ダイアログ・イン・ザ・ダーク、積水ハウスとの共創プログラム「対話のある家」閉館のお知らせ
閉館にともない「まっくらの中のお福分け」を10月30日、31日の2日間限定開催
閉館にともないまして、10月30日、31日に感謝を込めたクロージングプログラム「まっくらの中のお福分け」を開催します。
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表 志村季世恵)は、8年に渡り運営を行なってきたダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」を2021年10月31日をもって閉館致します。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」は、積水ハウス株式会社とダイアログ・イン・ザ・ダークで共創した、真っ暗闇の中で五感を通じて住空間を体験するプログラムです。2013年4月より、グランフロント大阪内の「SUMUFUMULAB」にて定期開催、これまで約22,672名(女性 13,586名、男性 9,086名)が体験しました。参加者は「家族」として暗闇へ入り、自分にとっての家という存在、家の中でのコミュニケーションの大切さを再認識します。世界で唯一「家・家族」をテーマに展開し、対話の大切さや人の温かさ、視覚以外の感覚の可能性など、新たな気付きや発見があったと感動の声が寄せられました。
この度「SUMUFUMULAB」の閉館に伴い、共創プロジェクトである「対話のある家」もクローズする運びとなりました。皆さまから支えられ、そして大変多くのお客さまにご来場いただきましたことを深く御礼申し上げます。
閉館にともないまして、10月30日(土)、31日(日)の2日間限定で感謝を込めたクロージングプログラム「まっくらの中のお福分け」を開催します。感染対策のため、定員や開催回数を絞った実施となりますが、「対話のある家」でお会いできることをスタッフ一同、心よりお待ちしております。
<クロージングプログラム「まっくらの中のお福分け」概要>
「対話のある家」の旅立ちが決まりました。
積水ハウスさんとご一緒に「対話のある家」を開催し8年になります。
この間、まっくらの中のお家で、一番多く聞こえてきた声は
「ただいま」「おかえり」「おやつできたよ!」
そしてたくさんの笑い声。
暗闇の中でいっぱい遊んだあとは、明るい世界に
「行ってらっしゃい!」「行ってきます」
そんな明るさ満天の楽しい家ともいよいよお別れ。
最後に2日間だけ、お家にみなさんをお招きし
とびっきり幸せな時間をご一緒したいと思います。
名付けて「まっくらの中のお福分け」。
今度は私たちの門出を“行ってらっしゃい”って見送ってください!
<開催日時・お申込み>
開催日時:10月30日(土)、31日(日)11:30~12:40/13:30~14:40/15:30~16:40
定員:各回4名様 体験費:無料
申し込み〆切:10月23日(土)12時
お申込み方法:お申込みフォームに必要事項をご記載ください。定員を超えるお申込みがあった場合、抽選となる可能性もございます。当選の場合のみ、10月25日(月)21時までにお申込みメールアドレスにご案内をお送りします。
お申込み先:https://www.sumufumulab.jp/did.html
【ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DIALOGUE IN THE DARK)」とは】
純度100%の真っ暗闇の中で、見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント。体験を案内するのは、普段から目をつかわない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々と様々なシーンを体験します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界50か国以上、800万人以上が体験。日本では1999年に初開催し、これまで23万人以上が体験しました。東京・竹芝のダイアログ・ミュージアム「対話の森」内のダイアログ・イン・ザ・ダークにつきましては、感染対策に万全を期し開催を継続しております。
法人・団体向けワークショップHP:https://biz.dialogue.or.jp/
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