2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現へ「ENEX/DER・Microgrid Japan 2022」1月開催

ENEX/DER・Microgrid Japan展示会事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン、以下JCD)は、2022年1月26日(水)から28日(金)まで、脱炭素・エネルギー総合展「ENEX/DER・Microgrid Japan 2022」を東京ビッグサイトにて開催します。
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわちカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことがわが国において宣言されました。脱炭素化の推進には、エネルギーの一層の効率利用による消費削減や再生可能エネルギーの有効活用、そして電力やエネルギーのデジタル化、分散化技術によってマネジメントすることが一層求められます。
IoTを活用した設備のトラブル予兆管理や、データの見える化とAI分析を組み合わせたエネルギーマネジメント、さらには分散エネルギーを加速させる電力需給管理、再エネ流通管理クラウドサービスなど、133社・団体の出展者が「脱炭素社会」の実現に新たな価値を創造する切り札として期待されています。
◆カーボンニュートラル、省エネ、環境負荷低減をサポートする製品、サービスがここに
【出展者紹介(一部抜粋)】

●ゼロカーボン化トータルソリューション(関西電力)
企業のサステナブル経営を支援する「省エネ・省コスト」 ・ 「BCP・SDGs」 ・ 「生産性向上」 と「脱炭素」
の同時達成にゼロカーボン化のトータルソリューションを展示します。

●環境価値、V2X、余剰予測、分散リソース制御、保全・防災(日本ユニシス)
サステナブルな社会の実現に貢献するため「環境長期ビジョン2050」を策定し、デジタルによるゼロエミッション社会を目指します。「環境にやさしい分散エネルギー社会への挑戦」をキャッチコピーに、主に、環境価値、V2X、余剰予測、分散リソース制御、保全・防災をブース内の展示とミニセミナーで紹介します。

●つなぐことを支援し、生活を豊かにする未来のIoT住宅
(神奈川工科大学 スマートハウス研究センター/エコーネットコンソーシアム)
エネマネやZEH、VPPに必須のECHONET Lite機器が累計出荷台数1億台を突破しました。カーボンニュートラル実現に貢献すべく、HEMSの標準通信規格である「ECHONET Lite」規格を策定しているエコーネットコンソーシアムをはじめとした様々な企業と共同出展し、カーボンニュートラル実現に貢献します。

●IoTを活用したトラブル予兆管理(テイエルブイ)
蒸気はあらゆる業界で幅広く使われています。蒸気のスペシャリストとして、お客様が抱える多種多様な問題・課題に、お悩み解決のアイデアをご提供します。今回の出展テーマは、「IoTを活用したトラブルの予兆管理」と「蒸気の有効利用でCO2・コスト削減」。この2つを軸に、プラントのDX推進を加速させる新サービスや、省エネの切り札となる新製品などをご紹介いたします。

●Invitation to 2050 カーボンニュートラルな未来へ ~脱炭素社会を実現する、革新的な省エネルギー技術~
(新エネルギー・産業技術総合開発機構)
2050年の脱炭素社会実現に向けて、産業部門、民生部門、運輸部門、エネルギー転換部門といった多様な業種において、大幅な省エネルギーを実現する必要があります。
ブースでは、NEDOは推進している研究開発のうち、特に優れた省エネルギー技術開発の成果を20件以上展示し、試作品の展示やデモ機を用いたデモンストレーション、セミナーを実施します。研究開発を実用化させた注目技術や未利用熱活用、運輸分野の技術開発動向を紹介する「NEDOセミナー」など、脱炭素社会を実現するために必要な革新的省エネ技術について、横断的に研究開発動向を把握することができる貴重な機会です。
【出展者一覧】エネルギーマネジメント、蓄電池、燃料電池、発電設備、分散エネルギーシステムなど
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/low_cf/list

◆カーボンニュートラル等エネルギー・環境を取り巻く今を探る主催者セミナー
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、省エネと再エネが両面から取り組むべきことは何か。わが国のエネルギー政策の観点から果たす役割や、決して容易ではないカーボンニュートラルに省エネ活動やRE100、地域マイクログリッドに意欲的に取り組む企業の事例を交えて脱炭素社会の未来を探ります。

