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地元落語協議会
会社概要

史上初のチャレンジ!9人の落語家が3日間で山形と福島の魅力を落語にして披露「ご当地落語」はじまる!

11月9日(火)から計5回 | 山形と福島の旅館 または オンラインにて

地元落語協議会

 地元落語協議会は、落語家が3日間で山形と福島の魅力を落語にして披露する「ご当地落語」を、2021年11月9日(火)、11月18日(木)、12月9日(木)、12月13日(月)、12月17日(金)の計5回にわたって、各温泉旅館およびオンライン配信にて開催いたします。
 

 
  • 「ご当地落語」とは
 古くから受け継がれてきた噺は「古典落語」と呼ばれ、最近の落語家の創作によるものを「新作落語」と呼びます。落語家が、訪れた土地を舞台に地元住民と交流し、聞いた話を根多(ネタ)にして創作した新作落語が「ご当地落語」です。
 今回の「ご当地落語」は、真打の立川こしら、鈴々舎馬るこ、立川志獅丸など9人の落語家を東京から招聘。山形や福島の温泉地や文化財を見学したり、地元の方々と交流しながら、その土地を題材にしたネタを作ります。落語家が取材をスタートしてから落語会で披露するまでの期間はたった3日間!史上初、前代未聞のチャレンジです。

 落語会は、山形県の小野川温泉、赤倉温泉、福島県の土湯温泉、芦ノ牧温泉、岳温泉の旅館で披露されるのに加えて、オンラインでの配信により全国からご覧いただくこともできます。
 各宿で3名の落語家が新作落語を披露しますが、宿主が「最優秀ご当地落語」を選びます。最優秀ご当地落語は後日、YouTubeでフルで公開します。
 
  • 「ご当地落語」開催の背景
 「ご当地落語」最初の落語会が開かれる小野川温泉「鈴の宿 登府屋旅館」では、以前から宿泊者向けに落語会を開催してきました。しかし長引くコロナ禍で観光客も遠のき、落語会も開催できない状況が続いています。周辺の施設も同様に窮地に立たされる中、このような状況下でも全国の方々に地元の魅力を知ってほしいと発案したのが「ご当地落語」です。
 今回の「ご当地落語」で落語家が新たに作成した落語の台本はWEBサイト上に公開し、自由にご覧いただけます。このように新作落語の台本が公開されることは大変珍しく、その背景には、若い方には特に馴染みがないと感じられる落語を、より多くの方に身近に感じてほしい、落語を気軽に楽しむきっかけにしてほしいという想いがあります。

<地元落語協議会 代表 からのメッセージ> 鈴の宿 登府屋旅館 代表取締役 遠藤直人

 「生の落語は東京で。」私が落語を好きになったのが2009年。当時、地方では滅多に落語会がなく、山形から新幹線に乗って、寄席に通いました。同じ新幹線代をかけるなら落語家さんを旅館に呼んで落語会を開催しよう。そんな公私混同がきっかけで落語家さんとのご縁ができ、近くの温泉宿も巻き込み、落語ツアーを毎年行いました。その数、8温泉102回。2020年、突然のコロナ禍。周囲の目もあり、東京からわざわざ人を呼ぶなんてできませんでした。ようやくお呼びできるようになった今、「どうせやるなら自分たちが生まれ育った街を落語にしてももらおう!」無理難題をお願いしたら、師匠方に快諾いただきました。落語と観光、コロナ禍の負け組による史上初の挑戦。どうなることか、お楽しみに。
 
  • 「ご当地落語」開催概要
■第一回 小野川温泉
開催日時:2021年11月9日(火)19:00〜21:00
開催場所:山形県 小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館
出演:立川こしら/立川寸志/立川志ら門
定員:40名 ※オンライン視聴除く

■第二回 土湯温泉
開催日時:2021年11月18日(木)19:00〜21:00
開催場所:福島県 土湯温泉 YUMORI ONSEN HOSTEL
出演:立川こしら/柳家緑助/桂優々
定員:70名 ※オンライン視聴除く

■第三回 赤倉温泉
開催日時:2021年12月9日(木)19:00〜21:00
開催場所:山形県 赤倉温泉 三之亟
出演:立川こしら/桂竹千代/立川志ら門
定員:20名 ※オンライン視聴除く

■第四回 芦ノ牧温泉
開催日時:2021年12月13日(月)10:00〜12:00
開催場所:福島県 芦ノ牧温泉 大川荘
出演:鈴々舎馬るこ/柳家緑助/立川志ら門
定員:80名 ※オンライン視聴除く

■第五回 岳温泉
開催日時:2021年12月17日(金)19:00〜21:00
開催場所:福島県 岳温泉 お宿 花かんざし
出演:立川志獅丸/柳家緑助/桂優々
定員:20名 ※オンライン視聴除く

■チケット
現地にて観覧  1,500円(税込) ※宿泊者は1,000円(税込)
オンライン視聴  1,500円(税込)

■WEBサイト
https://gotochi-rakugo.jp/  「ご当地落語」で検索!


