリエイター向けに、空家を改装自由・原状回復不要で貸し出している物件です。そこにアトリエを構えるatelier and,soの大浦さちこさんに、コンセプト検討からフェンスの塗装、水やりなどの芝生管理までご協力いただいています。植物は育成中で、地域住人や訪れた方がゆっくりと過ごすことができる居心地のよい空間を目指しています。今後も当社だけでまちづくりを推進するのではなく、地域住民と協働してまいります。

【atelier and,so】
https://wallpaint.life/

KCVモニュメントKCVモニュメント

キタイチパークbebeキタイチパークbebe











■キタイチパーク概要

所在地      キタイチパーク:大阪市住之江区北加賀屋1丁目7-10

         キタイチパークbebe:大阪市住之江区北加賀屋1丁目6-10
         (大阪メトロ四ツ橋線・北加賀屋駅2番出口より徒歩1分)
敷地面積     キタイチパーク 約159㎡、 キタイチパークbebe 約44㎡
施工       有限会社和建築
植栽工事     株式会社石勝エクステリア
モニュメント制作 株式会社フジムラ

■北加賀屋エリアでのアートへの取り組み
大阪市住之江区の木津川河口に位置する北加賀屋エリアは、大正時代から高度成長期まで造船業のまちとして栄えましたが、その後は産業構造の変化に伴い造船所の転出が進み、エリア内には空き工場や空き家が増えていました。2004年に、名村造船所大阪工場跡地を芸術の実験場として再活用しようという試みが始まり(NAMURA ART MEETING‘04-‘34)、2009年からは「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」のもと、他の遊休不動産もアートにより活用する取り組みが進み、アーティスト、アートNPOなど多様な関係者が集積しています。現在同エリア内には40か所のクリエイティブ拠点(ギャラリー、劇場など)があり、それぞれが独自に活動を展開しています。エリア内には国内外のアーティストが描いた多数の壁画や屋外アート作品も点在し(現在26点)、アートのまちとして来訪者も増加しています。​

元鉄工所の壁面に描かれたベン・アイン(英)の作品元鉄工所の壁面に描かれたベン・アイン(英)の作品

Mega Art Storage Kitakagaya (MASK)Mega Art Storage Kitakagaya (MASK)












【本件に関するお問合せ先】
千島土地株式会社 担当:宇野
住所:〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋2-11-8 北加賀屋千島ビル4F
TEL:06-6681-6646(平日9:30-17:30) / FAX:06-6681-6188 / Email:y.uno@chishimatochi.com

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