売る、買う、繋がる。不動産トータルプラットフォーム『COCOURI(ココウリ)』サービス提供スタート
不動産の売却をご希望の方ならどなたでも物件を掲載できる、不動産マッチングサービスです。
合同会社FIM(代表社員:古田 寛永・石川洋子・村田文太郎、本社:東京都千代田区)はこの度、不動産マッチングプラットフォーム『COCOURI(ココウリ)https://cocouri.com』を2021年7月に正式リリースしたことを発表いたします。
◆『COCOURI(ココウリ)』とは
『COCOURI(ココウリ)』とは、どなたでも、どんな物件でも掲載可能なCtoC手動型の不動産売買マッチングプラットフォームです。
「対面」が一般的な不動産取引において、売主と買主を直接つなぎオンラインで商談を行う「CtoC型」(※)のプラットフォームサイトです。売主が直接サイトに掲載した物件に対し、買主が購入希望価格を送信します。マッチング後にメッセージのやり取りを開始し、売買の成立を目指します。もちろん、不動産取引を業として行う法人・個人間でのBtoB取引も対応可能です。
売主は、物件価格を市場価格に束縛されることなく設定できるため、販売希望価格に対する需要の有無をダイレクトに把握することができます。また、「足跡機能」による掲載物件への関心度をタイムリーに知ることができます。
買主も、市場にある不動産は自分の目で確認することができ、売主に対して直接的に商談することができます。
そしてマッチング機能により売主・買主ユーザーとつながり、スムーズに商談に入ることができます。
本サービスは、従来第三者を通して間接的に不動産情報を入手することが一般的で、且つ「対面」で商談を行うことが通例である不動産取引においても、コロナ禍により「非対面」のコミュニケーションが主流になってきている状況の中で、安心して取引を行うことができるツールを備えています。
◆不動産を「もっと身近な存在」へ
当社が目指すもの。それは、不動産業界に新たなインフラを提供し、他産業で引き起こされてきたイノベーションを牽引することです。
『COCOURI(ココウリ)』に集約される情報は不動産売買のみならず、市場や世間に対する情報発信にも活用し、新しい生活様式に合わせた革新的な取引スタイルを提供したいと考えております。
不動産売却や不動産投資初心者の方でも気軽に取引ができ、我々の生活・ビジネスに欠かせない不動産を多くの方にとって身近な存在に感じていただけるよう、サービスの改良・改善に努めてまいります。
◆拡大を続けるCtoC領域
年内に導入予定の新サービス、「ココウリサポート」では、売主と買主がともにエンド顧客(CtoC型)の場合、ココウリと提携した不動産仲介会社、司法書士、税理士などをコスト比較しながらお客様が選択して利用できるようになります。これにより不動産売買に必要な専門サービスを通常よりも割安でご利用いただけます。さらに、サイトを英語と中国語に対応し、国内居住者間だけでなく海外からのインバウンド投資を呼び込み、不動産取引の流動性向上と活性化を目指します。
当社が目指すものは不動産業界における新しいインフラの提供です。売買のプラットフォームとなるだけではなく、サイトに集約される情報を基に市場に対してオンラインで情報発信することで、新しい生活様式に合わせた新しい業界の取引スタイルを提供したいと考えております。
メルカリ、UberEatsをはじめCtoC領域では多様なプレイヤーが出現し、市場に破壊的イノベーションを引き起こしています。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会と株式会社情報通信総合研究所が共同で行った市場調査では、2030年までにCtoC領域を含めたシェアリングエコノミー市場は14兆1,526億円まで拡大すると予測しています。
また、経済産業省の調査ではEC市場におけるCtoC領域が年々拡大していることが判明しています。
これに伴い、不動産業界における売買・賃貸を目的としたマッチングプラットフォームも増え続けています。
出典:「シェアリングエコノミー経済規模は過去最高の2兆円超え。新型コロナウイルスで新たな活用の広がり、SDGsへも貢献。」 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
経済産業省「電子商取引に関する市場調査」を参考に弊社で作成
※2016年・2017年はネットオークションCtoC市場規模とフリマアプリ市場規模の合算値
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003-1.pdf
https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180425001/20180425001-2.pdf
◆「商談希望価格」から始まるマッチング
『COCOURI(ココウリ)』では売主が掲載した物件情報に対し、購入を希望・検討している買主がダイレクトに商談を持ちかけます。買主は「商談希望価格」を入力して売主に送信し、そこから商談がスタート。
『COCOURI(ココウリ)』ではフリマアプリのような、売主と買主が直接繋がり健全かつスムーズな商談による不動産売買を支援します。
【「COCOURI」の特徴】
1)売主と買主をつなぐ「CtoC型」不動産販売プラットフォーム
2)「非対面」、オンラインによる商談
3)販売希望価格を市場価格に束縛されることなく設定可能
4)「ココウリサポート」(不動産仲介会社、司法書士、税理士などをコスト比較しながらお客様が選択して利用できる)(予定)
5)サイトを英語と中国語に対応(予定)
販売希望者のメリット
- 自分の物件はいくらで売れるのか、需要はあるのかを確かめることができる
- マッチング機能でより購入感度の高いユーザーと商談ができる
- 不動産業界初の足跡機能
購入希望者のメリット
- メッセージ機能でやり取り可能
- ユーザー評価システムにより安心して商談可能(予定)
- 商談成立後のサポート機能(予定)
◆COCOURI(ココウリ)の料金プラン
COCOURI(ココウリ)は現在料金プランを3タイプご用意しております。主に物件を売りたい方々に向けた料金プランになります。
個人のお客様にご利用いただきやすいライトプランから、不動産業者様にご利用いただけるプロプランまでご用意しております。
そして、ローンチ記念としまして下記の特別コードをご利用いただくとなんと3ヶ月無料プランが適応されます。
新規ユーザー限定!
3ヶ月無料特別コード 【AS-100001】
是非ご利用ください。
◆今後の対応
CtoCとはいえ、不動産売買では仲介業者や司法書士、税理士、不動産鑑定士、銀行といった関連事業者が介在する必要があり、売買の手間を排除しきれていないのが現状です。
『COCOURI(ココウリ)』は今後、プラットフォーム上で各事業者の情報やコストを提示し、不動産売買の進行に伴い売主と買主が事業者の比較検討を行いながら適切な事業者を選択し利用できるよう、プラットフォームを改良していきます。
さらに・英語・中国語にも対応し、インバウンド需要における不動産投資にも対応することで、不動産取引の流動性の向上と活性化に貢献します。
古田寛永(真ん中):大手メガバンク計9年勤務。
現在は不動産運用・賃貸・管理会社に在籍。
石川洋子(右):米国サンディエコへ留学。日中英語のトリリンガルを活かし外資系IT上場会社の日本法人代表を3社経験。マーケターとして本事業に参加。
村田文太郎(左):東京大学、東京大学大学院を卒業。
エンジニアとして本事業に参加。
<会社概要>
会社名:合同会社FIM
所在地:東京都千代田区神田司町2-10-19
設立日:2020年8月
リンク:https://cocouri.com/
COCOURI Twitter:https://twitter.com/cocouri_service
COCOURI Facebook:https://www.facebook.com/cocouriservice
<お問い合わせ>
COCOURIサポート:info@cocouri.com
合同会社FIM
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