東大・松尾研発スタートアップ StatHack Deep30 から資金調達を実施
東京大学松尾研究室発の AI スタートアップ、株式会社 StatHack(スタットハック、本社: 東京都文京区、代表取締役:松葉亮人、以下「StatHack」)は、2021 年 12 月 6 日、Deep30 投資事業有限責任組合を引受先とし、第三者割当増資による資金調達を実施したことをお 知らせいたします。
■株式会社 StatHack について
株式会社StatHack(https://www.stathack.jp/)は、AIスタートアップ育成プログラム「起業クエスト」の卒業一期生が創業したAIスタートアップです。「データを原動力に社会を次の時代へ」という理念の下、AIやDeep Learningを主軸とした最先端技術を活用して企業のDXを推進いたします。
■起業クエストについて
東京大学松尾研究室(以下「松尾研」)が、学生起業の成功率を高めるべく松尾研発スタートアップ※の成功モデルを分析し開発した、AIスタートアップ起業家育成プログラム。大学の垣根を超え広く学生に門戸を開き、参加者は、AI技術の基礎から応用、先端技術を社会実装するプロセス、ファイナンスなどの起業に必要な知識等を、体系的に、実践的に学習・習得することが可能。
※松尾研発スタートアップ(http://weblab.t.u-tokyo.ac.jp/startups/)
■引受先 Deep30 川上氏からのコメント
StatHackは、代表の松葉さんを中心に、「起業クエスト」の難易度の高い課題をクリアしてきた優秀なメンバーが揃っており、技術力・事業力共に高い成長可能性を感じる企業です。今後も、松葉さんのリーダーシップのもと、企業のDXを進め、様々な課題を解決し、本郷から世界へと羽ばたく、飛躍的な成長を期待しており、Deep30はその挑戦を共に戦い、共に世界の変革を目指してきたいと考えています。
■代表取締役 松葉のコメント
人々の価値観が急速に変化する現代社会において、将来を見据えた意思決定はますます難しくなっています。しかし、日々の業務の中でルーチンワークに多くの時間を割かざるを得ず、意思決定に集中できないことも少なくありません。StatHackの使命は、既存の業務のワークフローをデータ駆動の最先端技術によって改善し、人々を労働集約型の業務から解放することです。我々は、全ての人が新たな価値の創出に集中できる未来に向けて、社会課題の解決を行なってまいります。
■各社概要
株式会社StatHack
会社名:株式会社StatHack
代表者:代表取締役 松葉亮人
所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 (HONGO EGG 内)
設立:2021年8月25日
事業内容:AIソリューション事業
URL:https://www.stathack.jp/
Deep30投資事業有限責任組合
組合名 : Deep30投資事業有限責任組合
代表者 : 川上登福
設立 : 2018年
事業内容 : 深層学習の技術を強みとした企業に特化したベンチャーキャピタル
URL : http://deep30.vc
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