真のサステナブルファッションを広め、アパレル業界が抱える環境問題である大量生産大量廃棄とマイクロプラスティック汚染をなくすためメリノウールを使用したブランドのクラウドファンディングをスタートしました
ARGO合同会社では、ヒトにも地球にも動物にもやさしい、誰もが幸せになれる商品を広める活動に取り組んでいます。
ARGO合同会社代表上野伸悟が真のサステナブルファッションを広めるためメリノウールを使用したファッションブランドのクラウドファンディングをスタートしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/514158
https://camp-fire.jp/projects/view/514158
ブランドサイト https://argo-goldenfleece.com/
丈夫で取り扱い易く、価格も安い、石油由来の合成繊維(ポリエステルやアクリル)が低価格ファッションを中心に広く普及しています。
しかしながら、石油由来の合成繊維からは
①廃棄された際に土に還らず、ゴミとして埋立地に送られています。
②洗濯するとマイクロプラスティックが発生し、海洋汚染に繋がっています。
大量生産と大量廃棄 https://argo-goldenfleece.com/pages/gomi
マイクロプラスティック汚染 https://argo-goldenfleece.com/pages/microplastic
ファッション業界が起こしている環境問題の中で初めに取り組まなくてはならないこと、それは洋服の素材を環境負荷の低い天然繊維に変えることです。
残念ながら日本のファッション業界でのサステナブルへの取り組みというとハンガーや包装に気を使い、リサイクル素材を推奨する程度です。
リサイクル素材も合成繊維であれば意味がありません。
世界はファッション素材の環境汚染対策として「脱プラ」「脱レザー」が主流となり、日本のファッション業界は完全に取り残されました。
弊社では、メリノウールを使ったファッションブランドを運営し、「土や海に還ること、洗濯してもマイクロプラスティックを出さないこと」の訴求に努めています。
メリノウールには土や海に還る、生分解性があり、土壌を良くする効果も認められています。
メソポタミア文明が栄えた8,000年前にはウールの洋服が確認されており、牧場の大自然が光合成を行い、羊が出すCO2を相殺する、カーボンニュートラルを実現しています。
弊社は動物愛護の観点からミュールジングを行わないニュージーランドメリノを使用しており、原毛をイタリアに運び1865年創業のREDA社にて生産しています。
私・上野伸悟が日本法人の代表を務めるREDA社はサステナブルという言葉が存在する20年以上前から“生地の生産における環境負荷”を減らす努力をしてきました。
1996年リニューアルした革新的な工場には屋根にソーラーパネルを用い、エコエネルギーを使用しています。
大規模な浄水施設を持ち工業廃水を“飲めるレベル”までろ過をして7割をリサイクルしています。
REDA社は第三者機関認証から企業が事業活動を通して会社の利益だけを追求するのではなく環境や社会に貢献できる企業にしか認められない「B-CORP」を取得しました。
縫製は日本製にこだわり、フェアトレードとして労働力を搾取せず、正当な報酬を支払っています。
ARGOの理念の元となる「いかに環境に負荷をかけないモノヅクリ」を実践しています。
さらに注目すべきはメリノウールの機能性です。
メリノウールは臭いが付きにくく、汚れにくい、常に快適に過ごすことができます。
REDA社の技術により、メリノウールの弱点であったチクチクする、洗うと縮むことが解消されました。
実績として、本当の機能しか通用しないアウトドアではインナーに用いられています。
さにら!NASAのTシャツ素材にも採用されています。
メリノウールは色落ち、型崩れもしにくく、大事にすれば長持ちします。
私達の洋服は流行りに左右されないシンプルなデザインを取り入れ、毎年購入しない「良いモノを長く大切にする」ファッションの文化を支持しています。
クラウドファンディングでは大量生産大量廃棄を行わない受注生産型のオンライン販売を実施して、収益を横浜市の環境保全基金へ寄付し、サステナブルファッション教育に尽力いたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/514158
【アンケート調査結果】
2021年12月8日、ヒトにも地球にも動物にやさしい、誰もが幸せになれる洋服を広める活動を進めるにあたり、20代〜50代の男女411人を対象に意識調査アンケートを実施し、以下がその結果です。
