AI 文章生成サービスを使った日本初の文学賞を開催「AI のべりすと文学賞」
https://demeken.net/ai-novelist/
選考の上、優秀作品は株式会社小学館からの書籍化も検討される予定です。
本文学賞は、小説を中心に「AI のべりすと」との共同作業により、クイズ、シナリオ、俳句、漫才等々、幅広いジャンルからユニークな作品の応募が期待されます。
これまで小説を完結させた経験のない方から「『AI のべりすと』の力を借りて最後まで書き上げることができた」との声も届いており、新たなユーザーを掘り起こし、クリエイターの活性化をはかる機会になることは間違いありません。
◆「AI のべりすと文学賞」開催にあたって
審査委員長 橘川幸夫(株式会社デジタルメディア研究所)
これからの時代は、AI(コンピュータ・テクノロジー)と、人間そのものが共同作業によって新しい文化を築いていく時代だと思います。AI だけに頼るのではなく、人間だけで頑張るのでもなく、両者の共同作品の新しさを求めたいと思います。
これまで小説を書いてきた人には、新しい道具を使った想像力の飛躍を感じることが出来るかも知れませんし、小説などとは無関係だと思っていた人は、思わぬ自分の才能を発見するかも知れません。世代も、性別も、立場も超えて、新しい時代の創作活動の幕を、みなさんと一緒に開けていきたいと思います。
◎橘川幸夫プロフィール・著作
https://ux.nu/DJHyW
「AI のべりすと」の新しさとは何か
https://note.com/metakit/n/n3e8ddc646ba0
◆AI のべりすと文学賞 開催概要
https://demeken.net/ai-novelist/
◆募集内容
[小説作品] 8,000 文字~10 万字程度
[ショート作品] 1,200 文字~1 万字程度
※エッセイ、シナリオ、クイズ、俳句等形式は問い
ません
◆応募方法:公式サイトの応募フォームから
◆応募〆切:2022 年 6 月 30 日(木)
◆発表:2022 年 10 月 1 日(土)
◆最優秀作品賞 1 名 賞金 50 万円と副賞
/小学館賞 1 名 /優秀作品賞 2 名 /AI ショート賞 1 名 (各 10 万円と副賞)
◆審査員
入江武彦(会社役員/著作権コンサルタント) /川田十夢(AR 三兄弟 長男)/五味未知子(アイドル、タレント)/ 佐藤満春(放送作家)/竹内宏彰(アニメーションプロデューサー)/ 田口ランディ(作家)/ダ・ヴィンチ恐山(ライター)/ ぴちきょ(メタバースマーケター)/橘川幸夫(デジタルメディア研究所)
「AI のべりすと alpha2.0」とは?
https://ai-novel.com/
世界的にファンの多い音楽ゲームアプリ「ToneSphere」等を開発してきたクリエイターSta(すた)が、Google TRC の協力のもと 525GB、文庫本約 178 万冊分のコーパス(データベース)により訓練した日本最大級の物語生成 AI ジェネレーターです。
2021 年秋に正式リリースされると SNS を中心に瞬く間に話題になり、クラウドファンディング READYFOR で 597 万円の支援を達成。授業に取り入れる大学も現れています。
※2022 年 2 月 3 日、200 億パラメータのオープンソース言語モデル「GPT-NeoX-20B」(英語版)の試験運用が開始されました。
◆「AI のべりすと」開発者「Sta」プロフィール
1988 年 東京都生まれ。ゲームクリエイター、作曲家、プログラマー。
幼いころからパソコンに興味を持ち、9 歳で 1,000 本のゲームを作成。デジタルメディア研究所の橘川幸夫氏に認められる。小学校 1 年生から不登校となり、『新潮 45』特集 21 世紀の日本を支える「21 人の若き天才」に「すでに伝説的な不登校小学生」として取り上げられた。
2012 年 6 月 iOS・Android 向け音楽ゲームアプリ「Tone Sphere」をリリース。企画からプログラム・グラフィック・音楽など全てを自身が手がけ 2021 年までに世界で 120 万ダウンロードを達成。「AI のべりすと」も、当初は次にリリースする予定のゲームで使う目的で開発されたものである。株式会社 Bit192 代表。
◎AI のべりすと SNS
https://twitter.com/_bit192
