MONDO GROSSOとKLKTN、新機能NFTオーディオステムプレーヤー "SMPLR"を公開
ロサンゼルス・東京 -- MONDO GROSSOで知られる世界的なミュージシャン、作曲家、プロデューサーの大沢伸一と、アーティストとファンをつなぐキュレーション・プラットフォームであるKLKTN(本社:香港特別行政区、CEO:岩瀬大輔)は、NFT Stemプレーヤーを公開しました。このプロジェクトは、音楽とビジュアル・アートを融合させたコレクターズ・アート作品シリーズの一環です。NFT Stemプレーヤーで聴くことができるデジタルコレクティブルは、新しくリリースされたアルバム「MONDO GROSSO OFFICIAL BEST」からインスピレーションを受けたデジタルアート作品として、KLKTN.comで購入することができます。
URL : https://klktn.com/creators/shinichi-osawa
URL : https://klktn.com/creators/shinichi-osawa
NFTオーディオステムプレーヤー「SMPLR」は、KLKTNのエンジニアが、1990年代の音楽制作で多用されたサンプラー・ドラムマシンを彷彿とさせる、インタラクティブな体験として開発したものです。KLKTN Stemプレーヤーで最初に公開される曲は、MONDO GROSSOの「Everything Needs Love 」です。ファンは、この曲を分解して再解釈し、作曲とアレンジをより深く理解し、コレクション形式でそのサウンドを試すことができます。
さらにそれぞれのサウンドには、特別仕様のビジュアル・アートが添えられています。すべての作品を集めると曲が完成し、Stemプレーヤーでの完全な体験ができるようになります。Stemプレーヤーは、入手のしやすさ、手頃な価格、シームレスさを重視して設計されています。またKLKTNは、新世代のコレクターのためにライナーノーツのコンセプトを復活させ、レガシーとイノベーションを融合させた、コレクション性の高いアルバムアートワークも提供予定です。この取り組みによりファンは、MONDO GROSSO 30周年記念という記念すべき時に大沢伸一のクリエイティブな世界に没入することができます。1993年に世界のアシッドジャズシーンにデビューして以来、大沢氏はMONDO GROSSO名義にて6枚のオリジナルアルバム、ソロ名義では、作曲、編曲、演奏、プロデュースそしてTVや映画音楽の制作などで数百の実績を残しており、また彼の作品は、ジャズ、R&B、ニューウェーブ、エレクトロハウス、実験音楽など多岐にわたります。
大沢伸一のコメント
「MONDO GROSSOの30周年となるこのアルバムを記念して、ファンのみなさんに新しい体験をしていただきたいと考えていたのですが、KLKTNは最適なパートナーだと思い参加させていただきました。
この新たな体験は、リミックス、アップデート、エディット、リマスターといったベストアルバムらしからぬアプローチから始まり、サウンドとビジュアルを通して、今まであまりやってこなかった僕のクリエイションの内側に触れていただくきっかけとなります。」
KLKTN チーフ・クリエイティブ・オフィサー ジェフ・ミヤハラのコメント
「KLKTNのNFT Stemプレーヤーの発売にあたり、驚くほどの幅広さ、野心、インパクトを持つ先駆的なアーティストである大沢伸一氏とチームを組むことができたことを誇りに思います。これは当社にとってだけでなく、業界全体にとっても大きな節目となります。NFTを通じて音楽を民主化し、クリエイティビティとファンダムの新しい時代を切り開き、世界中のアーティストのために新たな可能性を切り開く機会となるでしょう。」
最近では、グラミー賞を2度受賞している世界的なポップスターのKimbra、韓国系アメリカ人のシンガーソングライターのケビン・ウー、日本のロックギタリスト、シンガーソングライター、プロデューサーのMIYAVIとKLKTNがコラボレーションしました。大沢伸一とKLKTNのプロジェクトのメディアアセットは下記URLからダウンロードできます。
URL : https://www.dropbox.com/sh/wcwg824luamf5bn/AABlbuWKdSpvIyDv1T35yIEJa?dl=0
今後も新しい作品をKLKTNで独占的に公開していきます。
作品は、認証済みのデジタル製品またはNFTとして限定的に提供され、1点あたりの価格は固定で、クレジットカードで購入できます。
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