令和3年度 子どもの虐待防止推進全国フォーラム 開催のお知らせ
● 国連子どもの権利委員会委員長・大谷美紀子氏、イラストエッセイスト・犬山紙子氏が基調講演
● 保育士として日本一SNSフォロワーを持つてぃ先生がトークセッションなどに登壇
● 12月3日公開予定、児童虐待をテーマにした映画「189」の加門幾人監督らも登壇
● 保育士として日本一SNSフォロワーを持つてぃ先生がトークセッションなどに登壇
● 12月3日公開予定、児童虐待をテーマにした映画「189」の加門幾人監督らも登壇
厚生労働省では毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施しています。
令和3年度もこの取組の一環として、児童虐待問題に対する理解を国民一人一人が深め、主体的な関わりを持てるよう、「子どもの虐待防止推進全国フォーラム with ふくおか」を、令和3年11月7日(日)に福岡県・福岡市・北九州市と共催でオンライン開催いたします。どなたでも無料で参加できます。
今年のフォーラムでは、2021年5月に日本人としてはじめて国連子どもの権利委員会委員長に選ばれた大谷美紀子氏が「子どもの権利を守ることとは ~世界の現状と国連の取組み~」をテーマに、イラストエッセイストの犬山紙子氏が「追い詰められない育児のために」をテーマにした基調講演を実施。
トークセッションには保育士として日本一のSNSフォロワーを持つてぃ先生や認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事を務める髙祖常子氏が登壇して福岡市の取り組みなどを紹介するほか、令和3年12月3日公開予定の児童虐待をテーマにした映画「189」の加門幾人監督、キャストの灯敦生氏らが登場し、映画内容にも触れながら、児童虐待や体罰のない社会を実現するためのアクションについてディスカッションを行います。
記
1.主催 :厚生労働省
2.共催 :福岡県、福岡市、北九州市
3.開催日時 :令和3年11月7日(日)14:00〜17:00
4.開催方法 :オンライン配信にて開催します。
※参加費無料、事前申込不要。以下からご覧いただけます。
・YouTubeLIVE配信(厚生労働省公式アカウント)
https://www.youtube.com/channel/UCVgZUHlkoN51FOwoNMBGjfw
・厚生労働省特設WEBサイト
https://www.mhlw.go.jp/189-ichihayaku/(10月25日公開)
https://www.mhlw.go.jp/no-taibatsu/(10月25日公開)
5.プログラム・出演者:下記参照
主な出演者プロフィール
大谷 美紀子 氏
<基調講演①登壇>
1987年、上智大学法学部国際関係法学科卒業。1990年より弁護士。
人権問題に関心を持ち、子どもの権利条約について学んだことがきっかけで、人権教育、国連の人権活動、国際人権法に関心を持ち、米国のコロンビア大学国際関係公共政策大学院に留学。
弁護士として、また、NGO活動を通して、子どもの人権、女性の人権、外国人の人権問題に取り組む。
2017年から、日本人初の国連子どもの権利委員会委員、2021年から同委員長。
<基調講演②登壇>
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、家庭の事情で退職。20代を難病の母親の介護をしながら過ごす。
2011年、女友達の恋愛模様をイラストとエッセイで書き始めたところネット上で話題になり、マガジンハウスからブログ本を出版しデビュー。現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。
その反面、ゲーム・ボードゲーム・漫画など、2次元コンテンツ好きとしても広く認知されている。
<パネルディスカッション②、トークセッション登壇>
関東の保育園に勤める男性保育士。
ちょっと笑えて、可愛らしい子どもの日常をつぶやいたTwitterが好評を博し、フォロワー数は50万人を超える。
初の著書である『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。』は15万部を超えるベストセラーになり、近著である『てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』、コミック『てぃ先生』含め、著書は累計60万部を突破している。
保育士として勤務する傍ら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディアで発信。全国での講演活動は年間50本以上。他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。ちなみに、名前の読み方は「T」先生。YouTubeに動画を投稿し始め、チャンネル登録者は早くも38万人を超えている。
<パネルディスカッション②、トークセッション登壇>