■公式Twitter
@gotochi_rakugo ご当地落語プロジェクト


■お問い合わせ
地元落語協議会 代表:遠藤直人
TEL 0238-32-2611
 
  • 出演落語家紹介

〈立川流真打〉立川こしら
1996年立川志らくに弟子入り。2012年に真打昇進。落語の他、ラジオDJ、Web製作、活動は多ジャンルに渡る。2017年より海外でも公演を行う(オーストラリア、バルセロナ、ヒューストン、メキシコ、インド、ニューヨーク、ニュージーランド)。avexよりCDを5枚発売中。光文社新書より書籍「その落語家、住所不定。」発売中。
 

〈立川流真打〉立川志獅丸
2002年5月立川志らくに入門。前座名を「らく太」。2012年4月二つ目に昇進し「志獅丸」に改名。2014年3月第13回さがみはら若手落語家選手権初出場初優勝。2019年7月令和初の立川流真打に昇進。Bリーグ「ALVARK TOKYO」の番組など、ラジオパーソナリティも務める。
 

〈落語協会真打〉鈴々舎馬るこ
2003年鈴々舎馬風に入門。2013年NHK新人演芸大賞受賞。2017年真打昇進。「笑点」若手大喜利メンバー。ラジオパーソナリティ。企業落語制作請負人。真打昇進直後より、鈴本演芸場、新宿末広亭、池袋演芸場でトリを務める。古典落語に現代的センスを取り入れた爆笑落語で活躍中。
 

〈立川流ニツ目〉立川寸志
1967年東京都立川市生まれ。出版社勤務を経て2011年8月44歳で立川談四楼に入門。2015年3月二ツ目昇進。キャッチフレーズは「遅れてきた落語少年」「噺家だけど聞き上手」 
 

〈立川流ニツ目〉立川志ら門
2013年11代目桂文治に入門。(桂しゃも治)その後破門。2014年立川志らくに入門。破門された過去から破門(立川志ら門)となる。2018年二ツ目に昇進。2019年師匠の逆鱗に触れ前座に降格。2020年二ツ目に復帰。
ワタナベエンターテイメント所属。
 

〈立川流ニツ目〉立川かしめ
25歳で脱サラし、広告代理店営業から落語家へ転身。立川志らく門下立川こしらの弟子となる。厳しい立川流の修行を経て2020年4月に二つ目に昇進。コロナ禍にも負けず披露興行を落語界で初めて配信で行う。現在はYouTubeはじめ様々な配信媒体にて活動を広げている。落語だけでなく、MCや司会など幅広く活躍中。
 

〈落語協会ニツ目〉柳家緑助
2013(平成25)年3月16日柳家花緑に入門。2015年1月21日前座となる。前座名「緑助」。2018)年11月1日二ツ目昇進。趣味は深夜ラジオリスナー。
 

〈落語芸術協会ニツ目〉桂竹千代
千葉県旭市観光大使。2011年明治大学大学院古代日本文学専攻修士課程修了。2011年7月、桂竹丸に入門、前座「竹のこ」。2015年9月、二ツ目昇進、「竹千代」。2019年3月、第18回さがみはら若手落語家選手権優勝。資格・文学修士(マスター)、学芸員、温泉ソムリエ、神社検定1級。大学・大学院で古代史を学んだ「古代史マスター落語家」として活動。著書:『落語DE古事記』幻冬社2019
 

〈桂米朝一門〉桂優々
滋賀県高島市出身、龍谷大学卒業後、桂雀々に入門。「また来たいな。」と思ってもらえる空間作りを目指し、日々落語の研鑽に励んでいる。落語以外にも趣味がこうじてライブハウスでDJなんかもしている。音楽フェスにも足繁く通う、スイーツ男子。出演者で唯一の上方落語家。 
 
  • サポーター
 

■作家 ナツノカモ
東京都出身。2007年~2014年まで落語家。以降、作家に転向。コントを中心とした舞台脚本、テレビ番組の構成、ゲームシナリオ等を手がける。ナツノカモ低温劇団主宰。
【趣味】ザリガニ釣り、セミの羽化の観察
 

