十文字学園女子大学「サッカー部」関東大学女子サッカーリーグ1部昇格が決定!
十文字学園女子大学(住所:埼玉県新座市、学長:志村二三夫、以下、本学)サッカー部が、12月5日(日)、SFAフットボールセンターで行われた「関東大学女子サッカーリーグ1部、2部入れ替え戦」において、慶應義塾大学に1-0で勝利し(得点者 : 石谷 唯華選手)、1部昇格を果たしました。これまで応援いただいた皆様に感謝申し上げます。
来年度は関東女子サッカーリーグ1部に舞台を移し、日本一のチームを目指してまいります。引き続き、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
■ 八鍬 晶子監督のコメント
監督就任4年目のシーズンでの1部昇格です。4年前は2部9位、2部降格の危機で3部との入れ替え戦に挑んでいました。当時の部員は先輩がいなく、元主将の宮川選手を中心に、4年生は4年間、部を引っ張ってくれました。私が就任し、「1部昇格」の目標を設定したときに、この4年生が本気で一緒にチームをつくり始めてくれて、今の十文字学園女子大学サッカー部があります。
1年目はかなり厳しい試合が多く、ボールを奪いに行った分失点が多かったですが、前年度に比べ得点も上がった、そんな1年目でした。そこから同じ志の選手が入学してくれるようになり、一歩ずつ前に進んできました。
「1部昇格」という高い目標設定にしたのは、数年後になったとしても行きつく先の目標設定をしないと、未来までの距離と、どこまでやるかのチーム意識の共有ができないからです。過去は変えられないですが、今の自分が自分の未来をつくる。未来は自分次第で変えられる!と選手と共に奮起した4年間でした。
やっとスタートライン。ここから日本一のチームへと、さらに高みを目指して選手と共に未来を変えていきます!
■ 主将 嶋中 美帆選手のコメント
この結果に至るまで、チームとして様々な困難や壁にぶつかりましたが、その度に奮起し、チーム全員の力で掴み取りました。この1年の間で、チームは非常に成長したのではないか、と私は感じております。
そして私自身、十文字学園女子大学サッカー部にいた3年間で、1人の人間としての「心」が非常に成長したと感じております。入部当初、私は周囲よりも自分が優れていると勘違いし、自分の殻に閉じこもり、人の意見やアドバイスに耳を傾ける事を中々する事が出来ていませんでした。そんな私に、監督を初めとするスタッフの方々や先輩方、そして同い年の選手たちや後輩は粘り強く真剣に向き合ってくれました。そういった、私を支え真剣に向き合ってくれた方々がいるからこそ、今、私は主将としていられています。殻に閉じこもっているだけでは決して成長など出来ません。自分の殻を打ち破り、周囲と自分自身に目を向け、日々を積み重ねていく。その先に未来が待っている。そんな当たり前の事を、私は改めてサッカー部で学び実感致しました。
さらに、コロナという見えない敵と戦い続けた2年間の中で、目標である1部昇格を果たしたのも、本当に様々な方のご支援がなければ成し得なかったものです。改めて、私達十文字学園女子大学サッカー部に関わる全ての方々に、心から御礼申し上げます。また、十文字学園女子大学サッカー部の歴史は続いていきます。引き続きのご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
■ 志村学長のコメント
コロナ禍の厳しい中、感染対策と学修機会の確保のために、遠隔と対面のハイフレックス授業という難しい状況であったにもかかわらず、それらを乗り越えてスポーツと学業の両立を果たした選手達を大いに称賛するとともに、それを支えた部員やスタッフの皆さんの協働の心映えを嘉します。
【十文字学園女子大学 サッカー部】 https://jumonji-u.com/
十文字学園女子大学サッカー部は、1993年に同好会として発足。1996年には、サッカー部として、創部されました。2018年に、強化指定クラブとなり、スタッフ体制やトレーニング環境が充実し、より質の高いトレーニングを日々行っています。
【十文字学園女子大学】 https://www.jumonji-u.ac.jp/
人間生活学部、教育人文学部、社会情報デザイン学部の3学部9学科の女子大学です。少人数教育による丁寧な指導や、充実した資格取得のバックアップ体制から、高い就職率を実現しています。