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事。子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。リクルートで学校・企業情報誌の編集にたずさわったのち、2005年に育児情報誌miku編集長に就任し14年間活躍。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPOの理事を務める。「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」(厚生労働省2019年度)でガイドライン策定委員ほか、国や行政の委員を歴任。子育てと働き方などを中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)、『男の子に厳しいしつけは必要ありません』(KADOKAWA)ほか。3児の母。
<トークセッション登壇>
北海道出身。故・渡邊裕介監督に師事して助監督として多くの映画・TVドラマに付き学ぶ。北野武監督『その男、凶暴につき』(89)や吉田善重監督『嵐が丘』(88)、勝新太郎監督『座頭市』(89)、などの映画作品にも付き、映画『催眠』(99)、『笑いの大学』(03)で監督補を務めた。草彅剛主演のTVドラマ「いいひと。」で初めて演出を担当、以降次々とドラマを手がけ、2001年放送の月9ドラマの大ヒット作「HERO」に演出で参加。担当した第8話で視聴率36.8%という驚異的な数字を叩き出した。その他の演出作品にTVドラマ「甘い結婚」、「殴る女」、「恋愛詐欺師」、「生きるための情熱としての殺人」、「偽りの花園」、「ママはニューハーフ」、「クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」などがある。04年、麻生久美子・沢田研二主演の映画の『eiko』で監督デビューを果たし、18年には本作にも出演している滝川広志(コロッケ)主演の映画『ゆずりは』を監督した。
<トークセッション登壇>
1994年生まれ、東京都出身。日本大学藝術学部在学中に映画『イタズラなKiss The Movie』シリーズ(16〜17)で俳優デビュー。同年、『docomo』などのWeb広告脚本を手がけ、以降、脚本家としても活躍する。北海道を3300km旅した映画『ニート・ニート・ニート』(18)ではヒロインを演じて話題に。主な出演作に映画『マスタード・チョコレート』(17) 、舞台「モガリノミヤ ―乱歩」(18)他。「痛快TVスカッとジャパン」などバラエティにも出演。20年、自身も出演したTVドラマ「病室で念仏を唱えないでください」のスピンオフドラマ脚本をはじめ、映画『狂武蔵』、配信劇「ママンザイ」、舞台「君の顔なんかイモみたい」など執筆。21年は、TVドラマ「お耳に合いましたら。」で初めて地上波ドラマ脚本を担当した。また、ミュージックビデオ監督、小説の監修や寄稿、アイドルへの作詞提供などマルチに活動。22年公開予定のドキュメンタリー映画『裸を脱いだ私』では、監督を務める。
令和3年度もこの取組の一環として、児童虐待問題に対する理解を国民一人一人が深め、主体的な関わりを持てるよう、「子どもの虐待防止推進全国フォーラム with ふくおか」を、令和3年11月7日(日)に福岡県・福岡市・北九州市と共催でオンライン開催いたします。どなたでも無料で参加できます。
今年のフォーラムでは、2021年5月に日本人としてはじめて国連子どもの権利委員会委員長に選ばれた大谷美紀子氏が「子どもの権利を守ることとは ~世界の現状と国連の取組み~」をテーマに、イラストエッセイストの犬山紙子氏が「追い詰められない育児のために」をテーマにした基調講演を実施。
トークセッションには保育士として日本一のSNSフォロワーを持つてぃ先生や認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事を務める髙祖常子氏が登壇して福岡市の取り組みなどを紹介するほか、令和3年12月3日公開予定の児童虐待をテーマにした映画「189」の加門幾人監督、キャストの灯敦生氏らが登場し、映画内容にも触れながら、児童虐待や体罰のない社会を実現するためのアクションについてディスカッションを行います。
記
1.主催 :厚生労働省
2.共催 :福岡県、福岡市、北九州市
3.開催日時 :令和3年11月7日(日)14:00〜17:00
4.開催方法 :オンライン配信にて開催します。
※参加費無料、事前申込不要。以下からご覧いただけます。
・YouTubeLIVE配信(厚生労働省公式アカウント)
https://www.youtube.com/channel/UCVgZUHlkoN51FOwoNMBGjfw
・厚生労働省特設WEBサイト
https://www.mhlw.go.jp/189-ichihayaku/(10月25日公開)
https://www.mhlw.go.jp/no-taibatsu/(10月25日公開)
5.プログラム・出演者:下記参照
主な出演者プロフィール
大谷 美紀子 氏
<基調講演①登壇>
1987年、上智大学法学部国際関係法学科卒業。1990年より弁護士。
人権問題に関心を持ち、子どもの権利条約について学んだことがきっかけで、人権教育、国連の人権活動、国際人権法に関心を持ち、米国のコロンビア大学国際関係公共政策大学院に留学。
弁護士として、また、NGO活動を通して、子どもの人権、女性の人権、外国人の人権問題に取り組む。
