キャンプを目的としないキャンプ場!?  “ABUキャンプフィールド” @山口県阿武町 3/12 グランドオープン

▶︎キャンプで阿武町まるごと体験! ▶︎3/6 メディアレセプション  ▶︎3/12 グランドオープン 

山口県阿武町役場

山口県阿武町(町長:花田憲彦)の “まちの縁側推進プロジェクト”の基幹施設となる「道の駅阿武町」に併設する “ABU キャンプフィールド”  が、3/12  グランドオープンします。
ーーー人口3,000人の町 山口県阿武町が取り組む新たなる施策、阿武町の基幹産業を体験できるコンテンツが満載!ーーー

​ 山口県北部の日本海に面した「阿武町(あぶちょう)」は、人口 約 3,000 人の小さな町です。 今や当たり前のように、田舎でもどこにでもあるコンビニが無いなど、大きな開発を行っていないため、古くから阿武町の暮らしを支えてくれていた豊かな「森」「里」「海」が残っています(2018 年 9 月に町全域が日本ジオパークに認定)。 まちの主な産業は、農業や漁業などの第一次産業。全国の道の駅発祥の地でもある「道の駅阿武町」には、地域の新鮮な生産物が並び、まちの玄関口として賑わっています。道の駅に隣接された「ABUキャンプフィールド」では、キャンプのほかに、カフェやテストキッチンなどで地域の食を体験でき、その他、阿武町の暮らしを体験できる第一次産業に関連する様々なプログラムに参加することができます。この場所をゆっくりと腰をかけて阿武町を体験できる 「まちの縁側」にしたいと考えています。

  • なぜ、キャンプを目的としないキャンプ場を作るのか? 選ばれる町に!
【課題1】少子高齢化。日本一、人口減が進む町
 ・全国に比べ40年早いスピードで人口減が進む阿武町。急激な人口減少を緩やかにしたい。
 ・阿武町は人口減を前提とした地域社会の再設計を行っている。

【課題2】人口減少により、基幹産業の維持が困難に
 ・基幹産業の高付加価値化
 ・町内、近隣圏内での消費拡大
 ・後継者育成、確保

 阿武町は平成の大合併時代に、合併しないことを選択をした町です。町に誇りを持つ住民が多いものの、基幹産業の真の魅力に気がついていないばかりか、こうした魅力を上手に町外に発信できていないことが課題です。その結果、基幹産業の維持が困難になっていると考えています。

▶︎▶︎▶︎選ばれる町になる!
 これらの課題を解決するには、阿武町が、”選ばれる町” になることが必要です。そこで、”選ばれる町”をつくるためのキャンプ事業構想が始まりました。阿武町では2007年から本格的に移住促進事業をスタートさせ、毎年10件程度の移住があり、一定の成果を出していますが、この移住をさらに加速させることが課題解決に繋がると考えています。
移住先として”選ばれる町”になるためには、まず阿武町の魅力を知ってもらうこと(関係人口拡大)が重要です。その第一歩となるのが「ABUキャンプフィールド」です。
ひと・ものの流れを整え、阿武町の魅力に触れてもらい、地域内循環を目指します。

 
  • 施設概要
 施設名 :ABUキャンプフィールド
 カナ  :アブキャンプフィールド
 住所  :山口県阿武郡阿武町奈古2248-1(道の駅阿武町隣接)
 電話  :08388-2-3000
 利用時間:チェクイン13:00 チェックアウト11:00(デイキャンプ利用 10:00〜16:00)
 敷地面積:約23,000㎡(サッカーコート約2.7面分)
 サイト数:全62サイト
 利用料金:電源区画サイト 5,500円
      フリーサイト  4,400円
      デイサイト   2,750円
 ■オフィシャルサイト https://abucampfield.jp/
 ■Instagram @abucampfield_official
 ■facebook https://www.facebook.com/106948447927171/

