【ダイトクコーポレーション】共同開発した次世代型印刷用インク、期間限定での独占先行販売を発表
株式会社ダイトクコーポレーション(石川県金沢市大野町4丁目レ40番169、小畠寛祐社長)が都インキ株式会社(大阪市見区、原田邦夫社長)と共同開発した「サステナブルブラックインク」を先行販売すると発表した。開発元の都インキ株式会社はこのほど、SDGs目標達成に大きく貢献する次世代型印刷用インクとして、不動インクを再生することによってCO2削減を実現する「サステナブルブラックインク」(特許出願済)を2021年8月26日からインテックス大阪5号館で開催される「JP2021・印刷DX展」で初披露する。(2021年11月からは一般販売を開始)
近年では、エコロジーへの関心の高まりによって、従来とは違った商品の「価値」が求められる環境下にあって、いち早くからこれらの課題解決に取り組み、SOYインクを代表とする環境負荷の低い商品をはじめ、低臭インク「におわなインキ」など開発し、ダイトクコーポレーションでも販売をし、好評を博している。
さらに、昨年は新型コロナウイルスの蔓延を防止するために抗菌インクを開発・販売し、多くの顧客からマスクケースやクリアファイルなどの受注があり、感染防止に寄与した。
「印刷業界のマーケットがシュリンクする中で他社メーカーと同じことをやっていたのではいけないという危機感からお客様のニーズに耳を傾けながら、これまでに蓄積してきた技術力を生かしてオンリーワンの付加価値を高めた製品づくりに力を入れています」と製品開発に注力している理由について共同開発した都インキの原田社長は語る。
同社では「サステナブルブラックインク」を活用することによって、インク1トン当たりCO2排出量が約2・17トン削減できると見込んでおり、インクを繰り返しリサイクルして使用することによってインクの廃棄ゼロを目指している。
「『サステナブルブラックインク』は、お客様のところで不要在庫となったインクを回収し、バイオマス素材を使って独自技術でオフセットインクとして再生するもので、2年前に商標登録出願し、昨年末に取れたことから本格的に開発に取り組むことを決めた。
世界規模で環境問題への対応が課題とされる環境下にあって廃インクは捨ててしまえば産業廃棄物となるが、リサイクルすれば持続可能社会に貢献する資源になります。マーケットがシュリンクする中で環境に優しい印刷物をお客様に提供することによって差別化が図れるようになるものになると確信している」と完成度に自信を示している。
また、「サステナブルブラックインク」を活用することによってSDGsの項目にある⑫「つくる責任つかう責任」で持続可能な生産消費形態を確保することができるとともに、⑬「気候変動に具体的な対策を」では、気候変動およびその影響を軽減するための緊急対策を講じることができるようになる。
なお、「サステナブルブラックインク」(特許出願済)、持続可能な自然由来のバイオマス原料を配合した「サステナブルインク」をもとに事業再構築補助金が採択されてている。併せて大阪府の「経営革新」も承認されている。
https://www.miyakoink.co.jp/
≪コーポレートサイト≫
https://www.daitoku-corp.jp/
≪通販サイト≫
激安印刷通販プリントダップ
https://www.printdap.jp/
- 開発の背景
近年では、エコロジーへの関心の高まりによって、従来とは違った商品の「価値」が求められる環境下にあって、いち早くからこれらの課題解決に取り組み、SOYインクを代表とする環境負荷の低い商品をはじめ、低臭インク「におわなインキ」など開発し、ダイトクコーポレーションでも販売をし、好評を博している。
さらに、昨年は新型コロナウイルスの蔓延を防止するために抗菌インクを開発・販売し、多くの顧客からマスクケースやクリアファイルなどの受注があり、感染防止に寄与した。
「印刷業界のマーケットがシュリンクする中で他社メーカーと同じことをやっていたのではいけないという危機感からお客様のニーズに耳を傾けながら、これまでに蓄積してきた技術力を生かしてオンリーワンの付加価値を高めた製品づくりに力を入れています」と製品開発に注力している理由について共同開発した都インキの原田社長は語る。
- 「サステナブルブラックインク」環境に優しい印刷物を実現
都インキが創業以来培った経験・実績をもとに今回開発された「サステナブルブラックインク」は、産業廃棄物として処理されているインクを同社が回収し、リユースする環境に配慮したもの。資源を再利用した印刷用インクとして注目を集めている。汎用性の高いブラックインクの「サステナブルブラックインク」は、インクの回収を行い、ISO認定の自社工場内で再生産される。
同社では「サステナブルブラックインク」を活用することによって、インク1トン当たりCO2排出量が約2・17トン削減できると見込んでおり、インクを繰り返しリサイクルして使用することによってインクの廃棄ゼロを目指している。
「『サステナブルブラックインク』は、お客様のところで不要在庫となったインクを回収し、バイオマス素材を使って独自技術でオフセットインクとして再生するもので、2年前に商標登録出願し、昨年末に取れたことから本格的に開発に取り組むことを決めた。
世界規模で環境問題への対応が課題とされる環境下にあって廃インクは捨ててしまえば産業廃棄物となるが、リサイクルすれば持続可能社会に貢献する資源になります。マーケットがシュリンクする中で環境に優しい印刷物をお客様に提供することによって差別化が図れるようになるものになると確信している」と完成度に自信を示している。
また、「サステナブルブラックインク」を活用することによってSDGsの項目にある⑫「つくる責任つかう責任」で持続可能な生産消費形態を確保することができるとともに、⑬「気候変動に具体的な対策を」では、気候変動およびその影響を軽減するための緊急対策を講じることができるようになる。
- 2021年8月26日から開催される「JP2021・印刷DX展」で初披露
なお、「サステナブルブラックインク」(特許出願済)、持続可能な自然由来のバイオマス原料を配合した「サステナブルインク」をもとに事業再構築補助金が採択されてている。併せて大阪府の「経営革新」も承認されている。
- 都インキ株式会社について
≪コーポレートサイト≫
https://www.miyakoink.co.jp/
- 株式会社ダイトクコーポレーションについて
≪コーポレートサイト≫
https://www.daitoku-corp.jp/
≪通販サイト≫
激安印刷通販プリントダップ
https://www.printdap.jp/
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