営業組織を持つ経営者の約7割が、自社の「テレアポ」を課題視 「担当者ごとのアポ獲得数にばらつきがある」などの声
〜一方で「コールシステム」導入企業の9割以上が「架電効率が上がった」など効果を実感〜
アウトバウンドコールシステム『List Navigator.』を開発・提供する株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市、代表取締役:磯村 亮典 以下、Scene Live)は、テレアポ担当者が5名以上いる企業の経営者・役員310名に対し、「テレアポの課題」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月25日〜同年11月27日
有効回答:テレアポ担当者が5名以上いる企業の経営者・役員310名
- 経営者・役員の約7割が、自社のテレアポに「課題」を実感
- 課題として最も多いのは「担当者ごとのアポ獲得数にばらつきがある」で57.9%
- CTIやクラウドPBXなどの「コールシステム」の導入「検討している」が21.6%、「興味がある」が23.5%
- 「コールシステム」選定時のポイント、「導入のしやすさ」が62.1%、「料金の安さ」が62.1%、「使いやすさ」が52.1%
- 「他の部門と連帯できるか」「操作方法が簡単で、全社の社員に普及しやすいか」などを重要視する声も
<自由回答・一部抜粋>
・61歳:テレアポ成立率。
・42歳:他の部門と連帯できるか。
・62歳:導入に伴う生産性の向上。
・50歳:導入から実用から成果の刈り取りまでのサポート。近しい業界の具体的事例。
・39歳:社内で情報を共有できるかという点を重視する。
・36歳:費用対効果につきるかなと思います。成果がいかに出るかです。
・56歳:アポの品質。
・63歳:操作方法が簡単で、全社の社員に普及しやすい方法が適用されている。
・59歳:効率的及びリーズナブルに売上拡大につながるなら導入したい。
・56歳:成約率。
- 「コールシステム」を導入する91.8%が、導入による「効果」を実感
- 「コールシステム」導入の効果、「架電時の手間が減り、架電効率が上がった」が73.2%で最多
- 6割以上が、コールシステム導入後「3ヶ月未満」に効果を実感
- まとめ
まず、経営者・役員の約7割が、自社のテレアポに「課題」を実感しており、課題として、「担当者ごとのアポ獲得数にばらつきがある」(57.9%)や、「営業チーム全体の架電数がなかなか上がらない」(44.6%)などに多数の意見が集まりました。
次に、テレアポを効率化するツールとして、CTIやクラウドPBXなどの「コールシステムの導入について伺うと、「すでに導入している」が19.7%、「検討はしている」が21.6%、「興味はある」が23.5%の結果に。また、「コールシステム」選定時の重視ポイントについては、「導入のしやすさ」が62.1%、「料金の安さ」が62.1%、「使いやすさ」が52.1%という結果となりました。他には、「他の部門と連帯できるか」や「操作方法が簡単で、全社の社員に普及しやすいか」など、社内での導入のしやすさを重要視する意見が多く挙げられました。
最後に、「コールシステム」を既に導入している企業のうち、91.8%が導入による「効果」を実感していることが判明。「コールシステム」導入により実際に得られた効果として、「架電時の手間が減り、架電効率が上がった」と73.2%が実感しており、6割以上が、コールシステム導入後「3ヶ月未満」に効果を感じられたことがわかりました。
今回の調査結果から、テレアポ事業に対して、多くの企業が課題を抱えており、担当者の成績にばらつきがあること、チーム全体の実績の底上げ、データ収集・共有などに頭を悩まされている実態が明らかとなり、それらの課題を解決するため、「コールシステム」導入を検討している経営者も多く、費用や使い勝手に納得がいけば、積極的に導入するという意見も多く見られました。コールシステムを実際に導入した企業では、効果を実感しているケースがほとんどであることからも、年々進化を遂げているコールシステムを活用することによって、従来のテレアポ業務で抱えていた課題が急速に解消することも見込めるでしょう。
- テレアポ特化型コールシステム「List Navigator.」とは
■『List Navigator.』製品詳細ページ
https://scene-live.com/service/listnavigator/
- 会社概要
設立 :2011年4月1日
代表取締役:磯村 亮典
所在地 :〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 備後町山口玄ビル9F
事業内容 :各種コールシステムの企画、開発、販売
URL :https://scene-live.com
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