Shinwa Auction陶芸・古美術オークション結果速報!落札総額2億3,978万5千円!
古美術・陶芸にブームの兆しか。昨年の同様のオークション(2020年7月11日開催)と比し、約268%増落札予想価格の下限から2倍近い伸び率
Shinwa Wise Holdings 株式会社(東京都中央区、代表取締役 倉田 陽一郎 JASDAQ2437)子会社、Shinwa Auction株式会社(以下Shinwa Auction)は、2021年7月3日、「近代陶芸/古美術/近代陶芸PartⅡオークション」を開催しました。落札合計金額、2億3,978万5千円(落札率84.86%)と、予想を大きく上回る結果となりました。昨年の同様のオークション(2020年7月6日年7月11日開催)と比し、約268%増となります。
Shinwa Auction
陶芸・古美術オークション結果速報!
落札総額2億3,978万5千円!
古美術・陶芸にブームの兆しか。
昨年の同様のオークション(2020年7月11日開催)と比し、約268%増
落札予想価格の下限から2倍近い伸び率
長次郎 「黒茶碗 和哥」4,200万円
宮本 武蔵 「孤雁独嘯図」1,200万円
光琳 「水辺芦撫子図団扇」2,700万円
北大路 魯山人 「濡額 山紫水明楼」1,150万円
富本 憲吉 「金銀彩・四辯花飾筥」1,000万円
Shinwa Wise Holdings 株式会社(東京都中央区、代表取締役 倉田 陽一郎)子会社、Shinwa Auction株式会社(以下Shinwa Auction)は、2021年7月3日、「近代陶芸/古美術/近代陶芸PartⅡオークション」を開催しました。落札合計金額、2億3,978万5千円(落札率84.86%)と、予想を大きく上回る結果となりました。昨年の同様のオークション(2020年7月6日年7月11日開催)と比し、約268%増となります。
今回の古美術オークションでは、宮本武蔵、長次郎、光琳、藤原俊成など名立たる人物の作品が多く出品されました。その中でも長次郎の「黒茶碗 和哥」は、落札価格4,200万円、魯山人の「濡額 山紫水明楼」は、落札価格1,150万円となり、予想落札価格の2倍以上となりました。
Shinwa Auction 学芸員は、以下のようにコメントしております。
「千利休は、侘び茶の精神や美学を兼ね備えた茶碗を生み出すために、樂茶碗を瓦職人であった長次郎に指示し創造させました。特に黒茶碗は一子相伝で伝えられており、小さな内窯で一碗ずつ焼き上げられ、明らかに他の国焼茶碗とは一線を画しています。長次郎の茶碗は、千利休の侘び茶をそのものであるといえましょう。
宮本武蔵は、二刀流の剣士であったことは有名ですが、書画もよくしたことでも有名です。自身の武道の奥義を説いた「五輪書」でも、書画などの諸芸に関わることも兵法を鍛錬するものであると述べています。」
以下主な落札結果です。
LOT.140 長次郎 「黒茶碗 和哥」
江岑宗左書付 覚々斎添幅(32.8×46.2cm、軸装:119.0×54.4cm、
紙本、即中斎書付)
即中斎書付
『某家所蔵品入札目録』掲載 四八 大阪美術倶楽部 / 昭和12(1937)年【目録付】
• 落札予想価格:1,000万円 – 1,500万円
・ 落札価格:4,200万円
LOT.157 宮本 武蔵 「孤雁独嘯図」
· 89.8×27.3cm(152.7×34.2cm)
紙本 軸装
吉川英治箱
「宮本武蔵展」出品 大阪大丸 / 昭和34(1959)年
『随筆宮本武蔵』掲載 1957(昭和32)年(六興出版 / 吉川英治著)【本付】
· 落札予想価格:300万円 – 500万円
· 落札価格:1,200万円
LOT.215 富本 憲吉 「金銀彩・四辯花飾筥」
・ 23.3×22.3cm (129.6×44.7cm)
紙本 軸装
萬野美術館旧蔵
「開館四十周年特別企画 萬野コレクションの名品一挙公開 琳派と茶道具」出品
サントリー美術館 / 平成13(2001)年
『栗山家愛藏品入札目録』掲載 三八 東京美術倶楽部 / 昭和10(1935)年
· 落札予想価格:1,500万円 – 2,500万
· 落札価格:2,700万円
LOT.218 北大路 魯山人 「濡額 山紫水明楼」
Shinwa Auctionの次回オークションは7月17日土曜日午後2時からとなり、近代美術/近代美術PartⅡ オークションが開催されます。出品物には杉山 寧「作品」、落札予想価格は3,000〜4,000万円、草間 彌生「PUMPKIN – BLACK」、エスティメートは1,500万円〜2,500万円、Backside works.「DADA」、エスティメイトは100万円~150万円などがあります。詳細はhttps://www.shinwa-auction.com/course/schedure04/。
Shinwa Auctionは今後も良品のお取り扱いを増やすことに注力しながら、公平なオークションを運営して参ります。
< 会社概要 >
Shinwa Auction株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座七丁目4番12号 銀座メディカルビル 2F
設立:2017年8月1日
代表:代表取締役会長 倉田陽一郎
https://www.shinwa-auction.com
< 本件に関するお問い合わせ >
担当:岡崎/望月
Mail:info@shinwa-wise.com
TEL :03-5537-8024
陶芸・古美術オークション結果速報!
