故エズラ・F・ヴォーゲル・ハーバード大名誉教授追悼シンポジウムを2月に開催へ
1月にプレシンポジウムも開催
日米中の関係構築に大きな功績を残したハーバード大学エズラ・F・ヴォーゲル名誉教授が2020年12月20日に90歳で亡くなり、1年が経過しました。これを機に2022年2月8日に追悼イベントとして、ヴォーゲル名誉教授追悼シンポジウムを開催いたします。なお、1月17日にはプレシンポジウムも開催します。
本イベントは同教授と交流のあった政財官学界の第一人者の賛同と国際交流基金等の支援の下に、ハーバード・ケネディスクール同窓会(会長:林芳正衆議院議員)有志を中心とする実行委員会が主催いたします。
本イベントは同教授と交流のあった政財官学界の第一人者の賛同と国際交流基金等の支援の下に、ハーバード・ケネディスクール同窓会(会長:林芳正衆議院議員)有志を中心とする実行委員会が主催いたします。
ヴォーゲル名誉教授は長年にわたり東アジア研究の第一人者として活躍され、その著書「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は日本でも大ベストセラーとなりました。追悼シンポジウムでは、日米中の政財官学界のリーダーを招き、日本研究・知的交流、安全保障、外交、経済をテーマに今後激動が予想される日米中関係について議論します。また、ヴォーゲル教授が行った研究・功績についても掘り下げます。
参加費、申込方法については、イベントホームページ(https://www.ezra-vogel.jp/)を参照してください。
なお、懇親会・式典をシンポジウム当日夜に開催を予定していましたが、コロナの状況を鑑み、2022年夏頃に開催を延期することになりました。日程は確定次第ホームページに掲載いたします。
◆イベント概要◆
メインシンポジウム『日米中関係の今後を考える』
日時:2022年 2月 8日(火)15:00-18:00場所:帝国ホテル(東京都千代田区) 『孔雀の間』
参加方法:対面及びオンライン
セッション1『ヴォーゲル先生と日米中知的交流』 15:00~ 16:00
モデレーター:五百旗頭 真(兵庫県立大学理事長)
パネリスト:スティーブン・K・ヴォーゲル(カリフォルニア大学バークレー校教授)
蒲島 郁夫(熊本県知事、東京大学名誉教授)
呉 懐中(社会科学院日本研究所副所長)
船橋 洋一(一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長)
セッション2『今後の日米中関係を占う~政治・外交・安全保障の観点から』16:00~17:00
モデレーター:高原 明生(東京大学教授)
パネリスト:秋山 昌廣(元防衛事務次官、安全保障外交政策研究会代表)
呉 軍華(日本総研上席理事)
小嶋 華津子(慶應義塾大学法学部教授)
峯村 健司(朝日新聞編集委員)
セッション3『今後の日米中関係を占う~経済・ビジネスの観点から』 17:00~18:00
モデレーター:グレン・S・フクシマ(元在日米国商工会議所会頭)
パネリスト:瀬口 清之(キャノングローバル戦略研究所研究主幹)
竹中 平蔵(元総務大臣、慶應義塾大学名誉教授、HKSJ特別顧問)
林 芳正(衆議院議員、HKSJ会長)
福川 伸次(元通産省事務次官・東洋大学総長)
プレシンポジウム『エズラ・ヴォ―ゲルと日米関係(安全保障)』
日時:2022年1月17日(月)09:30~12:00
場所:国際文化会館(東京都港区)
参加方法:オンライン
モデレーター:秋山 昌廣(元防衛事務次官、安全保障外交政策研究会代表)
パネリスト:川島 裕(元外務事務次官、元侍従長)
田中 均(元外務審議官、日本総合研究所国際戦略研究所理事長)
国分 良成(前防衛大学校長、慶應義塾大学名誉教授)
尾上 定正(元空将、前ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー)
<本件に対する問い合わせ先>
エズラ・F・ヴォーゲル・ハーバード大名誉教授 追悼イベント実行委員会
info@ezra-vogel.jp
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