【京都精華大学】京都で愛されるいちごになるために。京都の大学生が大分のいちご「ベリーツ」の魅力をデザイン!
~大分県との産官学連携で大分いちご「ベリーツ」のデザインコンペ受賞作品決定~
大分県(県知事:広瀬 勝貞)は大分県のブランドいちごである「ベリーツ」を、京都で愛されるご褒美いちごとして京都の人々に認識してもらうために京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:ウスビ・サコ)と連携し、11月に大分のいちご「ベリーツ」の魅力を伝えるデザインコンペを開催しました。
■受賞作品(※上位8作品抜粋)
■受賞した学生の声(一部抜粋)
「マンガ学科キャラクターデザインコース1年生」
今回初めてコンペというものに参加させていただきました。私の作品も選んでくださり嬉しく思います。
作品制作にてアドバイスやサポートをしてくださった先生方には感謝の思いでいっぱいです。
改めてこのベリーツデザインコンペに参加させていただきありがとうございました。
「マンガ学科キャラクターデザインコース3年生」
「マンガ学科カートゥーンコース3年生」
『スイーツみたいなストロベリー』『ご褒美のように上品ないちご』というベリーツのいちごの魅力に惹かれ
SNS映えするようなデザインを表現したいと思い描きました。お仕事や勉学、コロナ禍で中々息抜き出来ない現代の人にベリーツのいちごは頑張る私達に幸せというご褒美を与えてくれるという表現を意識しました。
プロダクトデザイン学科ライフクリエイションコース3年生
京都、高級感、ファミリー層という3つのテーマに添えるようにするにはどうしたらいいか、かなり試行錯誤しましたが、ベリーツ自体が美しかったのでそれを生かせるようにと考えました。製作中とてもたのしくて、賞までいただけたのでとても光栄に思います。
「芸術学部造形学科1年生」
試食会で食べた際に本当に甘くて美味しく、宝石のように鮮やかな赤色だったので、今回は上品さの中に甘さを感じられるようなベリーツの魅力を最大限に引き出してデザインしました。
「イラスト学科2年生」
ベリーツを実際に頂いた時、まるで魔法にかかったかのように、心がいっぱいで幸せな気持ちになりました。沢山の人が、その人達それぞれの大切な人に、幸せと笑顔をベリーツで届けたいという思いと、絵を見てくださる方々の心が温まればいいなと思います。このデザインコンペを通して、私自身が沢山幸せを頂いたので、自分の描いた絵がベリーツと繋がるひとつの扉になり、そして誰かの幸せに繋がることを願っております。
■審査員コメント
「京都青果合同株式会社」
京都には「芸術の街」「学生の街」という側面もあり、
本企画は京都の土地柄を生かした、大変よい取組と感じています。
芸術を学ぶ学生と農産物がコラボしたPRは非常に意義のある取組であり、
京都精華大学で芸術を学ぶ学生と「ベリーツ」がタッグを組むことで効果的な情報発信になると考えています。
ベリーツは関西では京都市場にしか入っていないということもあり、
ベリーツの京都での認知や消費がさらに高まり、より京都に根付いた「いちご」となることを期待しています。
冬の京都の街を、ベリーツの素晴らしいデザインが彩ることを心待ちにしています。
「株式会社 green circle 神鳥兼孝」
今回、京都精華大の皆さんにとても素敵な作品を応募頂き感謝しています。
作品の一つ一つから、課題に取り組む真摯な姿勢が見受けられ、とても嬉しく感じました。
いつか皆さんの作品を市場で拝見する機会を楽しみにしています。
■表彰式
京都精華大学にて表彰式を行います。
当日、上位の受賞者には「表彰式」というハレの日にぴったりな美しい化粧箱に入ったベリーツが贈呈されます。
日時
令和3年12月9日(木)11:00~11:30(11:30~マスコミ対応)
場所
京都精華大学
本館2F H-205A教室、H-205B教室 (京都市左京区岩倉木野町137)
参加者
大分県農林水産部 審議監 渕野勇
大分県農林水産部 おおいたブランド推進課 課長 上田顕秀
京都青果合同株式会社 取締役 副社長 原田教示
主催
大分県、「The・おおいた」ブランド流通対策本部
協力
京都精華大学
■ベリーツとは
大分県が8年の歳月をかけて開発した大分県産オリジナルいちご。
鮮やかな赤色の見た目と、それだけで「スイーツ」となりうるほどの味の良さからストロベリーとスイーツを掛け合わせた「ベリーツ」という名前が付けられました。
ハレの日にぴったりな「誰かに贈りたくなるいちご」です。
■大分県コメント
ベリーツが京都で本格デビューしてから今年で3年目となります。
甘さと酸味のバランスの良さ、立ち上がる芳香、ベリーツの美味しさを京都の皆様にもっと知っていただき、召し上がっていただきたいと考えています。
今回は京都精華大学様のご協力により、ベリーツの魅力を伝えるデザインコンペを開催することができました。
特に上位の作品は斬新で目を引くものばかりで、学生の皆様の素晴らしいデザインやアイデアが、京都でのベリーツのブランドイメージを向上させるものと実感しています。
また、京都市地下鉄四条駅では今回制作したベリーツデザインがポスターになって期間限定で掲示され、「まちなか美術館」として市民、観光客等の皆様にもご覧いただけます。
旬のベリーツと学生の瑞々しい感性によるデザインをぜひお楽しみください。
■京都で大分のいちごをPRする理由
京都で存在感を示すことで、全国への情報発信につながるものと期待して、
以前からいちごをはじめ大分県産農産物の多くを、京都市場を拠点市場として出荷してきました。
ベリーツ等大分県産いちごは京都市場を関西唯一の出荷先としており、
地元消費に加え観光客など多くの方にPRできることから京都に出荷しています。
京都の方、京都を訪れた方に、ベリーツはじめ大分県産農産物をご利用頂きたいと考えています。
■掲載先
入賞した作品を起用した広告は来年1月上旬から、京都市内のバスや京都市営地下鉄などに掲示されます。
掲出期間:2022年1月13日(木)~2022年1月19日(水)
掲出場所:地下鉄四条駅 北改札正面エスカレーター
掲出期間:2022年1月13日(木)~2022年1月19日(水)
掲出場所:地下鉄四条駅 階段壁面
掲出期間:2022年1月1日(土)~2022年1月31日(月)
掲出場所:京都市バス
掲出期間:2022年1月1日(土)~2022年1月31日(月)
掲出場所:京都市バス
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