医療保険の新商品「ワイド・プロテクト」の発売等について
幅広保障の医療保険「ワイド・プロテクト」 2022年4月1日(金)より発売
富国生命保険相互会社(社長 米山好映)は、2022年4月1日(金)より、医療保険の新商品「ワイド・プロテクト」(医療保険(有配当/2022))を発売いたします。
今後も、企業活動の原点としている「お客さま基点」の価値観のもと、お客さまにとって真に必要とされる商品・サービスの提供に努めてまいります。
幅広保障の医療保険「ワイド・プロテクト」のポイント
①「一時金方式+日額方式」によるハイブリッド型の入院保障!
日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる「入院一時給付金」と、30日を超える長期入院の医療費を確実にカバーする日額方式の「長期入院給付金」を組み合わせたハイブリッド型の入院保障により、短期入院と長期入院の双方のリスクに対する合理的な備えを提供します。
さらに、8大生活習慣病(がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患・膵疾患)による入院については、入院一時給付金の支払回数、長期入院給付金の支払日数ともに無制限で保障します。
②投薬治療の段階から保障する2つの重症化予防特約!
高血圧症・脂質異常症・高血糖症の投薬治療を保障する「生活習慣病重症化予防特約(2022)」と、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の投薬治療を保障する「女性疾病重症化予防特約(2022)」を新設します。
入院や手術に至る前の軽症段階から給付金をお支払いすることで、早期治療のきっかけを提供し、疾病の進行の抑制と生活の質の向上をサポートします。
③早期治療から重大疾病の療養まで切れ目なくカバーするワイドな保障!
がんや重度の生活習慣病を重点的に保障する特約についても、より幅広く充実した保障内容にリニューアルします。
主契約および上記の重症化予防特約等とあわせて、投薬から入院、重大疾病の療養まで一貫して対応できるワイドな医療保障を提供します。
プレスリリースは下記より
https://prtimes.jp/a/?f=d97596-20220311-d97073480455701b56c840634ab5b621.pdf
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1.「ワイド・プロテクト」の発売について
(1)「一時金方式+日額方式」 によるハイブリッド型の入院保障の導入
・ 医療技術の進歩等の影響によって入院の短期化が進む一方、入院前後の通院の割合は年々増加しています。そのため、短期間の入院であっても、通院治療費のほか、入院時の食費や交通費等の諸費用が加わることで、相当額の自己負担を要する可能性があります。入院日数に左右されにくいこれらの費用は、一時金方式による定額の入院給付でカバーするのがより合理的といえます。
・ 入院の短期化が進む中にあっても、白血病や慢性腎臓病、脳血管疾患など、病気の種類によっては長期入院が必要になる場合もあります。入院が長期間に及ぶ場合には、差額ベッド代など入院そのものにかかる費用が患者負担の中心となりますが、これらの費用は入院日数に比例して拡大するため、一時金方式の入院給付によるリスクカバーには限界があります。
伝統的な日額タイプの商品はもとより、一時金タイプの医療保険とも一線を画した内容とすることで、短期入院と
(2)投薬治療の段階から保障する2つの重症化予防特約
①生活習慣病重症化予防特約(2022)
・ 運動不足やストレスなど不健康な生活習慣は「高血圧症」「脂質異常症」「高血糖症」の原因となります。これらは総患者数も多く身近な疾患ですが、重症化した場合には脳卒中や心筋梗塞などの重大疾病につながる可能性もあります。
そのため、健康診断などで所見があった場合は、早めに医療機関を受診し、投薬などの適切な治療を受けることで、疾病が重症化するリスクを抑えることが重要となります。
・ 「生活習慣病重症化予防特約(2022)」は、高血圧症・脂質異常症・高血糖症で所定の投薬治療を受けた場合に重症化予防給付金をお支払いします。これにより、早期治療のきっかけを提供するとともに、生活習慣の改善などに役立てていただくことで疾病の進行抑制をサポートすることを主眼とします。
②女性疾病重症化予防特約(2022)
・ 東京大学大学院医学系研究科の教授らの試算によると、女性特有の月経随伴症状による労働損失は年間4,911億円にのぼるとされています。このデータが示すとおり、月経関連の症状や疾病は女性の就労や日常生活に大きな影響を与える要因となっていますが、その一方で、一定割合の女性が適切なタイミングで婦人科等を受診できていないという現状があります。
・「女性疾病重症化予防特約(2022)」は、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症で所定のホルモン剤による投薬治療を受けた場合に重症化予防給付金をお支払いします。これにより、早期治療のきっかけを提供し、疾病の進行抑制とQOLの向上をサポートすることを主眼とします。
