<大阪大学発ベンチャー|株式会社ヒューステック>特許技術「癒されるゆらぎテクノロジー」を活用した光るブロック型インタラクティブトイ「SHAKE SYNC(TM)」販売受付スタート
先端テクノロジーを「療育」に生かすプロダクト発達障がい支援プロダクトとして児童福祉施設や学童向けのセット販売を順次展開
大阪大学発のベンチャー企業、株式会社ヒューステック(大阪府茨木市 寺脇 歩社長)は2021年10月19日より、光がゆらいで見えるテクノロジーを搭載したブロック状のインタラクティブトイ「SHAKE SYNC(TM)」の販売申込受付をスタートいたします。
「SHAKE SYNC(TM)」は、光を受けとったり、光を渡したりできる、ブロック型のインタラクティブトイ。振る・近づけるというアクションだけで、光の色を変化させることで直感的に遊べるブロック型の知育玩具です。三角形と四角形の特徴をあわせもつひし型形状で、複数組み合わせることで、さまざまな形を作り出すことができます。さらに、大阪大学(産業科学研究所)の特許技術である、人にやさしい、癒されるゆらぎテクノロジーを搭載しており、今後は、発達障がいのある方が自分の選択で活動できる場を提供することで生活の質を高める「スヌーズレン効果」の検証など、療育分野での研究も予定しています。
光の発光パターンは大阪大学産業科学研究所が開発した、ノイズの強さや信号伝達強度の変化によって発進発振周波数を自在に変調できる特許技術「ゆらぎ発振器技術(特許第4875161号、特許第6644279号)」を活用しています。色の発光はフルカラー発光ダイオード(LED)で、ブロックには充電式のバッテリーが内蔵されており、点滅間隔は一定ではなく、ろうそくのようにゆらいで見えることが特徴です。手のひらサイズでそれぞれを近づけて並べると、赤外線通信によって点滅間隔と色が同期します。照明や暗所で遊ぶ子供用の玩具としての用途を想定しています。色が変わるよう並び替えたり、積み木として遊ぶなどして創造力や自己表現力を育むことができます。
発売元のヒューステックは、大阪大学産業科学研究所の神吉准教授、兵庫県立大学の堀田准教授らが2021年2月に立ちあげたベンチャー企業。「SHAKE SYNC(TM)」は、設立前から博報堂らと共同開発に取り組んできまし
た。今後は展示会出展等で広く認知を高めていきます。一般向け販売の開始は10月以降を予定しています。
- 販売体系及び販売価格
<販売価格> オープン価格
- ヒューステックについて
住所:〒567-0086大阪府茨木市彩都やまぶき一丁目1番20-1407号
代表取締役:寺脇 歩
設立:2021年2月
事業内容:ウェアラブル機器・照明・発光機器などの開発・設計ソフトウェア開発コンサル
ティング業務
共同研究機関:大阪大学産業科学研究所・兵庫県立大学
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