壁画ARTで太平洋と日本をつなぐ

東京 2020 オリンピック・パラリンピック「Oceania Village」パートナーハウス・プロジェクト報告

ONOC(Oceania National Olympic Committees 略称:ONOC)及び一般社団法人太平洋協会は、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に伴う、太平洋パートナーハウス「Oceania village」を遂行し、東京竹芝にて壁画ARTを記念製作いたしました。


壁画サイズ:横12m、高2m 壁画アーティスト:Kensuke Takahashi

■Oceania villageについて
Oceania villageとは、国際オリンピック委員会オセアニア部門委員会(略称:ONOC)が管轄する、太平洋島嶼国15ヶ国・2自治領を合わせた17カ国によるオセアニア地域連合パートナーハウスです。東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて「日本と太平洋の絆を世界に伝える」というビジョンを掲げ、一般社団法人太平洋協会とONOCは、Oceania village推進協業契約を締結致しました。
※パートナーハウスとは、オリンピック・パラリンピックに参加する国や、各国オリンピック委員会及びパラリンピック委員会、その他の団体が、国の文化や観光PR、市民や選手、要人の交流、メディアへの発信、各種イベントを開催するプロジェクトです。


 

 


Making-of documentary
YOUTUBE channel : Pacific Roots Project
Title : Oceania Village / Mural Art 2021

■なぜ、壁画ARTなのか?
当初、Oceania villageは東京2020オリンピック開催期間中、東京2020オリンピック・パラリンピック特別野外フェス「Oceania Village - 太平洋・夏祭り - 」を企画準備しておりました。
東京竹芝広場という海に面した心地よい会場、アクセス利便性や立地条件を最大限に活かして、広場中央に櫓(ヤグラ)を組んだステージで連日行われる太平洋の夏祭り。太平洋と日本のアーティストによる音楽Liveやダンス、壁画ARTや映像パフォーマンス。各国アスリートによる、フラッグセレモニーと競技デモンストレーション。子供たち参加型ステージと交流、文化体験教育。各国ブースでは、大使館協力による文化紹介や物販エリア、飲食部門ではパシフィック・ビアガーデンと太平洋特産品フード。そして選手を応援するパブリックビューイングなど。2週間に渡って開催される盛大な「太平洋夏フェス」を予定しておりました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大により、2020年の大会延期、2021年におけるコロナ感染状況など、全てを鑑みて「太平洋と日本をつなぐ」壁画ARTへと企画変更を致しました。
(詳しくは別紙、Producer's Storyをご覧下さい)

■作品展示について
Oceania villageの壁画ARTは、東京2020オリンピック開催日(7月23日)からパラリンピック閉幕日(9月5日)まで、作品展示しました。しかし、東京都は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言延長となった為、大々的なプロモーションや宣伝活動など、自粛を決断いたしました。本来であれば、展示期間中に沢山の来場者を迎えて、太平洋島嶼国への興味を持って頂きたかったのですが、展示会場である東京竹芝及びフェリー乗り場は「東京の島」伊豆諸島・小笠原諸島への玄関口である為、渡航による会場施設利用の方など、限定公開とさせて頂きました。

 

■Project Concept
海は私たちを隔てるのではなく
私たちを繋ぐもの
新型コロナによって閉ざされた国境でも
私たちの絆は繋がっている
太平洋の友好と世界の平和に願いをこめて
ひとつの太平洋
Pacific Family
 

 


■壁画のテーマ 「海は私たちを繋ぐもの」
プロジェクトコンセプト「海は私たちを繋ぐもの」に基づき、イルカのオブジェ(東京諸島の象徴)との調和、SDGs14 番(海の豊かさを守ろう)を背景に「雄大なカメ」を描きました。太古から亀は良縁を運び、長寿をもたらす縁起物といわれています。新型コロナウイルス感染拡大によって世界中で日常が失われ、誰もが心を失いそうになる時があると思います。そんな時には太平洋の海を泳ぐカメように、自然と共に、ゆっくりでもしっかりと前進することで、世界に明るい未来が訪れることを願います。
そして、日本と太平洋は海で繋がっています。太平洋島嶼国は、各国政府が迅速なコロナ対策と施し、国境閉鎖をしました。その成果もあり、世界的に稀な感染被害が殆どありません。しかし、観光業を始めとする産業は壊滅的であり、医療体制や物流インフラが脆弱な島嶼国は、コロナ後において、大きな課題を抱えております。
東京2020オリンピック・パラリンピックを終えて、私たちは「日本と太平洋をつなぐ」新しい未来を築きたいと志を掲げております。この壁画で描かれた太平洋の雄大なカメが、その一つの旗印になれば幸いです。

 


 

■壁画家Kensuke Takahashi
横浜出身在住のペインター / 壁画家 確かな描写力・緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力を持つ。画風を決めずに描くスタイルで、大型壁画を中心に飲食店舗内壁画、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演等活動の幅を多岐に広げている。 近年では、大型の壁画として川崎市役所本庁舎・JR 横浜駅エキナカ・横浜吉田町・横須賀・町田・八王子・Pow!Wow!Japan 神戸・マカオ等にて制作。そして、神奈川県啓発事業・横浜開港祭 2019/2021 アートワーク提供など幅広く活動中。

 

■運営概要
主催 : Oceania village 実行委員会
ONOC【 Oceania National Olympic Committees 】, 一般社団法人 太平洋協会
特別協力 : Pacific Roots Project
協力 : 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会/東京都/東京港埠頭・テレポートセンターグループ
後援 : PIC( 太平洋諸島センター )/パラオ共和国大使館/ミクロネシア連邦大使館/一般社団法人レインボーネシア/マーシャル諸島共和国大使館/フィジー共和国大使館/パプアニューギニア大使館/トンガ王国大使館/オーストラリア大使館/一般社団法人日本キリバス協会/ナウル観光局/在東京ソロモン諸島名誉領事館/在東京ツバル名誉総領事館

 

 



■ONOC WEB Site 「Media Releases」

https://www.oceanianoc.org/press/japia-onoc-friendship-mural-celebrates-shared-ocean-and-continuing-cooperation-for-sport-and-society

 

■Pacific Roots Project
「音楽とアートで太平洋をつなぐ」
https://www.pacificroots.jp/

Oceania village 共同実行委員長
一般社団法人太平洋協会 企画委員長
野崎 伸治

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