自然免疫応用技研、パントエア菌LPS原料が米国における食品安全性に関する「GRAS認証」を取得 LPSとしては世界初
自然免疫機能の調節【活性化や抑制】という作用に着目した製品開発や、パントエア菌LPSを添加したサプリメントや食品の活用促進を強化
自然免疫応用技研株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:河内 千恵、以下 自然免疫応用技研)は、パントエア菌リポポリサッカライド(LPS)を有効成分とする弊社原料「小麦発酵抽出物(Somacy-FP100)」が、米国における食品安全性に関する自己認証「GRAS」を取得したことをお知らせします。
小麦発酵抽出物(Somacy-FP100)
- パントエア菌リポポリサッカライド(LPS)とは
黄色ブドウ球菌を貪食したマクロファージ 青の蛍光は細胞の核。緑の蛍光が黄色ブドウ球菌(貪食されると緑色の蛍光を発する成分が結合している)
- GRAS認証とは
- GRAS認定取得の背景
炎症を誘導する物質と考えられてきたLPSがGRAS物質と認証されたことは、これまでのLPSに関する固定概念を、第三者が科学的に覆したという点でも大変画期的だと考えています。
LPSは、インターネット上で得られる情報から、安全性に不安を抱く企業や消費者も少なからずおられます。そこで、安全性について厳しい審査基準を持つ「GRAS」を取得することが、LPSの普及と安全性に対する信頼獲得に欠かせないと考えました。自然免疫応用技研は社員・役員含めて13人のベンチャー企業であるため、必要なデータをそろえる費用と労力を捻出することは簡単ではなく、フィージビリティスタディーの開始から足掛け10年の時間を要しました。今後はGRAS認証によって担保される信頼性をもとに、LPSの安全性と有効性をより多くの方に知ってもらうべく努めてまいります。
- 自然免疫応用技研株式会社について
長年の研究によって判明した、「LPSによるマクロファージ機能の調節とさまざまな疾患の予防改善効果」を社会に十分に利用してもらうことを目的に、技術の価値とノウハウを熟知し、かつ情熱を持つ研究者と技術者が集まって創業しました。
【会社概要】
社名:自然免疫応用技研株式会社
所在地:香川県高松市林町2217-6 DynaxTビル2F
代表取締役社長:河内 千恵
設立:2006年7月
事業内容:
1. 著作権、著作隣接権、意匠権、工業所有権、ノウハウその他の知的財産権の取得、技術移転、利用方法の開発、使用許諾、管理及び譲渡並びにこれらの仲介
2. 飼料の研究開発、製造、販売
3. 食料品の研究開発、製造、販売
4. 化粧品の研究開発、製造、販売
5. 上記各号にかかる研究開発コンサルタント業務及びそれらの研究受託
会社HP:https://www.macrophi.co.jp/
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