環境汚染に関心があると答えた人が全体の60%だったにも関わらず、洋服を選ぶときの判断基準が環境に良いものかどうかで判断する人は、わずか6%でした。
また、着なくなった洋服は捨てると答えた人が44%。
着なくなった洋服を捨てる人が多かった背景としては、洋服の年間廃棄量が年間45万トン以上あることを知っている人が20%だったことが考えられます。
さらに、環境汚染の原因と分かってもなお、ポリエステルやアクリルの素材の服を着ると答えた人が40%となりました。
環境に問題意識があっても認識や行動が伴っていないことがこのアンケート結果より推測されます。
そして、この環境問題を解決するために重要となるメリノウールが環境に良いことを知っている人はわずか13%。
この結果からますます我々のしている活動の重要性を認識することになりました。
アパレルと環境汚染の関係は切っても切り離せない大きな問題です。
しかし、正しい情報が伝わっておらず、世の中の人の認識があまりも薄いことがこのアンケート結果から、推測されます。
ARGO合同会社では、完全には公にされないファッション業界の世界情勢・労働問題・環境汚染などに危惧し、これらの課題に正面から向き合います。
この問題の“当事者=洋服を購入する私達”です。
環境汚染によって、地球のゲームオーバーが近付いていると言われています。
テレビゲームのようにリセットしてやり直すことができません。
私達にできることは、正しい情報から、正しい選択をすること。
安い洋服には安い理由があります。
「誰が作っているか、何でできているか??」をあらためて意識して欲しいと思います。
1人でも多くの人の意識が変わるように正しい情報を発信し続け、メリノウールを広めることで、人にも動物にも環境にも優しい社会の実現を目指していきます。
【代表:上野伸悟のプロフィール】
上野伸悟(ウエノシンゴ) 1974.9.4 大分県生まれ
REDA JAPAN株式会社 代表取締役
ARGO合同会社 代表
ニュージーランドメリノアンバサダー
父は縫製業、母はブティック、叔父は欧州服地というアパレル一家に育ち、叔父が経営する輸入服地代理店に就職。
イタリアへの修行を得て、REDA JAPAN株式会社スターティングメンバーとして活躍。
その後、アパレルメーカー、LANIFICIO CERRUTI JAPAN株式会社代表取締役を経て2019年にREDA JAPAN代表取締役に就任。
メディアでは語られない、サステナブルファッションの真実を大学やNPOなど教育機関での講演を行い、JWAVE – MORNING INSIGHTにも出演し、日本で初めてファッション業界の環境汚染の真実にも迫りました。
ファッションYOUTUBERとのイベントにも参加し、メリノウールとサステナブルファッションの訴求に努めています。
丈夫で取り扱い易く、価格も安い、石油由来の合成繊維(ポリエステルやアクリル)が低価格ファッションを中心に広く普及しています。
しかしながら、石油由来の合成繊維からは
①廃棄された際に土に還らず、ゴミとして埋立地に送られています。
②洗濯するとマイクロプラスティックが発生し、海洋汚染に繋がっています。
大量生産と大量廃棄 https://argo-goldenfleece.com/pages/gomi
マイクロプラスティック汚染 https://argo-goldenfleece.com/pages/microplastic
ファッション業界が起こしている環境問題の中で初めに取り組まなくてはならないこと、それは洋服の素材を環境負荷の低い天然繊維に変えることです。
残念ながら日本のファッション業界でのサステナブルへの取り組みというとハンガーや包装に気を使い、リサイクル素材を推奨する程度です。
リサイクル素材も合成繊維であれば意味がありません。
世界はファッション素材の環境汚染対策として「脱プラ」「脱レザー」が主流となり、日本のファッション業界は完全に取り残されました。
弊社では、メリノウールを使ったファッションブランドを運営し、「土や海に還ること、洗濯してもマイクロプラスティックを出さないこと」の訴求に努めています。
メリノウールには土や海に還る、生分解性があり、土壌を良くする効果も認められています。
メソポタミア文明が栄えた8,000年前にはウールの洋服が確認されており、牧場の大自然が光合成を行い、羊が出すCO2を相殺する、カーボンニュートラルを実現しています。
弊社は動物愛護の観点からミュールジングを行わないニュージーランドメリノを使用しており、原毛をイタリアに運び1865年創業のREDA社にて生産しています。
私・上野伸悟が日本法人の代表を務めるREDA社はサステナブルという言葉が存在する20年以上前から“生地の生産における環境負荷”を減らす努力をしてきました。