⑶ 早期治療から重大疾病の療養まで切れ目なくカバーするワイドな保障
「ワイド・プロテクト」では、従来の医療保険における3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の重点保障についてもリニューアルを行い、がんの診断確定等に対して一時金(最高200万円)を支払う「がん診断治療特約(2022)」と、7つの重度生活習慣病(急性心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧症・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に対して一時金(最高200万円)を支払う「重度生活習慣病治療特約(2022)」を新設します。
前記⑵の重症化予防特約等とあわせて主契約に付加することにより、投薬治療の段階から入院、さらには重大疾病の療養へと症状が進行した場合にも、各段階に応じた切れ目のない保障を確保することができます。
2.その他の商品改定
(1)「終身医療保険(一時金タイプ)」の発売
「ワイド・プロテクト」の発売にあわせて、終身医療保険についても全面改定を実施し、高齢層をメインターゲットとする「終身医療保険(一時金タイプ)」(終身医療保険(有配当/2022)[払戻金なし型])として新たに発売します。
商品のポイント
・ 高齢の方が入院した場合、高齢者医療制度により医療費の自己負担割合は抑えられる(一部例外を除く)一方で、入院前後の通院時の交通費や入院準備費等の付随的な諸費用は他の世代と同様にかかります。入院期間に左右されにくいこれらの費用をより合理的にカバーできるよう、入院保障のタイプを従来の「日額方式」から「一時金方式」に変更します。
・ 人生100年時代に向けて、「高齢になっても加入できる保険」に対する多くのお客さまの声を反映し、加入年齢の上限を85歳に引き上げます。(現行75歳)
(2)「保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>」の発売
当社の主力商品である「未来のとびら」および医療保険に付加する「保険料払込免除特約」について、保険料の払込免除事由の見直しを行い、「保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>」として新たに発売します。
商品のポイント
・ 保険料の払込免除事由から上皮内新生物を除外します。上皮内新生物については、その時点の保険料の2年分に相当する給付金を支払う業界初(*1)の仕組みを導入することにより、病気の実態に応じた必要かつ十分な保障を提供します。
・ 3大疾病以外の保険料の払込免除事由を「未来のとびら」の生活障害保険金・介護保険金の支払事由と一致させることで、保障内容のわかりやすさ向上を図ります。
(3)配当方式の変更
現行の主力商品の社員配当金は、契約後6年目から5年ごとにお支払いする方式(5年ごと3利源配当)を採用していますが、「ワイド・プロテクト」および2022年4月以降に加入する「未来のとびら」については、契約後2年目から毎年お支払いする方式(毎年3利源(2年目)配当)に変更します。発生した剰余金を早期にお客さまへ還元できる仕組みとすることにより、相互会社として配当還元のさらなる充実を図ります。
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▼商品の詳細はこちら
https://www.fukoku-life.co.jp/ad/wideprotect/index.html
以上
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当資料は保険契約に関わるすべての事項を記載したものではなく、また、保険募集に際して使用することを目的として作成したものではありません。ご検討にあたっては、「商品パンフレット」「保険設計書(契約概要)」「特に重要な事項のお知らせ(注意喚起情報)」「ご契約のしおり-定款・約款」を必ずご確認ください。
今回発売する「ワイド・プロテクト」では、昨今の医療事情をふまえ、日帰り入院からまとまった金額を支払う一時金方式の給付と、入院が長期化した場合の医療費を確実にカバーする日額方式の給付を組み合わせたハイブリッド型の入院保障を導入しました。また、所定の生活習慣病や女性疾病の「投薬治療」を給付対象とすることで、早期受診を促し疾病の進行抑制をサポートする2つの重症化予防特約を新たに開発するなど、早期の治療から重大疾病の療養まで切れ目なくカバーするワイドな保障を提供します。
今後も、企業活動の原点としている「お客さま基点」の価値観のもと、お客さまにとって真に必要とされる商品・サービスの提供に努めてまいります。
幅広保障の医療保険「ワイド・プロテクト」のポイント
①「一時金方式+日額方式」によるハイブリッド型の入院保障!
