「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」9/18(土)に開幕!本展アンバサダーの浜辺美波さん(女優)が来場しました!

東京都美術館(東京都台東区)にて9月18日(土)に開幕した展覧会「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(会期:12月12日(日)まで)に、本展アンバサダーの女優・浜辺美波さんが来場いたしました。

浜辺美波さん(女優) ※写真の作品は《夜のプロヴァンスの田舎道》(1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館蔵)浜辺美波さん(女優) ※写真の作品は《夜のプロヴァンスの田舎道》(1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館蔵)

浜辺さんは、本展をご覧になった感想を「生で見る本物のゴッホ作品は、もの凄い迫力です」と語り、好きな作品は《祈り》で、その理由は「祈りのポーズが、ただのポーズではなく、心からの願いを感じる、気持ちが強く伝わってくる作品で、とても魅力的だと思いました」と話しました。

これから来場される皆さまに向けては「美術の知識が特になくても、美術館はワクワクする場所です。小さいお子さんも学生さんも、美術館に行ったことがない方も、ぜひ「ゴッホ展」にご来場いただきたいです」とコメントしました。

本展は、20世紀初頭にフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)に魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)に焦点を当て、ヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションからファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示しています。
また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目した展覧会です。

【展覧会概要】
ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
会場:東京都美術館
会期:2021年9月18日(土)~12月12日(日)
※日時指定予約制。詳細は展覧会公式サイトをご確認ください。
休室日:月曜日 ※ただし、9月27日(月)、11月8日(月)、11月22日(月)、11月29日(月)は開室
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル) 
展覧会公式サイト:https://gogh-2021.jp
 

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