岩谷技研、累計5.3億円の資金調達を実施

気球で宇宙へ 誰もが“宇宙の入り口”を体験できる旅客技術開発スタートアップ企業

 “NearSpaceからの宇宙旅行” を目指す旅客技術開発会社、岩谷技研(本社:北海道札幌市、代表取締役CEO:岩谷圭介)は今年度までに累計5.3億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
 2021年10月8日、既存株主のインキュベイトファンドに加え、新たに三井住友海上キャピタル、山口キャピタル、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施し、シードラウンドからの累計調達額が5.3億円になりました。
▊ 引受先の概要
・インキュベイトファンド(インキュベイトファンド 5 号投資事業有限責任組合、Incubate Fund V, L.P.)
・三井住友海上キャピタル(MSIVC2020V 投資事業有限責任組合)
・山口キャピタル (UNICORN2 号ファンド投資事業有限責任組合)
・SMBCベンチャーキャピタル(SMBC ベンチャーキャピタル 6 号投資事業有限責任組合)

▊ 岩谷技研:https://iwaya.biz/
株式会社岩谷技研は、高高度ガス気球、並びに旅行用気密キャビンを設計/開発し、気球による “NearSpaceからの宇宙旅行” を目指す 旅客技術開発会社です。 岩谷技研が目指す宇宙旅行とは、単に地球の大気圏外に広がる空間 (Space)に人を運ぶこと(Travel)ではなく、そこ(調和と秩序のとれた宇宙:Cosmos)へ行くことによって、 人々の意識や視野が広がる旅(Journey)を意図しています。
 


[岩谷技研のミッション]
岩谷技研のミッションは、誰でも頑張れば用意できる程度の経済的負担のみで、他には訓練や鍛錬をなんら必要とすることなく、幼児から年配者まで、すべての人を “宇宙の入り口” まで連れて行くことです。

岩谷圭介|岩谷技研 代表取締役CEO
北海道大学工学部機械知能工学科卒業 科学者・発明家・作家
2010年、私は学生で航空宇宙工学を専攻し、ロケットについて学んでいました。宇宙の事業を行いたい、宇宙=ロケットである、と考えたからです。 しかし2011年、気球の研究開発を開始しました。宇宙事業の実現可能性は 気球にこそあると見出したのです。
2014年頃、気球による宇宙実験や宇宙映像制作で事業化、2016年株式会社岩谷技研を設立、2020年第三者割当増資を実施し、 大型気球開発に舵を切りました。 今、私たちは、気球による宇宙旅行を実現させるべく研究開発 を行っています。世界のどの手法よりも速く、かつ将来に渡って安定した運航が可能な宇宙旅行は、気球だからこそ担えます。気球における国内のパイオニアとして、私たちは新しい未来を作ります。気球によって新しい宇宙の 基盤を築き続けます。

岩谷圭介|岩谷技研 代表取締役CEO岩谷圭介|岩谷技研 代表取締役CEO


[これまでの技術開発の経緯]
2011年 北海道大学で宇宙工学を専攻していた岩谷圭介が、風船でカメラを打ち上げ宇宙から地球の写真を撮れないか?と思いつく。

2012年  北海道の海岸から打ち上げた赤い風船が、高度10,800m付近まで上昇。無事回収したカメラには、画面からはみ出る地球の丸い輪郭が写っていた。同年高度33,000mからの撮影に成功する。

2014年  各界からサポーターが集まり、風船が大きくなり、搭載する機材が重くなっていった。同年、日本で初めてデジタル一眼レフカメラによる風船宇宙撮影に成功。また世界で初めてデジタルシネマカメラによる風船宇宙撮影にも成功する。

2016年 4月、法人を設立。岩谷圭介個人による活動は、株式会社岩谷技研へと引き継がれる。 岩谷の著作が多数出版される。

2018年 次なる地平を目指し、気密水槽に観賞魚「ベタ」を入れて宇宙旅行へ。無事帰還したベタは、科学館に寄贈され天寿を全うした。

2021年  宇宙旅行にまつわる安全性と経済性の壁は、どちらも気球でなら克服できると確信。急ピッチで人を宙へ運ぶための器(広義の「宇宙船」)の開発が進められている。 6月、人用に開発した気密カプセルの無人飛行が宮古島で行われ高度28kmまで飛翔した。
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