日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる「入院一時給付金」と、30日を超える長期入院の医療費を確実にカバーする日額方式の「長期入院給付金」を組み合わせたハイブリッド型の入院保障により、短期入院と長期入院の双方のリスクに対する合理的な備えを提供します。
さらに、8大生活習慣病(がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患・膵疾患)による入院については、入院一時給付金の支払回数、長期入院給付金の支払日数ともに無制限で保障します。
②投薬治療の段階から保障する2つの重症化予防特約!
高血圧症・脂質異常症・高血糖症の投薬治療を保障する「生活習慣病重症化予防特約(2022)」と、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の投薬治療を保障する「女性疾病重症化予防特約(2022)」を新設します。
入院や手術に至る前の軽症段階から給付金をお支払いすることで、早期治療のきっかけを提供し、疾病の進行の抑制と生活の質の向上をサポートします。
③早期治療から重大疾病の療養まで切れ目なくカバーするワイドな保障!
がんや重度の生活習慣病を重点的に保障する特約についても、より幅広く充実した保障内容にリニューアルします。
主契約および上記の重症化予防特約等とあわせて、投薬から入院、重大疾病の療養まで一貫して対応できるワイドな医療保障を提供します。
プレスリリースは下記より
https://prtimes.jp/a/?f=d97596-20220311-d97073480455701b56c840634ab5b621.pdf
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1.「ワイド・プロテクト」の発売について
(1)「一時金方式+日額方式」 によるハイブリッド型の入院保障の導入
・ 医療技術の進歩等の影響によって入院の短期化が進む一方、入院前後の通院の割合は年々増加しています。そのため、短期間の入院であっても、通院治療費のほか、入院時の食費や交通費等の諸費用が加わることで、相当額の自己負担を要する可能性があります。入院日数に左右されにくいこれらの費用は、一時金方式による定額の入院給付でカバーするのがより合理的といえます。
・ 入院の短期化が進む中にあっても、白血病や慢性腎臓病、脳血管疾患など、病気の種類によっては長期入院が必要になる場合もあります。入院が長期間に及ぶ場合には、差額ベッド代など入院そのものにかかる費用が患者負担の中心となりますが、これらの費用は入院日数に比例して拡大するため、一時金方式の入院給付によるリスクカバーには限界があります。
・ 以上をふまえ、新商品「ワイド・プロテクト」では、主契約である「医療保険(有配当/2022)」について、日帰り入院からまとまった金額を支払う一時金方式の給付と、長期入院に対する日額方式の給付を組み合わせたハイブリッド型の入院保障を導入しました。
伝統的な日額タイプの商品はもとより、一時金タイプの医療保険とも一線を画した内容とすることで、短期入院と
長期入院のそれぞれのリスクの性質に応じた合理的な保障を提供します。
(2)投薬治療の段階から保障する2つの重症化予防特約
①生活習慣病重症化予防特約(2022)
・ 運動不足やストレスなど不健康な生活習慣は「高血圧症」「脂質異常症」「高血糖症」の原因となります。これらは総患者数も多く身近な疾患ですが、重症化した場合には脳卒中や心筋梗塞などの重大疾病につながる可能性もあります。
そのため、健康診断などで所見があった場合は、早めに医療機関を受診し、投薬などの適切な治療を受けることで、疾病が重症化するリスクを抑えることが重要となります。
・ 「生活習慣病重症化予防特約(2022)」は、高血圧症・脂質異常症・高血糖症で所定の投薬治療を受けた場合に重症化予防給付金をお支払いします。これにより、早期治療のきっかけを提供するとともに、生活習慣の改善などに役立てていただくことで疾病の進行抑制をサポートすることを主眼とします。
②女性疾病重症化予防特約(2022)
・ 東京大学大学院医学系研究科の教授らの試算によると、女性特有の月経随伴症状による労働損失は年間4,911億円にのぼるとされています。このデータが示すとおり、月経関連の症状や疾病は女性の就労や日常生活に大きな影響を与える要因となっていますが、その一方で、一定割合の女性が適切なタイミングで婦人科等を受診できていないという現状があります。
・ 月経困難症の中でも、器質性月経困難症(疾患を原因とする月経困難症)の主な要因とされる「子宮筋腫」「子宮内膜症」「子宮腺筋症」については、「子宮がん」や「不妊」といった続発性疾患につながる可能性もあるため、月経痛などの自覚症状がある場合には、早めに婦人科等を受診することが重要です。
