子守唄を通して子育てについて考える。「子守唄へのつどい~子どもたちの未来のために、私たちが今できることを~」開催
子守唄を通して母子の絆を深め、子どもたちが夢や希望を持てる社会を作ることを目的に、2021年11月2日、霞が関のイイノホールにて特別公演を開催します。山田邦子さん率いるスター混声合唱団も参加し、子守唄を届けます。
今年で設立21年目を数える日本ららばい協会(旧日本子守唄協会)です。
当協会では、21周年を記念して、下記の特別公演を2021年11月2日(火)に、
東京・霞が関のイイノホールにて開催致します。
コロナ禍で児童虐待やDVなど、残虐な事件が後を絶たない時代だからこそ、子守唄を通して、母子関係を深め、未来の子どもたちが夢や希望を持てる社会を作っていこうと活動しています。今回の公演は、私たちの活動のご報告をさせていただくとともに、子どもの未来を考える集いにしていこうと考えております。
癒しや良質の睡眠というキーワードで注目を集める子守唄を聞きにいらっしゃいませんか。
子育て支援や虐待防止への取り組み、優しさやうるおいのある社会を目指す私たちの活動にご期待ください。
(公演概要)
■日時 2021年11月2日(火) 開場17:30 開演18:00
■会場 イイノホール 千代田区内幸町2-1-1
■入場料 2000円 高校生以下無料(定員 250人)
■内容 第一部 お話し 西舘好子(日本ららばい協会理事長)
第二部 子守唄コンサート 稲村なおこ、川口京子ほか
第三部 山田邦子とスター混声合唱団「子守唄をうたう」
(日本ららばい協会理事長 西舘好子からのごあいさつ)
社会から子守唄が消えたあたりから、家庭内の問題や虐待が増え続けてきました。母と子の断絶や慈愛の心を育てる手立てが薄らいできたことが原因です。少子化で子が少なくなったうえ、伝承される育児の知恵や現実を見ないまま親になることから、孤立化、過保護、育児不安が加速化してきています。古来、育児の知恵やその風土や世相から編みだされた子守唄は、女性達の英知が生み出し今に歌い継いてきたものです。
特別公演では、母親の数だけある子守唄のエキスを紹介しつつ、子育てについて一考して頂ければ嬉しいです。
今回は癌を契機に自らの合唱団「山田邦子とスター混声合唱団」を主宰されている、タレントの山田邦子さんと合唱団の皆様の応援を頂き、「子守唄」に挑戦していただきます。命の大切さへの思い、子育てはもはやひとりが全責任を負うのではなく、現代こそ、大人たち全員が支援し、日本中に子守唄が流れる「子育て大国」となるよう、祈りを持ってのイベントとしていきます。
NPO法人日本ららばい協会(旧日本子守唄協会)
東京都葛飾区高砂3-13-13 三浦ビル1F
TEL : 03-6458-0283
mail : info@lullaby-japan.com
URL : http;//lullaby-japan.com
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