京都・宇治で就労継続支援B型事業所コクリエ・ワークスを12月にオープン。医療関連、IT、デザイン、コワーキングスペース運営など、利用者の働き甲斐に着目したディーセントワークを提供。
仕事内容やスケジュール、生活支援etc.「見える化」で発達障害(ASD/ADHD)の人も働きやすく。
2021年12月1日、株式会社コクリエ(代表取締役:奥野一輝)は、京都府宇治市に、利用される方が働く喜びを感じられるディーセントワーク(働き甲斐のある仕事)を中心とした就労継続支援B型事業所コクリエ・ワークスをオープンします。業務内容やスケジュール、コミュニケーションの「見える化」など、発達障害(ASD/ADHD)などの特性を持つ方にも働きやすい環境を、ともに工夫・調整していくことで、実現していきます。不登校やひきこもりの方の社会参加の第一歩となればと、在宅勤務から徐々に来所での勤務に移行する仕組みも用意しました。見学も随時受け付けています。
●働き甲斐のある仕事「ディーセントワーク」とは?
働き甲斐の源泉はいろいろありますが、コクリエ・ワークスでは特に、具体的なクライアントがある仕事、お客さまの反応が見える仕事、自分が貢献したと実感できる仕事と定義し、利用者の特性や体力、働き方などに合わせた仕事を提供していきます。
働き甲斐のある仕事「ディーセントワーク」のもう一つの大切な側面として、適切な収入があります。
誰かの役に立ち、そしてその報酬として適切な収入を得るというサイクルが回らなければ、仕事を続けていくことはできません。
企業の共通の目的は【永続】することです。つまり企業で働くということは永続に貢献するということになります。
その基本に立ち返ったとき、働き甲斐にフォーカスすることこそが【就労支援】であると考えるからです。
●就労継続支援B型事業所における「ディーセントワーク」の実現
厚生労働省『令和元年度工賃(賃金)の実績について』によりますと、令和元年における就労継続支援B型事業所の全国の平均工賃月額は、16,369円となっており、生産性に大きな課題があり、利用者の収入面でディーセント・ワーク実現に課題があると考えられます。
そういった背景から当社は生産性の高い仕事を創るところから始めました。株式会社コクリエは、2021年8月11日開設ではありますが、その前身は株式会社オーティサイト(https://autisite.cocrealabo.net/)コクリエ事業部です。
過去2年間に渡り、主にコワーキングスペースの運営とヘルスケア分野での業務拡大に努めてきました。
その中から、就労継続支援B型事業所で担える業務を構築してきた結果、現在のところ、病院での倉庫業務、リネン運搬や入院グッズの販売、医療機関向けのEラーニングサービスの運営、ホームページ及びSNS運営、デザインや映像加工、コワーキング・スペース【コクリエ・ラボ】運営といった業務を準備することができました。
従事いただく業務により条件は異なりますが、全国平均を大きく上回る工賃を提供できるだけの業務です。
また業務の種類が多いことは、利用者の個性に対応するうえでも非常に重要だと考えております。障害や特性によって向き不向きはありますし、どんな業務に働き甲斐を感じるかという部分も当然個人差があるものです。
当社は、豊富で競争力のある業務内容と、適切な工賃額の両輪を回すことで就労継続支援B型におけるディーセントワークを実現していきます。
●支援の見える化
支援の現場では【傾聴】が重要だと言われますが、【テキスト情報では伝わりにくい。】【言葉ではうまく表現できない。】といったことはよく起こります。そしてその結果取り返しのつかない行き違いが起こったりするものです。
当社では発達障害当事者の自助会などを運営してきたスタッフも在籍しており、
その現場で活用してきた【グラフィック・ファシリテーション】の技術で利用者の理解促進を図ります。
当社の考える支援の見える化は、【傾聴】の見える化であり、利用者の【気持ち】の見える化です。
また、過去の面談記録を絵本のように見返すことで、ご自身の変化に気付いてもらう。
これらの効果を期待しています。
●2021年12月1日オープン
コクリエ・ワークスは、2021年12月1日オープンします。
見学は随時受け付けておりますので、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
https://works.cocrealabo.net/contact/
●運営会社 : 株式会社コクリエ
設立 :2021年8月
代表者 :代表取締役 奥野一輝
所在地 :京都府宇治市五ケ庄新開14-63 コート黄檗(おうばく)T102
URL :https://works.cocrealabo.net/
働き甲斐の源泉はいろいろありますが、コクリエ・ワークスでは特に、具体的なクライアントがある仕事、お客さまの反応が見える仕事、自分が貢献したと実感できる仕事と定義し、利用者の特性や体力、働き方などに合わせた仕事を提供していきます。
●なぜ「働き甲斐」を重視しているのか?
