心身的課題(W)×社会的課題(society)の両面から女性活躍をデザインするプロジェクト「W society」を始動
~すべての女性が、納得して充実したライフスタイルを築ける社会を目指して~
W society実行委員会は、女性の心身的課題(W=woman)×社会的課題(society)の両面から女性活躍をデザインするプロジェクト「W society(ダブリュー ソサイエティ)」を設立し、活動を開始します。
同実行委員会は、当プロジェクトに賛同を表明した委員(委員構成企業:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社、株式会社サニーサイドアップグループなど)により構成されます。
同実行委員会は、当プロジェクトに賛同を表明した委員(委員構成企業:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社、株式会社サニーサイドアップグループなど)により構成されます。
- 設立の背景 ~国内における女性を取り巻く二つの現状~
また、ライフイベントのひとつ「妊娠・出産」にフォーカスしてみると、国内での不妊治療件数は
年々増加。晩婚化などの要因から不妊治療を開始する年齢自体も高齢化し、体外受精件数が年間約45万件を超える“世界一の不妊治療大国※1”でもあります。欧米と比較すると”自分自身のカラダ”に向き合い始めるタイミングが遅いため、治療技術は世界一とも言われる一方で、“ライフプランの選択の幅”が知らず知らずのうちに狭まっているのが現実です。
- 「知る」「学ぶ」「変える」の3つのテーマで社会実装・変革を目指す
- まずは”自分自身のカラダ”を知るきっかけを。啓発キャンペーン「egg week」を今秋実施予定
今後は「egg week」の実施を皮切りに、一般向けセミナープログラムや企業向けスクール研修の実施、女性のヘルスケアや社会との関わりを研究・調査する研究会の発足、各自治体に向けた検査補助制度の導入の促進など、「知る」「学ぶ」「変える」の各テーマに紐づく各施策を実施する予定です。
“すべての女性が、納得して充実したライフスタイルを築ける社会”を目指して活動を開始する当プロジェクト。今後の活動にぜひご期待ください。
※1 2017年の体外受精件数を比較すると、日本=約45万件(世界1位)で、アメリカ=約28万件(世界2位)。(日本産科婦人科学会データなどから算出)
※2 抗ミュラー管ホルモン検査:卵巣の予備能(卵巣の中に残っている卵胞の数の目安)を反映する血液検査。自身のカラダの現状を知ることで、ライフプランの設計に役立てられることが期待されています。
- 活動の3つのテーマ
以上3つのテーマを軸に活動を展開し、
女性にまつわる W=【心身的課題】、society=【社会的課題】の解決を進めます。
- プロジェクト概要
コミッティーメンバー:小野 綾 (ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 コミュニケーション部門 部門長)
:山中 雅恵 (パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社 取締役 執行役員副社長)
:島田 由香 (ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長)
:次原 悦子 (株式会社サニーサイドアップグループ 代表取締役社長)
後援 :一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
公式ホームページ :https://wsociety.jp/ (W society)https://eggweek.com/ (egg week)
Instagram @wsociety_official https://www.instagram.com/wsociety_official/
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