現役Jリーガー浅川隼人と下澤悠太がファンと共に夢を追う『一般社団法人Ultras』を設立
〜スポーツを通じて夢を追い続けられる世界を〜
■夢を追うことの重要性
一般社団法人Ultrasの代表理事である私は2年前までアマチュア選手でした。私の周りには能力はあるがお金や環境で夢を諦める人がたくさんいました。そんな私が0円でもJリーガーになれたのは、紛れもなく夢があったからです。今までレンタルJリーガーやセブ島ボランティアサッカー教室などの活動は全て「夢を追い続けられる環境をつくる」という夢に向かっています。夢が全ての原動力となり、夢を追うことで未来が拓け、応援者が増え成長することができました。夢を持ったあの日から全てが変わりました。
■一般社団法人Ultras
一般社団法人Ultrasの理念は『スポーツを通じて夢を追い続けられる世界』を実現することです。
子供がスポーツをするために親が貸し入れをしている世帯や、スパイクを買えなくてスポーツが続けられない子供達も実在します。また選手もアマチュア選手でスパイクをアルバイト代から出していたり、トップモデルを履けない、提供選手からお古をもらう選手もいます。夢をお金や環境で諦めてしまう人が多くいる現状から、Ultrasを通じて応援者と繋がり、夢を追い続けられる世界の実現を目指していきます。
そしてUltrasのロゴは「足元から選手を支える」「全ての人の”想い”をつなげる」「スポーツで夢を追い続けられる世界」この想いを込め作成しました。
■Ultrasはファンとの新しい応援の形を実現
Ultrasとは、『ファンが選手のひと月をスパイクという形で応援する』選手とファンの新しい応援の形を実現します。選手はそのスパイクを履き、ピッチでプレーをする。応援をスパイクという形にすることで、選手もファンも直接目で見て感じ取ることができ、期間終了後には選手の着用サイン入りスパイクが届きます。選手の夢を足元から応援し、共に夢を追えるプロジェクトとなっており、その応援費は選手の社会貢献活動にも使われます。※2022年は現役Jリーガーやラグビートップリーグの選手など30名弱が参加予定。
■Ultras2021年参加選手の声
2021年は元サッカー日本代表橋本英郎選手をはじめ、Jリーグ、JFL、地域リーグ、なでしこリーグ、海外リーグ所属の10名のサッカー選手と活動を行いました。活動に参加した選手からは「スパイクを今まで磨いたことがなかったが磨き大切に履くようになった」「ファンの応援をダイレクトで感じ、改めて応援の力を感じた」「力が湧いてきて結果を出せた」「自分なんてと思っていたが、応援されることで自信が持てた」「ファンを身近に感じることで、より大切に思い、これからもファンと共に歩みたい」などの声をいただきました。
■Ultras2021年応援者の声
2021年は沢山の応援者に支えていただきました。その応援者の声の一部をご紹介します。
「〇〇選手ずっと応援しています。頑張ってください」「コロナで直接応援できないので少しでも力を届けられたらと思います」「サポートしたスパイクを履いて戦っているところを見て感動しました」「一生の思い出に残るゴールを見せていただきました」「また応援させてください」など本当に多くの応援が選手に寄せられました。
より身近に選手を感じることで、多くのファンの方がスタジアムに足を運び、その選手のことを応援する。『ひと月選手と共に夢を追う』という特別な体験を通じて、選手やスポーツの魅力を再発見することができました。
■Ultrasの今後
今後も参加選手を増やしていきながらスポーツ界が夢で溢れ、応援し合う世界を目指していきます。そのためにも選手だけでなく学生にも落とし込み、最終的には子供まで応援が行き届くようにしていくようにしていき、未来のスポーツ界を引っ張っていく魅力的な選手の発掘や、育成にも力を入れながら今後も活動していきます。
※2022年の参加選手の応援を含め、12月中旬以降にHPのリニューアルオープンを行います。
【OFFICIAL WEBSITE】https://ultras-japan.com/
■浅川隼人について
1995年5月10日生まれ、千葉県出身。178cm/70kg。ジェフユナイテッド市原・千葉のアカデミー出身で、八千代高校、桐蔭横浜大学を経て、2018年J3リーグのY.S.C.C.横浜に入団。ルーキーイヤーは出場試合0ながら、練習試合で結果を残し、2019年シーズンに32試合13得点と飛躍。2020年シーズンは同じくJ3のロアッソ熊本に移籍し、28試合11得点。2022シーズンは現在4得点でJ3優勝、J2昇格に貢献。SNSを駆使し、社会へのアクションを起こすJリーガーとしても知られる。
【OFFICIAL WEBSITE】https://hayato-asakawa.com/
■下澤悠太について
1997年9月4日生まれ。東京都出身。170cm/68kg。小学6年生の時に「一流のサッカー選手になるには、人としても一流でなければいけない」という言葉に出会い、サッカー以外のことに目を向けるようになる。中学で基礎と感謝すること、柏レイソルU-18では言語化の大切さを肌で感じ、誰よりも考えて行動することの大切さを実感。法政大学では、総理大臣杯・インカレの優勝を経験した傍らで、社会問題を学んだり、サッカー以外からの学びがサッカー選手としての成長に繋がることを実感し、3年間毎日ブログを書き続ける。その後、J2ブラウブリッツ秋田に加入するが、新型コロナウイルスの直撃。発起人としてクラウドファンディングを立ち上げ、ピッチ内外でクラブに貢献するために模索。現在は『思考をすることを極めて、正しい積み重ねをすれば、才能を理由に夢を諦めなくても良い』ということを生き様をとして伝えるべく、選手・人として成長するために日々精進している。
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