YAMAGIWA OSAKA、2月4日(金)心斎橋にリニューアルオープン 永山祐子氏設計の変化する空間で、照明を軸にしたライフスタイルシーンを提案
YAMAGIWA OSAKAでは、オリジナル照明はもちろん、ヨーロッパを代表する照明ブランド「MICHAEL ANASTASSIADES」「VIBIA」「NEMO」など、世界中から選りすぐった名作照明・家具を展示します。国内でもここでしか見られない商品も多数ご用意しています。
内装設計を手掛けたのは日本を代表する建築家、永山祐子氏。亀倉雄策がデザインしたYAMAGIWAロゴの、放射状に広がる光の線から発想を得て、天井の木ルーバーやバーティカルルーバーを使ったパーティション、壁や床、什器にあしらった真鍮の線など、線を意識したデザインが特徴です。ルーバー天井は上下斜めに可変し、お客様が照明を配置するシーンを想像しやすい、ヒューマンスケールを感じられる空間となりました。照明を軸とした多様なライフスタイルシーンを提案し、訪れるたび新しい発見と体験を提供します。
今後もYAMAGIWAは、タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を提供してまいります。
- YAMAGIWA OSAKA 概要
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-5-8 オーク心斎橋ビル1F
電話番号:06-7638-0085
営業時間:11:00-17:00
定休日:水・日・祝日
アクセス:大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅より徒歩2分
※新型コロナ対策として、前営業日までのご予約による完全予約制となります。
URL:https://www.yamagiwa.co.jp/reservation-osaka/
- 設計コンセプト
また、ペンダントライトやシーリングライトなど、照明器具の多くが天井に取り付けられることに着目し、天井の印象を展示毎に変える仕掛けを加えました。住宅を思わせるスケールの空間、パブリックな大らかな空間、求められるシチュエーションに合わせて天井の木ルーバーを上下斜めに可動させて空間を変化させます。更にバーティカルルーバーの角度によって見通しを良くしたり、壁のように閉じたり、位置を移動したり、抜け感の調節をできるように工夫しました。天井ルーバーの無い中央のエリアはオフィスの天井を見通せるように計画しており、空間の広がりを感じさせると共にオフィスに設置された照明器具も商材として見せ、ショールームの延長となるようにしています。
“いつ来ても同じ”ではなく展示の商品が変化するのと同様に空間も軽やかに変化して行く、これからのショールームのあり方を考えています。
永山 祐子 建築家 / 永山祐子建築設計 代表
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998-2002年 青木淳建築計画事務所勤務。
2002年永山祐子建築設計設立。2020年~武蔵野美術大学客員教授。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都
大丸店」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」「ドバイ国際博覧会日本館」、「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」、「JINS PARK」など。ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA 新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award 銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(2021)「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」など。現在、新宿歌舞伎町の高層ビル「TOKYU KABUKICHO TOWER」(2022)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。
■株式会社 YAMAGIWA について
1923年の創業以来、日本の照明業界におけるパイオニアとして革新的な照明器具・技術を追求してきました。タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を社会に提供し続けています。詳しくは、https://www.yamagiwa.co.jp/ をご覧ください。
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