仮想経路によって快適で高品質な通信環境を提供する入居者無料インターネットサービスの新プラン「アイネット Rich Path(仮称)」「アイネット Virtual Path(仮称)」の実証実験を開始
栃木県内不動産会社と共同実証実験を実施
集合住宅向け入居者無料インターネットサービス「アイネット」を全国で提供する株式会社Ai.Connect(アイコネクト、本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:松永侑祐)は、株式会社GLBBジャパン(本社:沖縄県中頭郡、代表:ワトソン クレーグ、以下「GLBBジャパン」)と提携し、SD-WAN※を応用した先進技術のインターネットサービス「アイネット Rich Path(仮称)」「アイネット Virtual Path(仮称)」のサービス実証実験を、栃木県内の不動産会社と連携して2021年11月より開始したことをお知らせします。
- 【新サービス開発の背景】
そうした背景のもと、高まるインターネットの品質ニーズに応えるために、当社は現在提供している「アイネット」のインフラ環境の更なる品質向上を目的として、GLBBジャパンのもつ仮想通信技術と組み合わせ、通信の安定性が確保される次世代型インターネット接続方式を新たに提供することにしました。
接続方式としては、専用線で接続する「アイネット Rich Path(仮称)」と、NTT東西フレッツ網(NGN)上での仮想通信経路を用いた接続型の「アイネット Virtual Path(仮称)」の2パターンを用意し、サービスの開始時期は2022年1月を予定しております。
- 【実証実験について】
【アイネット Rich Path(仮称) の概要】
・通信局舎から建物まで独立した専用線を用意する専用線接続型。他の回線の通信の影響を受けることがなくなり、従来の接続よりも回線が高速・安定化を実現
・SD-WAN技術の仮想通信経路により、今後のトラフィック増加やIoTの多様化に備えた強固なインフラを形成
【アイネットVirtual Path (仮称) の概要】
・NTT東西フレッツ網(NGN)内にGLBBジャパンのバックボーンを用いたSD-WAN技術の仮想通信経路を確立し、それを「アイネット」のインフラに組み合わせることで、一般利用者と共用しない通信経路を確保し、従来の接続よりも回線が高速・安定化を実現
当社は、今後もコロナ禍を経たニューノーマルな生活様式でも柔軟に対応できるインターネット利用環境を整え、集合住宅におけるインターネットインフラ環境の品質向上に貢献してまいります。
※SD-WAN:ソフトウェアの仮想化技術によって、ネットワークの制御や可視化を行い、最適化する技術
<GLBBジャパンについて>
GLBBジャパンは、世界品質のネットワークを世界の一人ひとりに提供するため“Our Mission :: To Connect”をモットーに 企業や個人に関わらずよりよいネットワーク環境の実現を目指しており、私たちにしかできない方法で、高品質な回線を利用できるきっかけをつくり、ひとり一人が "つながる"を実感できるサービスを提供しております。私たちの提供するサービスが業務の効率化や通信環境に対するフラストレーションの改善に役立ち生活の質の向上につながることに対して、通信企業として誇りを持って日々取り組んでおります。
<株式会社Ai.Connectについて>
Ai.Connectは、アパートやマンションなど集合住宅を中心に、高品質で低価格なインターネットサービスと最新のデジタル住宅設備等を提供しています。これにより、集合住宅のIoT時代に向けての環境を整備し、物件の付加価値とサービスの向上を目指します。
HP: https://ai-connect.co.jp/
Ai.Connect公式:https://twitter.com/Ai_Connect
アイネット:https://twitter.com/apartkeiei
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