落札総額2億3,978万5千円!
古美術・陶芸にブームの兆しか。
昨年の同様のオークション(2020年7月11日開催)と比し、約268%増
落札予想価格の下限から2倍近い伸び率
長次郎 「黒茶碗 和哥」4,200万円
宮本 武蔵 「孤雁独嘯図」1,200万円
光琳 「水辺芦撫子図団扇」2,700万円
北大路 魯山人 「濡額 山紫水明楼」1,150万円
富本 憲吉 「金銀彩・四辯花飾筥」1,000万円
Shinwa Wise Holdings 株式会社(東京都中央区、代表取締役 倉田 陽一郎)子会社、Shinwa Auction株式会社(以下Shinwa Auction)は、2021年7月3日、「近代陶芸/古美術/近代陶芸PartⅡオークション」を開催しました。落札合計金額、2億3,978万5千円(落札率84.86%)と、予想を大きく上回る結果となりました。昨年の同様のオークション(2020年7月6日年7月11日開催)と比し、約268%増となります。
今回の古美術オークションでは、宮本武蔵、長次郎、光琳、藤原俊成など名立たる人物の作品が多く出品されました。その中でも長次郎の「黒茶碗 和哥」は、落札価格4,200万円、魯山人の「濡額 山紫水明楼」は、落札価格1,150万円となり、予想落札価格の2倍以上となりました。
Shinwa Auction 学芸員は、以下のようにコメントしております。
「千利休は、侘び茶の精神や美学を兼ね備えた茶碗を生み出すために、樂茶碗を瓦職人であった長次郎に指示し創造させました。特に黒茶碗は一子相伝で伝えられており、小さな内窯で一碗ずつ焼き上げられ、明らかに他の国焼茶碗とは一線を画しています。長次郎の茶碗は、千利休の侘び茶をそのものであるといえましょう。
宮本武蔵は、二刀流の剣士であったことは有名ですが、書画もよくしたことでも有名です。自身の武道の奥義を説いた「五輪書」でも、書画などの諸芸に関わることも兵法を鍛錬するものであると述べています。」
以下主な落札結果です。
LOT.140 長次郎 「黒茶碗 和哥」
• H8.4×D10.8cm
江岑宗左書付 覚々斎添幅(32.8×46.2cm、軸装:119.0×54.4cm、
紙本、即中斎書付)
即中斎書付
『某家所蔵品入札目録』掲載 四八 大阪美術倶楽部 / 昭和12(1937)年【目録付】
• 落札予想価格:1,000万円 – 1,500万円
・ 落札価格:4,200万円
LOT.157 宮本 武蔵 「孤雁独嘯図」
· 89.8×27.3cm(152.7×34.2cm)
紙本 軸装
吉川英治箱
「宮本武蔵展」出品 大阪大丸 / 昭和34(1959)年
『随筆宮本武蔵』掲載 1957(昭和32)年(六興出版 / 吉川英治著)【本付】
· 落札予想価格:300万円 – 500万円
· 落札価格:1,200万円
LOT.215 富本 憲吉 「金銀彩・四辯花飾筥」
・ H11.5×W14.5cm
1960(昭和35)年、1961(昭和36)年作
高台内に描き銘「富」(二つ) 共箱
「富本憲吉作陶五十年記念展」出品 日本橋高島屋 / 1961(昭和36)年
· 落札予想価格:1,000万円 – 1,500万円
· 落札価格:1,000万円
LOT.160 光琳 「水辺芦撫子図団扇」
・ 23.3×22.3cm (129.6×44.7cm)
紙本 軸装
萬野美術館旧蔵
「開館四十周年特別企画 萬野コレクションの名品一挙公開 琳派と茶道具」出品
サントリー美術館 / 平成13(2001)年
『栗山家愛藏品入札目録』掲載 三八 東京美術倶楽部 / 昭和10(1935)年
· 落札予想価格:1,500万円 – 2,500万
· 落札価格:2,700万円
LOT.218 北大路 魯山人 「濡額 山紫水明楼」
35.5cm×77.3cm
1915(大正4)年作
「北大路魯山人展」出品 日本橋高島屋他 / 1997(平成9)年【図録付】
『北大路魯山人作品図録』掲載 No.180(徳間書店)
『魯山人の世界』掲載 P.56(日本経済新聞社)
· 落札予想価格:300万円 – 500万円
· 落札価格:1,150万円
Shinwa Auctionの次回オークションは7月17日土曜日午後2時からとなり、近代美術/近代美術PartⅡ オークションが開催されます。出品物には杉山 寧「作品」、落札予想価格は3,000〜4,000万円、草間 彌生「PUMPKIN – BLACK」、エスティメートは1,500万円〜2,500万円、Backside works.「DADA」、エスティメイトは100万円~150万円などがあります。詳細はhttps://www.shinwa-auction.com/course/schedure04/。
Shinwa Auctionは今後も良品のお取り扱いを増やすことに注力しながら、公平なオークションを運営して参ります。
< 会社概要 >
Shinwa Auction株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座七丁目4番12号 銀座メディカルビル 2F
設立:2017年8月1日
代表:代表取締役会長 倉田陽一郎
https://www.shinwa-auction.com
< 本件に関するお問い合わせ >
担当:岡崎/望月
Mail:info@shinwa-wise.com
TEL :03-5537-8024
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