十文字学園は、2022年に学園創立100周年を迎えます。本学は、今後も十文字の伝統を基礎に、生涯を通して輝き続ける女性を育成してまいります。
来年度は関東女子サッカーリーグ1部に舞台を移し、日本一のチームを目指してまいります。引き続き、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
■ 八鍬 晶子監督のコメント
監督就任4年目のシーズンでの1部昇格です。4年前は2部9位、2部降格の危機で3部との入れ替え戦に挑んでいました。当時の部員は先輩がいなく、元主将の宮川選手を中心に、4年生は4年間、部を引っ張ってくれました。私が就任し、「1部昇格」の目標を設定したときに、この4年生が本気で一緒にチームをつくり始めてくれて、今の十文字学園女子大学サッカー部があります。
1年目はかなり厳しい試合が多く、ボールを奪いに行った分失点が多かったですが、前年度に比べ得点も上がった、そんな1年目でした。そこから同じ志の選手が入学してくれるようになり、一歩ずつ前に進んできました。
「1部昇格」という高い目標設定にしたのは、数年後になったとしても行きつく先の目標設定をしないと、未来までの距離と、どこまでやるかのチーム意識の共有ができないからです。過去は変えられないですが、今の自分が自分の未来をつくる。未来は自分次第で変えられる!と選手と共に奮起した4年間でした。
やっとスタートライン。ここから日本一のチームへと、さらに高みを目指して選手と共に未来を変えていきます!
■ 主将 嶋中 美帆選手のコメント
この結果に至るまで、チームとして様々な困難や壁にぶつかりましたが、その度に奮起し、チーム全員の力で掴み取りました。この1年の間で、チームは非常に成長したのではないか、と私は感じております。
そして私自身、十文字学園女子大学サッカー部にいた3年間で、1人の人間としての「心」が非常に成長したと感じております。入部当初、私は周囲よりも自分が優れていると勘違いし、自分の殻に閉じこもり、人の意見やアドバイスに耳を傾ける事を中々する事が出来ていませんでした。そんな私に、監督を初めとするスタッフの方々や先輩方、そして同い年の選手たちや後輩は粘り強く真剣に向き合ってくれました。そういった、私を支え真剣に向き合ってくれた方々がいるからこそ、今、私は主将としていられています。殻に閉じこもっているだけでは決して成長など出来ません。自分の殻を打ち破り、周囲と自分自身に目を向け、日々を積み重ねていく。その先に未来が待っている。そんな当たり前の事を、私は改めてサッカー部で学び実感致しました。
さらに、コロナという見えない敵と戦い続けた2年間の中で、目標である1部昇格を果たしたのも、本当に様々な方のご支援がなければ成し得なかったものです。改めて、私達十文字学園女子大学サッカー部に関わる全ての方々に、心から御礼申し上げます。また、十文字学園女子大学サッカー部の歴史は続いていきます。引き続きのご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
■ 志村学長のコメント
コロナ禍の厳しい中、感染対策と学修機会の確保のために、遠隔と対面のハイフレックス授業という難しい状況であったにもかかわらず、それらを乗り越えてスポーツと学業の両立を果たした選手達を大いに称賛するとともに、それを支えた部員やスタッフの皆さんの協働の心映えを嘉します。
【十文字学園女子大学 サッカー部】 https://jumonji-u.com/
十文字学園女子大学サッカー部は、1993年に同好会として発足。1996年には、サッカー部として、創部されました。2018年に、強化指定クラブとなり、スタッフ体制やトレーニング環境が充実し、より質の高いトレーニングを日々行っています。
【十文字学園女子大学】 https://www.jumonji-u.ac.jp/
人間生活学部、教育人文学部、社会情報デザイン学部の3学部9学科の女子大学です。少人数教育による丁寧な指導や、充実した資格取得のバックアップ体制から、高い就職率を実現しています。
十文字学園は、2022年に学園創立100周年を迎えます。本学は、今後も十文字の伝統を基礎に、生涯を通して輝き続ける女性を育成してまいります。
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