◎ゲーム「Tone Sphere」等の活動
http://bit192.info/labs/j/
◎代表曲「Hall Of Mirrors」
https://www.youtube.com/watch?v=nSuZka1qSno
◎Sta による【AI のべりすと】4,5 年後の AI 世界のロードマップ
https://note.com/naclbbr/n/nd9260bdd9c90
文学賞の開催を記念して、慶應義塾大学名誉教授 奥出直人氏と、AI のべりすと開発者 Staによるトークライブを開催します。
奥出氏は文化人類学者。専門は認知脳科学、デザイン思考。慶應義塾大学 SFC 立ち上げに関わられました。メディア環境論などの研究業績を基盤に、現在はインタラクション・デザインやデザイン思考など、21 世紀のものづくりの根幹となるフレームワークを研究・開発しています。また人とはたらく農業用の協働ロボット「agbee2.0」の CEO も務めています。
技術的な側面からだけでなく、精神面から人と AI とが共生する未来へアプローチする 2人のトークから何が飛び出すでしょうか。未来を占う、注目のトークライブです。
奥出直人(慶應義塾大学名誉教授 LINE みらい財団理事長)×Sta (AI のべりすと開発者)
進行:田原真人(参加型社会学会会長)
◆日時:2022 年 3 月 3 日(目) 20:00~22:00
◆会場:オンライン ZOOM 開催
◆料金:無料
※入場チケットは LivePocket で。https://t.livepocket.jp/e/bdc-v
◆主催・問合せ:デジタルメディア研究所 aiinfo@demeken.net
https://demeken.net/ai-novelist/talklive/
お2人からのメッセージを掲載しています
トークライブ紹介動画です
https://youtu.be/85fKenHJMGw
メディア
◆「新聞漫画、AI 革命が起きるかも・・・・・・「地球防衛家」夕刊連載 20 年の年に
(朝日新聞 2022.01.03 朝刊)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15160279.html
漫画家しりあがり寿氏、公立はこだて未来大学教授 迎山和司氏と Sta によるトークです
◆「小説を書く AI をひとりで作った日本人がいるらしい」
(オモコロ 2021.11.11)
https://omocoro.jp/kiji/317487/
10 年以上続く Web メディアで、ダ・ヴィンチ恐山氏による Sta へのインタビュー。
「AI のべりすと」開発のきっかけ、そして使い方がよく分かるとして今も読まれています。作家でもある恐山氏は、その後もヘビーユーザーの1人として「AI のべりすと」の新たな利用等を多数提案しており、今回文学賞の審査員を務めていただきます。
AI のべりすとを活用したメディア
◆高島雄哉×AI 連載小説『失われた青を求めて』新訳
https://kemur.jp/lostblue_220127
WEB メディア「ケムール」における「AI のべりすと」を利用した連載小説
◆AI と一緒に異世界なろう小説書く【AI のべりすと】
https://www.youtube.com/watch?v=bz8ltgiiDFc&t=3790s
◆AI に早押しクイズを作らせたら衝撃の事態に......【AI のべりすと】
https://www.youtube.com/watch?v=lpjL_1XtzdU
プロのクイズ集団カプリティオの YouTube チャンネル
◆ 【 AI vs 東大生】 AI が作ったクイズ、東大生なら解けるのか?
https://www.youtube.com/watch?v=f60YPWdISXQ
東京大学などの卒業生及び現役生による知的メディア QuizKnock(クイズノック)
同サブチャンネル 【爆笑】AI のべりすとクイズ未公開問題+おまけ
https://www.youtube.com/watch?v=vQ_TZI9YcC8
◆ツキノミト(AI) AI で作ろう月ノ美兎
https://www.youtube.com/watch?v=HBHD1CnUeaA&t=0s
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