・「女性疾病重症化予防特約(2022)」は、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症で所定のホルモン剤による投薬治療を受けた場合に重症化予防給付金をお支払いします。これにより、早期治療のきっかけを提供し、疾病の進行抑制とQOLの向上をサポートすることを主眼とします。
[注]生活習慣病重症化予防特約(2022)・女性疾病重症化予防特約(2022)は、「ワイド・プロテクト」を「未来のとびら」(特約組立型総合保険(有配当/2022))にパックして加入する場合に限り付加できます。
⑶ 早期治療から重大疾病の療養まで切れ目なくカバーするワイドな保障
「ワイド・プロテクト」では、従来の医療保険における3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の重点保障についてもリニューアルを行い、がんの診断確定等に対して一時金(最高200万円)を支払う「がん診断治療特約(2022)」と、7つの重度生活習慣病(急性心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧症・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に対して一時金(最高200万円)を支払う「重度生活習慣病治療特約(2022)」を新設します。
前記⑵の重症化予防特約等とあわせて主契約に付加することにより、投薬治療の段階から入院、さらには重大疾病の療養へと症状が進行した場合にも、各段階に応じた切れ目のない保障を確保することができます。
2.その他の商品改定
(1)「終身医療保険(一時金タイプ)」の発売
「ワイド・プロテクト」の発売にあわせて、終身医療保険についても全面改定を実施し、高齢層をメインターゲットとする「終身医療保険(一時金タイプ)」(終身医療保険(有配当/2022)[払戻金なし型])として新たに発売します。
商品のポイント
・ 高齢の方が入院した場合、高齢者医療制度により医療費の自己負担割合は抑えられる(一部例外を除く)一方で、入院前後の通院時の交通費や入院準備費等の付随的な諸費用は他の世代と同様にかかります。入院期間に左右されにくいこれらの費用をより合理的にカバーできるよう、入院保障のタイプを従来の「日額方式」から「一時金方式」に変更します。
・ 人生100年時代に向けて、「高齢になっても加入できる保険」に対する多くのお客さまの声を反映し、加入年齢の上限を85歳に引き上げます。(現行75歳)
(2)「保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>」の発売
当社の主力商品である「未来のとびら」および医療保険に付加する「保険料払込免除特約」について、保険料の払込免除事由の見直しを行い、「保険料払込免除特約<保険料相当額給付金付>」として新たに発売します。
商品のポイント
・ 保険料の払込免除事由から上皮内新生物を除外します。上皮内新生物については、その時点の保険料の2年分に相当する給付金を支払う業界初(*1)の仕組みを導入することにより、病気の実態に応じた必要かつ十分な保障を提供します。
・ 3大疾病以外の保険料の払込免除事由を「未来のとびら」の生活障害保険金・介護保険金の支払事由と一致させることで、保障内容のわかりやすさ向上を図ります。
(3)配当方式の変更
現行の主力商品の社員配当金は、契約後6年目から5年ごとにお支払いする方式(5年ごと3利源配当)を採用していますが、「ワイド・プロテクト」および2022年4月以降に加入する「未来のとびら」については、契約後2年目から毎年お支払いする方式(毎年3利源(2年目)配当)に変更します。発生した剰余金を早期にお客さまへ還元できる仕組みとすることにより、相互会社として配当還元のさらなる充実を図ります。
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▼商品の詳細はこちら
https://www.fukoku-life.co.jp/ad/wideprotect/index.html
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当資料は保険契約に関わるすべての事項を記載したものではなく、また、保険募集に際して使用することを目的として作成したものではありません。ご検討にあたっては、「商品パンフレット」「保険設計書(契約概要)」「特に重要な事項のお知らせ(注意喚起情報)」「ご契約のしおり-定款・約款」を必ずご確認ください。
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