2017年から、日本人初の国連子どもの権利委員会委員、2021年から同委員長。
犬山 紙子 氏
<基調講演②登壇>
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、家庭の事情で退職。20代を難病の母親の介護をしながら過ごす。
2011年、女友達の恋愛模様をイラストとエッセイで書き始めたところネット上で話題になり、マガジンハウスからブログ本を出版しデビュー。現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。
その反面、ゲーム・ボードゲーム・漫画など、2次元コンテンツ好きとしても広く認知されている。
てぃ先生
<パネルディスカッション②、トークセッション登壇>
関東の保育園に勤める男性保育士。
ちょっと笑えて、可愛らしい子どもの日常をつぶやいたTwitterが好評を博し、フォロワー数は50万人を超える。
初の著書である『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。』は15万部を超えるベストセラーになり、近著である『てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』、コミック『てぃ先生』含め、著書は累計60万部を突破している。
保育士として勤務する傍ら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディアで発信。全国での講演活動は年間50本以上。他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。ちなみに、名前の読み方は「T」先生。YouTubeに動画を投稿し始め、チャンネル登録者は早くも38万人を超えている。
髙祖 常子 氏
<パネルディスカッション②、トークセッション登壇>
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事。子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。リクルートで学校・企業情報誌の編集にたずさわったのち、2005年に育児情報誌miku編集長に就任し14年間活躍。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPOの理事を務める。「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」(厚生労働省2019年度)でガイドライン策定委員ほか、国や行政の委員を歴任。子育てと働き方などを中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)、『男の子に厳しいしつけは必要ありません』(KADOKAWA)ほか。3児の母。
加門 幾生 氏(映画「189」監督)
<トークセッション登壇>
北海道出身。故・渡邊裕介監督に師事して助監督として多くの映画・TVドラマに付き学ぶ。北野武監督『その男、凶暴につき』(89)や吉田善重監督『嵐が丘』(88)、勝新太郎監督『座頭市』(89)、などの映画作品にも付き、映画『催眠』(99)、『笑いの大学』(03)で監督補を務めた。草彅剛主演のTVドラマ「いいひと。」で初めて演出を担当、以降次々とドラマを手がけ、2001年放送の月9ドラマの大ヒット作「HERO」に演出で参加。担当した第8話で視聴率36.8%という驚異的な数字を叩き出した。その他の演出作品にTVドラマ「甘い結婚」、「殴る女」、「恋愛詐欺師」、「生きるための情熱としての殺人」、「偽りの花園」、「ママはニューハーフ」、「クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」などがある。04年、麻生久美子・沢田研二主演の映画の『eiko』で監督デビューを果たし、18年には本作にも出演している滝川広志(コロッケ)主演の映画『ゆずりは』を監督した。
灯 敦生 氏(映画「189」キャスト・増田典子役)
<トークセッション登壇>
1994年生まれ、東京都出身。日本大学藝術学部在学中に映画『イタズラなKiss The Movie』シリーズ(16〜17)で俳優デビュー。同年、『docomo』などのWeb広告脚本を手がけ、以降、脚本家としても活躍する。北海道を3300km旅した映画『ニート・ニート・ニート』(18)ではヒロインを演じて話題に。主な出演作に映画『マスタード・チョコレート』(17) 、舞台「モガリノミヤ ―乱歩」(18)他。「痛快TVスカッとジャパン」などバラエティにも出演。20年、自身も出演したTVドラマ「病室で念仏を唱えないでください」のスピンオフドラマ脚本をはじめ、映画『狂武蔵』、配信劇「ママンザイ」、舞台「君の顔なんかイモみたい」など執筆。21年は、TVドラマ「お耳に合いましたら。」で初めて地上波ドラマ脚本を担当した。また、ミュージックビデオ監督、小説の監修や寄稿、アイドルへの作詞提供などマルチに活動。22年公開予定のドキュメンタリー映画『裸を脱いだ私』では、監督を務める。
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