 上記の施設内には、カフェ、テストキッチン&加工場(六次産業化)なども併設しております。
キャンプフィールドは住民の活躍の場でもあります。 テストキッチンでは、一次産品を使った料理の作り方、食べ方を地元の方などから教わることによって阿武町のテロワールを感じていただけます。 また、道の駅に隣接しているという立地を活かし加工場も新設いたします。阿武町内の生産者が加工品をつくり、道の駅やキャンプフィールドで販売することで、お客様の反応をダイレクトに感じることができ、更なる商品開発のヒントを得ることができる場となります。
ABUキャンプフィールドの利用者が利用できる調理場でもあり、地元食材を使った料理教室などのイベントも企画中です。
 
  • ABUキャンプフィールドで体験できるプログラム  〜 阿武町の暮らし/一次産業を体験 〜
 農林水産業のプロがサポートする「体験プログラム」。阿武町の暮らしや一次産業などを体験できる様々なプログラムを用意しています。体験プログラムの講師は地域住民などが担います。

 ●無角和牛ツアー & 肉焼き講座 ※1 ●スウェーデントーチ作り ●料理教室(魚捌き体験/ダッチオーブン)
 ●海士体験(夏季実施) ●定置網の水揚げ見学 ●シーカヤック ●草木染め ●壁掛け作り など
  ※1: 阿武町には、和牛全体の0.01%しかいない大変貴重な“無角和牛” が飼育されています。

 


ーーー取材等のご案内ーーー
 
  • ①メディアレセプション/内覧会のスケジュールーーー(3月6日(日) 10:00~)
・前日より約10組のキャンパーが宿泊されているため、テントが設置されている風景の撮影ができる予定です。
 ▶︎メディア内覧会      10:00~(受付9:30~)※50~60分程度:会場内をスタッフがアテンドいたします。
 ▶︎町長ご挨拶/事業説明  13:30-14:00(受付13:00~)
  ※上記時間外ので取材につきましては広報までお問い合わせください。
 
  • ②グランドオープン 式典等のスケジュールーーー(3月12日(土) 9:30~)
・一般のお客様の入場時間は11:00からで、式典は9:30から開催いたします。
・約40組のキャンパーが宿泊される予定です。
 ▶︎メディア受付  8:30~
 ▶︎式典      9:30~11:00(阿武町の子どもたちも参加予定)
 ▶︎一般来場者入場 11:00〜(来場者の受付/入場開始〜テント設営等)
 ▶︎体験プログラム 13:30~16:30(チェーンソーでスウェーデントーチ作り、魚さばき体験、料理教室等)
 ▶︎夜イベント   18:30頃〜21:00頃(焚き火イベント、神楽など) 
 
  • ③取材依頼フォーム(下記リンクにご記入願います)
 ▼取材依頼フォーム▼(3/6 レセプション,3/12 グランドオープン,その他日程) 
  ご取材をご検討くださる方はお手数ですが下記URLにご記入いただけますよう、よろしくお願いします。
  https://forms.gle/ad5ye2v2J4PPnNjc8
 
  • ④本事業関連資料(下記ドライブよりダウンロードが可能です。)
 ー ABUキャンプフィールド_メディア向け資料
 ー 無角和牛資料(阿武町で飼育されている、和牛全体で0,01%しかいない大変貴重な品種)
 ー まちの縁側推進プロジェクト参考資料1,2
 ー 森里海-阿武町の軌跡 他

 ▼資料をダウンロードする▼
  https://drive.google.com/drive/folders/1-4PfR1Jua1TXRXdTmsr4YbEzHe1fqJu6?usp=sharing

本事業の施策及び考え方は阿武町だけに限るものではなく、全国の中山間地域における賑わいの創出、活性化への参考となりえる、一つの新たなる取組みであると考えています。
是非ともご取材をご検討いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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会社概要

山口県阿武町役場

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URL
http://www.town.abu.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
山口県阿武郡阿武町奈古2636番地
電話番号
0838-82-3110
代表者名
花田 憲彦
上場
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資本金
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設立
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