フランス発、環境に配慮したリサイクル型医薬品用低温管理梱包箱サービスを手掛けるEMBALL`ISO (アンバリゾ)、日本での本格的事業立ち上げのお知らせ
EMBALL`ISO S.A. (本社:St-Georges-de-Reneins(フランス)、代表者:Pierre CASOLI)は2021年1月に日本子会社EMBALL`ISO JAPAN(アンバリゾジャパン)株式会社を設立、同年9月からはカントリーマネージャーに堀田修二が就任し日本における事業立ち上げを行っていきます。
EMBALL`ISOについて
EMBALL`ISOの商材・サービスについて
アンバリゾでは医薬品輸送用途をメインターゲットとし、お客様の多様なニーズに細やかに応えるためにも長距離・長時間保冷・大容量の国際輸送にも耐えうる当社の看板商品である「パレットシッパー」から中距離用の「VYPE(ヴァイプ)」、「ISOGO(イソゴー)」そしてラストワンマイルお届け用の保冷バッグまで幅広いラインナップを取り揃えています。またお客様の利便性向上のためにご希望の温度に調整された保冷剤入り梱包箱が必要な日時に配達されあとは内容物を詰めるだけのReay-to-Useサービスや梱包箱・保冷剤を輸送後に回収・洗浄・修理するリユーズサービスを提供しています。またリユーズのための回収にはアンバリゾのグローバルネットワークにより全世界80か国以上の目的地に対応し、アンバリゾはリバースロジスティクスサービスの先駆者として昨今の環境問題の課題であるCO2削減に大きく貢献しています。回収・再利用することで製品のライフサイクルにおいて排出されるCO2は9割以上削減できます。今後は日本においても大容量輸送から小口配送までをカバーするアンバリゾの幅広い商品ラインナップをReady-To-Useサービスとともに提供し、さらには梱包箱のリサイクルができるサービスセンターを設立しアンバリゾのこれまでの長年のノウハウをいかしたリユーズサービスを始める予定です。
代表取締役CEO Pierre CASOLIのコメント
「日本は弊社にとって成長戦略に欠かせない国でありすでにこれまでも日本においていくつかのお客様とお取引はありました。しかし2021年はさらなる飛躍の年として節目を迎えます。アンバリゾはフランスの公的投資銀行の協力のもと長期的視点をもって日本市場に投資していきます。日本法人を設立することによりお客様に寄り添いお客様の要望に耳を傾けサポートしていくことでお客様とともに成長してまいります。この新たな幕開けに堀田修二を迎えることができてうれしく思います。」
グローバルセールスダイレクター Yann MARTINのコメント
「堀田修二がアンバリゾのグローバルチームの一員として加わり喜んでいます。彼のこれまでのビジネス経験、日本文化と市場への理解、そして事業立ち上げとネットワークづくりのスキルに期待しています。ようこそアンバリゾへ!」
カントリーマネージャー 堀田修二のコメント
「環境にやさしいビジネスモデルを推進するアンバリゾの一員になれたことをうれしく思います。これまでのソニーにおける国際経験やベンチャースピリット、そして東南アジアにおけるコールドチェーンスタートアップの経験をいかしてアンバリゾジャパン事業立ち上げに全力を尽くしてまいります。GDPに準拠した温度管理貨物の増大や環境問題に配慮したサービスのニーズの高まりなどこの事業の潜在力は大変大きいと確信しております。皆様のお役に立てるよう頑張ります。」
堀田修二略歴:愛知県出身、旭丘高校を経て京都大学総合人間学部卒業後、1998年4月ソニー(株)入社。約16年間にわたり海外市場におけるセールス&マーケティングに携わる。2015年1月、シンガポールの投資会社Singapore Myanmar Investco入社、ミャンマーにおけるコールドチェーン物流事業立ち上げを主導、2020年に帰国後テクノホライゾン株式会社を経て現在に至る。パリ第一大学MBA修士。
本件の問い合わせ先: customercare-japan@emballiso.com
ウェブサイト:www.emballiso.com
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