■演芸作家 讃岐邦好
兵庫県姫路市出身。関西を中心に活動する演芸作家。NHK「上方演芸会」での漫才台本や落語台本の執筆に加え、お笑いライブの企画・制作や映像コンテンツの構成・編集など各種ジャンルでの作家活動手掛ける。
【趣味】ボードゲーム
 

■フォトグラファー 武藤奈緒美
茨城県日立市出身。大学卒業後、フォトスタジオやフォトグラファーのアシスタントを経て2001年頃独立。2003年、雑誌の江戸時代企画に撮影で関わったのがきっかけで落語を知り、その後の撮影で関わることになり、今にいたる。人物にまつわる撮影が好きです。趣味は読書で、この春から「平家物語」の勉強をしています。 


 
  • 温泉地・文化財紹介

■山形県 小野川温泉

米沢には名湯・秘湯が八つあり「米沢八湯」と呼ばれています。1,200年の歴史をもつ小野川温泉は、小野小町ゆかりの美肌の湯として知られ、13件の宿が軒を並べます。3種類の蛍が棲む自然豊かな温泉地。全ての宿が源泉100%掛け流し。こじんまりとした温泉街は散策におすすめ。 

[甲子園大黒天本山]小野川温泉を一望できる高台にある甲子大黒天本山には、商売繁盛・開運招福の甲子大黒天が祀られ、上杉家祈願所と湯殿山系山伏の法流を相承し今に伝えている。腕念珠づくり体験、特別ご朱印、色紙おみくじなどの企画も好評。  

■福島県 土湯温泉

土湯温泉は、全域が磐梯朝日国立公園に指定されている豊かな自然環境にあります。また東北3大こけし発祥の地として、伝統と歴史のある温泉地です。また、土湯温泉では、東日本大震災からの復興再生のため、小水力発電やバイナリー発電を通じ、再生可能エネルギーによる地域おこしに励んでいる地域です。  

[聖徳太子堂]聖徳太子が「国府寺」建設のため、秦川勝に自作の御本尊を授けられ東国に遣わしました。秦川勝は成就半ばで病に伏してしまいますが、御本尊が夢枕に現れ「信夫郡土湯に温泉有り」とお告げがあり、お告げに従い温泉を掘り、湯治にて全快したそうです。そこからこの地に御本尊をお祀りしたと伝えられています

■山形県 赤倉温泉

山形県北部の宮城県の県境と近く、9件の宿がある赤倉温泉は、貞観5年に慈覚大師円仁によって開湯されたといわれています。その昔、松尾芭蕉が2泊逗留した「封人の家」や山刀伐峠を抱える歴史ある温泉です。各宿が自家源泉を持ち湯量が豊富。低張性弱アルカリ性高泉の泉質は癖も少なく親しまれています。

[富山馬頭観音 東善院]東北三大馬頭観音の一つ。貞観5年に巡錫中の慈覚大師がこの地に補陀洛山を思わせる美しい山を見つけ、小国駒という名馬を産出する地ということから馬頭観世音菩薩を安置し、馬の守護仏とするとともに、村人には祈願と馬の生産を進めたのが始まりといわれます。 

■福島県 芦ノ牧温泉

会津若松市の南に位置する山と緑に囲まれた、自然をたっぷり満喫できる玄関口として親しまれてきた芦ノ牧温泉。開設は古く千数百年前とされており、その昔行き着くのが困難だった為「幻の温泉 郷」と伝えられてきました。雄大な自然の中で会津の四季を肌で感じながら、時間を忘れてゆっくりと寛げます。 

[三日月不動尊]高台から芦ノ牧を見守る温泉神社や特色ある金精神社の他に、会津藩祖保科正之公により始まった会津の三十三観音巡りを芦ノ牧温泉で一同に参拝することが出来る隠れ場所が存在。慈母観音が迎え会津三十三札所の観音様と御詠歌碑が並ぶ先に、不動明三体が祀られ大きな鐘の音に心が洗われます。

■福島県 岳温泉

磐梯朝日国立公園、あだたら高原に位置する「岳温泉」。自然に囲まれつつも、昔ながらの温泉街の風情も感じられます。温泉は安達太良山、標高1,500mにある源泉地から約8km引き湯をしており、引き湯の長さは日本ーです。泉質は日本でも珍しい酸性泉で慢性皮膚病など、美肌効果も期待できます。

[温泉神社(陽日熊野神社)]薬師如来との神仏混淆の神社。岳温泉のヒマラヤ通りを上りきったところに温泉街を見守るように鎮座しております。これまで温泉地の移転と共に三度の変遷がありました が、いずれの地でも温泉の守護神として崇敬されてきました。
 

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業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
山形県米沢市小野川町2493番地
電話番号
0238-32-2611
代表者名
遠藤直人
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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