愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学は高大連携に関する協定を締結
愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学(学長 栗本博行)は、9月22日(水)に標記の協定を締結いたしました。
愛知県商業教育振興会は愛知県内の商業に関する科目を教育課程に設定している公私立高等学校(55校)が加盟する組織です。今回の協定では、愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学が相互の信頼関係に基づき、双方の教育および研究機能についての交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学教育が求める学生像及び教育内容への理解を深め教育・研究に寄与することにより大学教育・高校教育の活性化を図ることを目的に締結しました。
具体的には以下の様な事業を予定しています。
- 高校の商業科目におけるケースメソッド教材開発及び実践
- 大学教員、学生の高校への出張講義、WEB配信講義に係わる事項
- 高校教育、高校生の大学授業への特別聴講に係わる事項
- 大学生と高校生の協働によるワークショップ開催に係わる事項
- 特別推薦入試制度の実施
- 大学で活用している教材等の提供
- 教育実習候補学生の高校でのインターン受け入れ
- 商業教育における教育研究活動の情報交換
■愛知県商業教育振興会について
愛知県内で教科「商業」に関する科目を教育課程に設定している高等学校及び特別支援学校(愛知県立、名古屋市立、私立)をもって組織しており、現在55校(教員数700名、生徒数15,987名)が加盟しています。
■学校法人栗本学園 名古屋商科大学について(https://www.nucba.ac.jp/)
1953年の開学以来、一貫して国際的なマネジメント教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し現在は4学部8学科2研究科を設置。2022年4月には全国初となる「経営連携課程」を新設。また、世界48カ国112校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて全ての学位課程(EMBA、MBA、MSc)が国内第1位を獲得(2021年現在)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2021年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。
この協定式には、愛知県商業教育振興会からは会長 川口宗泰氏をはじめ5名が参加、名古屋商科大学は学長 栗本博行はじめ5名の関係者が参加いたしました。
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