【注目セミナー】カーボンニュートラル
●各国の脱炭素化戦略におけるクリーンエネルギーの活用
講演者:松本 真由美 氏(東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構 客員准教授)
●日産自動車の生産領域でのカーボンニュートラルに向けた取組み
講演者:高橋 成生 氏(日産自動車 車両生産技術開発本部 環境&ファシリティエンジニアリング部 主管)
●EVの蓄電池としての活用と次世代EMS ~再生可能エネルギーの新しい組み合わせ~
講演者:中村 良道 氏(スマートエナジー研究所 ファウンダー/芝浦工業大学 非常勤講師/DELIA 代表理事

【注目セミナー】分散エネルギー/地域マイクログリッド
●レジリエンス強化に向けた地域マイクログリッドへの期待
講演者:小宮山 涼一 氏(東京大学 大学院 工学系研究科原子力国際先行)
●カーボンニュートラル・地域レジリエンス向上を実現するDER活用社会への共創
講演者:今田 博己 氏(スマートレジリエンスネットワーク)
●蓄電池の普及・活用へ向けた取組
講演者:塚本 豊司 氏(東京電力ホールディングス EV推進室 蓄電池ビジネス準備室)

セミナープログラム詳細:https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/sem/low_cf_interaqua

◆DER・Microgrid Japan 2022 ~全国に拡がる地域マイクログリッドが一堂に~
全国各地で自治体が中心となり地域マイクログリッドの実現に向けたマスタープランや実証が始まっています。エネルギーレジリエンスの強化や地域における再生可能エネルギーの普及拡大など、さまざまな取り組みが進む中、再生可能エネルギーを主力とした分散型のエネルギーシステムの構築を通じた持続可能なまちづくりを推進する小田原市や島嶼型低炭素社会システム「エコアイランド宮古島」に取り組む宮古島市、工業団地内で再エネを活かし、地域振興や災害時における安定的な港湾施設への電力供給を目指す石狩市といった自治体が出展します。
 

「DER/Microgrid Japan 2022」全体像

◆カーボンニュートラルを加速する「再生可能エネルギー世界展示会」を同時開催
「第16回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」と連携し、脱炭素・エネルギー総合展として開催、地域マイクログリッドに関する事業アライアンスや協業等のビジネスマッチングを創出します。

 

 


◆「ENEX/DER・Microgrid Japan 2022」開催概要
名称:ENEX2022第46回地球環境とエネルギーの調和展
主催:一般財団法人省エネルギーセンター
名称:DER・Microgrid Japan 2022
主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
開催日時・場所: 2022年1月26日(水) - 28日(金) 東京ビッグサイト 東4ホール&会議棟
〔オンライン展示〕 2021年11月26日(金) - 2022年2月28日(月)  公式WEBサイトにて実施
展示規模:169社・団体、321小間 ※ENEX/DER・Microgrid Japan/再生可能エネルギー世界展示会合計、12月17日現在
公式WEBサイト:https://www.low-cf.jp/east/
入場料:無料(完全来場登録制)
同時開催展:第16回再生可能エネルギー 世界展示会&フォーラム(主催:再生可能エネルギー協議会)
ほか、nano tech / MEMS SENSING & NETWORK SYSTEM / ASTEC / SURTECH
Convertech JAPAN / 新機能性材料展 / JFlex / 3DECOtech / InterAquaを含む13展同時開催

【新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン】2021年12月6日
https://www.nanotechexpo.jp/main/pdf/Guidelines_for_visitors_ja.pdf

◆株式会社JTB コミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要
所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階
代表者:代表取締役 社長執行役員 古野 浩樹
設 立:1988年4月 8日
URL :https://www.jtbcom.co.jp/

◆展示会に関するお問い合わせ先
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局
ENEX/DER・Microgrid Japan事務局 佐野恭啓、鈴木雅雄、竹田仁士
TEL:03-5657-0762 E-mail:low-cf@jtbcom.co.jp

すべての画像


会社概要

URL
https://www.low-cf.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12F
電話番号
03-5657-0762
代表者名
長谷川裕久
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年04月