働き甲斐のある仕事「ディーセントワーク」のもう一つの大切な側面として、適切な収入があります。
誰かの役に立ち、そしてその報酬として適切な収入を得るというサイクルが回らなければ、仕事を続けていくことはできません。
企業の共通の目的は【永続】することです。つまり企業で働くということは永続に貢献するということになります。
その基本に立ち返ったとき、働き甲斐にフォーカスすることこそが【就労支援】であると考えるからです。
●就労継続支援B型事業所における「ディーセントワーク」の実現
厚生労働省『令和元年度工賃(賃金)の実績について』によりますと、令和元年における就労継続支援B型事業所の全国の平均工賃月額は、16,369円となっており、生産性に大きな課題があり、利用者の収入面でディーセント・ワーク実現に課題があると考えられます。
そういった背景から当社は生産性の高い仕事を創るところから始めました。株式会社コクリエは、2021年8月11日開設ではありますが、その前身は株式会社オーティサイト(https://autisite.cocrealabo.net/)コクリエ事業部です。
過去2年間に渡り、主にコワーキングスペースの運営とヘルスケア分野での業務拡大に努めてきました。
その中から、就労継続支援B型事業所で担える業務を構築してきた結果、現在のところ、病院での倉庫業務、リネン運搬や入院グッズの販売、医療機関向けのEラーニングサービスの運営、ホームページ及びSNS運営、デザインや映像加工、コワーキング・スペース【コクリエ・ラボ】運営といった業務を準備することができました。
https://cocrealabo.net/
従事いただく業務により条件は異なりますが、全国平均を大きく上回る工賃を提供できるだけの業務です。
また業務の種類が多いことは、利用者の個性に対応するうえでも非常に重要だと考えております。障害や特性によって向き不向きはありますし、どんな業務に働き甲斐を感じるかという部分も当然個人差があるものです。
当社は、豊富で競争力のある業務内容と、適切な工賃額の両輪を回すことで就労継続支援B型におけるディーセントワークを実現していきます。
●支援の見える化
支援の現場では【傾聴】が重要だと言われますが、【テキスト情報では伝わりにくい。】【言葉ではうまく表現できない。】といったことはよく起こります。そしてその結果取り返しのつかない行き違いが起こったりするものです。
当社では発達障害当事者の自助会などを運営してきたスタッフも在籍しており、
その現場で活用してきた【グラフィック・ファシリテーション】の技術で利用者の理解促進を図ります。
当社の考える支援の見える化は、【傾聴】の見える化であり、利用者の【気持ち】の見える化です。
自分の話したことが絵になっていく、そしてそれを見ることでご自身が新たな発見をする。
また、過去の面談記録を絵本のように見返すことで、ご自身の変化に気付いてもらう。
これらの効果を期待しています。
●2021年12月1日オープン
コクリエ・ワークスは、2021年12月1日オープンします。
見学は随時受け付けておりますので、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
https://works.cocrealabo.net/contact/
●運営会社 : 株式会社コクリエ
設立 :2021年8月
代表者 :代表取締役 奥野一輝
所在地 :京都府宇治市五ケ庄新開14-63 コート黄檗(おうばく)T102
URL :https://works.cocrealabo.net/
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