2020年以降(コロナ禍)でも転職成功!使用した転職手段とサイトに関するアンケート
転職サイト・転職エージェントの比較サイト「CareerWarp」は、2020年以降(コロナ禍)に転職した20〜40代の男女117名に「2020年以降(コロナ禍)でも転職成功!使用した転職手段とサイト」についてのアンケートを実施しました。
▶アンケート概要
- 調査対象:2020年以降に転職した20〜40代の男女
- 対象人数:117名
- 調査方法:インターネットアンケート調査
- 調査期間:2021年9月6日〜9月17日
※本アンケート結果を引用する場合は「CareerWarp」のURL(https://p-chan.jp/careerwarp/)を使用してください。
▶アンケート結果サマリー
・2020年以降(コロナ禍)での転職を成功させた手段は、1位「転職エージェントを利用した」(27.4%)、2位「転職サイトを利用した」(24.8%)、3位「ハローワークを利用した」(16.2%)、4位「知人・友人を介した転職」(13.7%)、5位「企業への直接応募」(6.8%)、6位「SNSを使用した転職」(1.7%)、7位「ヘッドハンティング」(1.7%)という結果となりました。
コロナ禍であっても、転職エージェントや転職サイトでの転職が多数を占める一方、SNSを使用した転職など、新しい転職方法が一定数見られる結果となりました。
・2020年以降(コロナ禍)で転職成功した人が使用した転職エージェントは、1位「リクルートエージェント」(30.5%)、2位「doda転職エージェント」(26.2%) 、3位「マイナビエージェント」(21.7%)、4位「type転職エージェント」(4.3%)、5位「ビズリーチ」(4.3%)となりました。
・2020年以降(コロナ禍)で転職成功した人が使用した転職サイトは、1位「リクナビNEXT」(34.8%)、2位「マイナビ転職」(30.4%)、3位「doda」(21.7%)、4位「Green」(4.3%)という結果となりました。
・コロナ禍での転職活動で苦労した点で多かったのが「慣れないWeb面接への対応」「企業の雰囲気のわかりにくさ」「社員の人がマスクを着けているので覚えにくい」「県外への面接の抵抗」といった点です。また、コロナ禍で全体的に求人が減っていることに対しても、転職者にとっては逆風となっているようです。
・コロナ禍での転職であっても66%の人が年収アップを実現していました。また、年収アップした人のうち28%が100万円以上の年収アップをしている結果となりました。
▶アンケート調査詳細
【質問1】2020年以降(コロナ禍)での転職で、転職成功させた手段は何ですか?
- 転職エージェントを利用した・・・27.4%
- 転職サイトを利用した・・・24.8%
- ハローワークを利用した・・・16.2%
- 知人・友人を介した転職・・・13.7%
- 企業に直接応募をした・・・6.8%
- SNSを使用した転職・・・1.7%
- ヘッドハンティング・・・1.7%
- その他・・・7.7%
地域若者サポートステーション、スクールからの斡旋、派遣会社からの斡旋
【質問2】(転職エージェントを使用した方のみ)使用した転職エージェントを教えてくだい。(ヘッドハンティングサービスを含む)(N=32)
- リクルートエージェント・・・30.4%
- doda転職エージェント・・・26.1%
- マイナビエージェント・・・21.7%
- type転職エージェント・・・4.3%
- ビズリーチ・・・4.3%
- その他・・・13%
キャリア経営パートナーズ、広報しえん、就職Shop、ワークポート
【質問3】(転職サイトを使用した方のみ)使用した転職サイトを教えてください。(N=29)
- リクナビNEXT・・・34.8%
- マイナビ転職・・・30.4%
- doda・・・21.7%
- Green・・・4.3%
- その他・・・8.7%
ジョブメドレー、エン転職、インディード、はたらいく、メディカル・コンシェルジュ(MCナースネット)、女のtype転職、@コスメキャリア、コメディカルドットコム、工場ワークス
【質問4】コロナ禍での転職で一番苦労した点は何でしたか?
面談が対面ではなく、オンライン面談だったところです。会社に訪問しての面接でしたら、会社の雰囲気がわかりますが、なかなか分かりにくかったです。
(30代・電機業界から環境業界・年収同等)
エージェントの方も仰っていたのですが、コロナで職を失った方が多く、求職者の人数が増えていた点です。コロナ前以上に応募しても応募者多数でなかなか面接まで行かず、いざ面接に行ってもなかなか受からずでした。
(30代・サービス業界から通信業界・年収10万円アップ)
コロナ禍でストレスを溜めた前職上司に辞意を伝えるのが苦労しました。いろんな嫌味を言う人なのはわかっており覚悟はしていきましたが、いざ言われた後メンタルを戻すのが大変でした。
(20代・医療業界から医療業界・年収60万円アップ)
面接前に、海外や県外への移動の有無や同居家族を含めた健康状態の聞き取りなど様々な確認があったことです。
面接時はマスク着用とソーシャルディスタンスを保った状態で行うため、面接者によっては声が聞き取りにくく、質問事項を聞き直すことが多くあったことです。
(30代・医療関係から福祉業界・年収10万円アップ)
面接の殆どがオンラインにて行われたため、会社に合わせてWEB会議アプリ(Skype,Meet,zoomなど)の準備に時間がかかりました。
(20代・IT業界から保険業界・年収50万円アップ)
苦労はなかったが、会食をほとんど控えている中で、顔合わせ等で食事会(飲酒含む)があったので、少し抵抗がありました。また、社員全員がマスクなので、顔が覚えられませんでした。
(30代・不動産業界から不動産業界・年収100万円アップ)
▶調査対象者男女比
▶調査対象者年代比
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株式会社ピーアール・デイリー
https://p-chan.jp/careerwarp/contact
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▶会社概要
会社名:株式会社ピーアール・デイリー(https://www.prdaily.jp/)
本社所在地:〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目8-1 TIXTOWER UENO 15F
代表者:代表取締役社長 石川和則
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