京都発ベンチャーYOKOITOが「全てのアイディアをカタチに」をテーマに、新施設「Yokoito Additive Manufacturing Center」を10月1日にオープン

〜最新モノづくり技術が並ぶショールームと、国内最大規模の造形ファクトリーが併設〜

デジタルファブリケーション技術を通じて「全てのアイディアをカタチにできる社会」を目指す活動をおこなってきた株式会社YOKOITO(本社:京都府京都市下京区、代表取締役:中島 佑太郎)は、日本のモノづくりプロセスを変革させる技術の研究・普及と造形サービスを目的とした新施設「Yokoito Additive Manufacturing Center(以下YAMC)」を10月1日にオープンします。
本施設には、最新技術を用いた3Dプリンターをご覧いただけるショールーム、そして国内最大規模の稼働機数を誇る造形ファクトリー(以下プリンティングファクトリー)が併設されています。モノづくりの最新技術、そして3Dプリンターを管理・運用する環境をご覧いただくことが可能です。

 

 

 
  • 「Yokoito Additive Manufacturing Center」の誕生ストーリー
■新型コロナウイルス感染拡大で見えたサプライチェーンにおける課題

新型コロナウイルス感染拡大の影響で浮き彫りになった様々な社会課題は、日本のサプライチェーンにも見受けられます。一例として、最前線である医療現場においての個人防護具や人口呼吸器を中心に、世界で必要な物資の不足が発生しており、これは深刻な社会課題の一つです。
また、昨今の緊急時においては早急な製品開発・生産が求められますが、既存の射出成形技術では開発コスト・時間的コストが高いことが課題点とされています。より柔軟性があり、かつ開発から生産へのスムーズな移行とオンデマンドでの適時生産を可能とする手法の普及と社会実装が早急に必要と考えています。


■日本のモノづくり力の拡張を目指す

株式会社YOKOITOは創業以来、「全てのアイディアをカタチにできる社会」を実現するため、デジタルファブリケーション技術を背景にしたさまざまなモノづくり支援活動・事業をおこなってきました。その中でもここ数年の活動を通じ、Additive Manufacturing技術 ※1(付加製造技術:以下AM技術)が今後の日本のモノづくり業界に大きな変革を与える可能性があると考えています。
私たちはモノづくりに変革を与えるAM技術が、現在日本で起きているサプライチェーンにおける課題を解決するキーとなり、サプライチェーンの脆弱性を補完できる技術であると確信しています。その研究と普及のための施設「YAMC」を新設することとなりました。
YAMCでは、複数の専門スタッフ自らが、3Dプリンターをはじめとするツールを使い、AM技術の活用法や可能性の研究を進めていきます。
自らがAM技術のユーザーとなることで、技術導入における”リアル”な視点を育んでいきます。

今後、YAMCのショールームやプリンティングファクトリーを通して、AM技術を多くの人に伝え、日本のモノづくり力を拡張し、個人・企業を問わず誰もがモノづくり可能な社会を目指します。

※1 「Additive Manufacturing」とは、一般に3Dプリントと呼ばれている技術を指す名称であり、3DCAD等により作成された3Dデータを元に、素材を加算的、つまり積み重ねていくことで形状を作り出す製造技術です。

Yokoito Additive Manufacturing外観、正面右手奥がプリンティングファクトリー、中央から左がショールームYokoito Additive Manufacturing外観、正面右手奥がプリンティングファクトリー、中央から左がショールーム

 
  • 「Yokoito Additive Manufacturing Center」施設紹介
YAMCではモノづくりの最先端の技術を研究しており、施設見学もお受けしています。
見学時にはAM技術の専門スタッフがご案内いたします。

・AM技術の導入をご検討されているモノづくり関連企業
・研究の中でAM技術を活用されたい大学研究機関
・AMの普及について興味関心をお持ちの行政関係者
などの皆さまをはじめ、AM技術に関心のある方は是非お越しください。

(1)ショールーム
最新技術が体験できる空間として、様々な3Dプリンターが展示されています。
製品パンフレットはもちろん、お持ち帰りいただける無料サンプルもご用意しています。

 


(2)プリンティングファクトリー
ファクトリースペースには様々な種類の3Dプリンターが設置され、公開されている国内3Dプリント施設としては、最大規模の稼働機数を誇る施設となります。
ファクトリースペースについては機密保持・環境管理の観点から通常ガラス窓越しの見学となります。

■ショールーム及びファクトリーでの設置3Dプリンター詳細
SLS方式3Dプリンター  Fuse 1  1式 
SLA方式3Dプリンター Form 3/Form 3BL 8台※生体適合性材料対応 
SLA方式3Dプリンター Form 3 14台 
FFF方式3Dプリンター 
各種後処理設備 
その他順次拡張予定

※機密保持のためプリンティングファクトリーのイメージ図となります※機密保持のためプリンティングファクトリーのイメージ図となります


(3)3Dプリントサービス
株式会社YOKOITOはYAMCのファクトリースペースを使い、3Dプリントサービスを提供しています。一般的な材料、工業的な物性を持った材料はもちろん、生体適合性材料も取り扱っていますので、医療器具の試作・実験器具の製作・食品関連の試作・その他皮膚接触のあるプロダクトの試作品などにも対応可能なサービスとなっています。

 
  • 「Yokoito Additive Manufacturing Center」の場所
施設名:Yokoito Additive Manufacturing Center
所在地:〒600-8357 京都府京都市下京区柿本町588-22 
営業時間:土日祝日を除く月曜から金曜日 10:00-18:00(最終受付時間 17:30)
TEL:075-354-6424
WEB:https://www.yam-kyoto.com/yam-center
※完全予約制ですので、事前にお電話もしくはウェブサイトよりお問い合わせください。

 
  • 会社概要

株式会社YOKOITO

学生を中心とした若い世代のモノづくり環境の支援をDF(Digital Fabrication)技術を通じて実現するために2014年に創業。歯科向け及び一般向け3Dプリンターの販売事業からはじまり、研究開発分野である「新工芸舎」の立ち上げ、そして2021年内にはAM技術の研究と普及を目指す新ブランドを立ち上げ予定。
「全てのアイディアをカタチにできる社会」をテーマに、日本のモノづくりを発展させる事業を展開。2021年10月1日より、AM技術の研究・普及、3Dプリントサービス施設として「Yokoito Additive Manufacturing Center」を京都市内にオープン。

代表者:代表取締役 中島 佑太郎
所在地:〒600-8357 京都府京都市下京区柿本町588-22 
設立:2014年3月
事業内容:デジタルファブリケーション技術における、研究開発事業/クリエイティブサービス事業/ツールソリューション事業の展開
資本金:800万円
URL:http://yokoito.co.jp/
 
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