画像加工サービス「Fotor」国内画像デザイン市場に本格参入

Fotor（フォター）は、Everimaging Science and Technology Co., Ltdが開発・運営する画像加工サービスです。だれでも気軽にビジュアル画像の編集作成ができるオールインワンツールとなっています。「写真の編集」「グラフィックデザインの作成」「フォトコラージュの作成」の簡単かつ迅速な実現を応援します。

2021年より、画像編集とコラージュのほか、デザイン機能がさらに強化されました。日本ユーザーが利用しやすいよう日本の習慣に基づき、ホームページのみならず、ツールやデザインリソースに関してもローカライズ化を推し進めています。主に以下の4点を成し遂げました。
 

• 日本語ホームページをリニューアル

日本ユーザー向けにローカライズされたFotor日本語公式ホームページ

Fotorの日本語ホームページは、2021年6月10日にリニューアル公開されました。また、デザイン機能に関して、常用のデザインサイズはすべて日本語の説明ページを準備し、ツールの特徴や使い方、テンプレートの展示、よくある質問などを日本語で情報共有しています。例えば、YouTubeサムネイルページ（https://www.fotor.com/jp/design/youtube-thumbnail）ではYouTubeサムネイルを作成する際のサイズや作り方、注意したい点などを紹介しています。

Fotor日本語公式ホームページ：https://www.fotor.com/jp/
 

• 日本語のデザインテンプレート

日本ユーザーのニーズに合わせた500点以上の日本独自のデザインテンプレート

より日本ユーザー向けのデザインリソースを提供するため、Fotorのプロデザイナーチームは、あらゆる使用シーンを調査し、日本語のテンプレートを500点以上デザイン、公開しました。テンプレートのサイズはInstagram、Instagramストーリー、Facebookカバー、Twitterヘッダー画像などの常用SNS画像をはじめ、チラシ、ポスター、リーフレット、名刺、はがきなどの印刷用のものも揃っています。テンプレートをクリックして、画像やテキストを差し替えるだけで、デザイン画像が完成です。今後も、日本ユーザーのニーズに応じて、より使いやすいテンプレートを独自デザインする予定です。
 

• 日本語フォントの増設

50種類以上の無料日本語フォント。テキスト効果、縦書き機能搭載。

Fotorは日本語フォントを50点以上用意しました。すべて無料で使用可能です。フォントは、ライセンスを心配することなく自由に画像にテキストを追加できます。また、日本語の習慣に合わせ、文字の横書きだけではなく、縦書き機能も搭載しました。日本語のフォント以外に、英語、中国語、韓国語などのフォントも揃えグローバル対応しています。
 

• 支払いが日本円に対応

Fotorの基本機能は無料ですが、有料オプションも提供しています。海外類似サイトは、米ドルでの支払いが主流の中、Fotorは日本ユーザーに、為替の影響などなく安心して支払いしていただけるよう、2021年7月より日本円での支払いに対応しました。

 
2021年5月より、Fotorアカウントの相互運用がスタートしました。Fotorはすべての端末のリソースを統合し、Fotorオンライン版、Fotorアプリ（iOS / Android）、Fotor Mac/Windows版の登録ログインアカウントを相互運用しています。つまり、1つのアカウントでFotorのすべてのサービスを使用し、デザイン機能内のクラウドやデザイン作業内容などのデータを同期して、いつでもどこでも使えるようになりました。また、有料サブスクリプションを1つのデバイスで購入すると、ほかのデバイスでも利用可能となっています。Fotorはこれからも日本ユーザーのためにより良いサービスを提供し、進化し続けます。


Everimaging Science and Technology Co., Ltd概要

2009年2月創業。2012年3月Fotorを商標登録しました。BBCによって「Photoshopに次ぐ、第2世代のデジタル画像編集・デザインツール」と評価されています。Fotorは2021年8月の時点で、世界中で累計5億人のユーザーを有しています。日本では、Fotorはオンライン版のほか、アプリ版（ios/Andriod）、Mac/Windows版を提供しています。いずれも日本語対応しています。Fotor Mac版は2013年3月リリース以来、日本で累計50万ダウンロードを達成しました。Fotorアプリ版は、2015年で1か月の新規ダウンロード数は30万に達し、月間アクティブユーザーは100万人を超えました。