1996年リニューアルした革新的な工場には屋根にソーラーパネルを用い、エコエネルギーを使用しています。
大規模な浄水施設を持ち工業廃水を“飲めるレベル”までろ過をして7割をリサイクルしています。
REDA社は第三者機関認証から企業が事業活動を通して会社の利益だけを追求するのではなく環境や社会に貢献できる企業にしか認められない「B-CORP」を取得しました。
縫製は日本製にこだわり、フェアトレードとして労働力を搾取せず、正当な報酬を支払っています。
ARGOの理念の元となる「いかに環境に負荷をかけないモノヅクリ」を実践しています。
さらに注目すべきはメリノウールの機能性です。
メリノウールは臭いが付きにくく、汚れにくい、常に快適に過ごすことができます。
REDA社の技術により、メリノウールの弱点であったチクチクする、洗うと縮むことが解消されました。
実績として、本当の機能しか通用しないアウトドアではインナーに用いられています。
さにら!NASAのTシャツ素材にも採用されています。
メリノウールは色落ち、型崩れもしにくく、大事にすれば長持ちします。
私達の洋服は流行りに左右されないシンプルなデザインを取り入れ、毎年購入しない「良いモノを長く大切にする」ファッションの文化を支持しています。
クラウドファンディングでは大量生産大量廃棄を行わない受注生産型のオンライン販売を実施して、収益を横浜市の環境保全基金へ寄付し、サステナブルファッション教育に尽力いたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/514158
【アンケート調査結果】
2021年12月8日、ヒトにも地球にも動物にやさしい、誰もが幸せになれる洋服を広める活動を進めるにあたり、20代〜50代の男女411人を対象に意識調査アンケートを実施し、以下がその結果です。
環境汚染に関心があると答えた人が全体の60%だったにも関わらず、洋服を選ぶときの判断基準が環境に良いものかどうかで判断する人は、わずか6%でした。
また、着なくなった洋服は捨てると答えた人が44%。
着なくなった洋服を捨てる人が多かった背景としては、洋服の年間廃棄量が年間45万トン以上あることを知っている人が20%だったことが考えられます。
さらに、環境汚染の原因と分かってもなお、ポリエステルやアクリルの素材の服を着ると答えた人が40%となりました。
環境に問題意識があっても認識や行動が伴っていないことがこのアンケート結果より推測されます。
そして、この環境問題を解決するために重要となるメリノウールが環境に良いことを知っている人はわずか13%。
この結果からますます我々のしている活動の重要性を認識することになりました。
アパレルと環境汚染の関係は切っても切り離せない大きな問題です。
しかし、正しい情報が伝わっておらず、世の中の人の認識があまりも薄いことがこのアンケート結果から、推測されます。
ARGO合同会社では、完全には公にされないファッション業界の世界情勢・労働問題・環境汚染などに危惧し、これらの課題に正面から向き合います。
この問題の“当事者=洋服を購入する私達”です。
環境汚染によって、地球のゲームオーバーが近付いていると言われています。
テレビゲームのようにリセットしてやり直すことができません。
私達にできることは、正しい情報から、正しい選択をすること。
安い洋服には安い理由があります。
「誰が作っているか、何でできているか??」をあらためて意識して欲しいと思います。
1人でも多くの人の意識が変わるように正しい情報を発信し続け、メリノウールを広めることで、人にも動物にも環境にも優しい社会の実現を目指していきます。
【代表:上野伸悟のプロフィール】
上野伸悟(ウエノシンゴ) 1974.9.4 大分県生まれ
REDA JAPAN株式会社 代表取締役
ARGO合同会社 代表
ニュージーランドメリノアンバサダー
父は縫製業、母はブティック、叔父は欧州服地というアパレル一家に育ち、叔父が経営する輸入服地代理店に就職。
イタリアへの修行を得て、REDA JAPAN株式会社スターティングメンバーとして活躍。
その後、アパレルメーカー、LANIFICIO CERRUTI JAPAN株式会社代表取締役を経て2019年にREDA JAPAN代表取締役に就任。
メディアでは語られない、サステナブルファッションの真実を大学やNPOなど教育機関での講演を行い、JWAVE – MORNING INSIGHTにも出演し、日本で初めてファッション業界の環境汚染の真実にも迫りました。
ファッションYOUTUBERとのイベントにも参加し、メリノウールとサステナブルファッションの訴求に努めています。
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